何かに迎い入れられた第３段階ａでの感覚

Ｅさん（女性）は、諸事情もあり、レイドウレイキヒーラー養成コース第１段階・第２段階受講の後、随分時を経ての第３段階ａの受講でした。
彼女なりにセルフヒーリングも取り組んで、そして、他の精神世界やヒーリングの勉強も色々とされたのち、やはりレイドウレイキ第３段階ａを受講しようと決心されました。
レイドウレイキの第３段階ａはマスターシンボルのアチューンメントだけで終わるのではありません。
自分をより深く知るためのレクチャーや自己探求が大切な要素としてあります。
また魂磨きのために、特には仏教的な言葉なども出てきます。
レイキに技術だけを求めていなかったからこその彼女から体験談をいただきましたので、ご紹介します。
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２回目のアチューンメントのときに，
「何かに迎え入れられるような感じ」がして，そんなに強い感覚というわけではなかったのですが，とても新鮮な，不思議な感じがして印象に残りました。
家に帰ってから，
「あの感覚は何だろう？」と思い出してみていて，気が付いたのは，私にとっては，こういう感覚は非常に珍しいということでした。
受け入れてもらえるとか，迎えてもらえるとか，久しく，というか，記憶にないくらい，経験が少なかったんだな，と初めて気付きました。
そして，ヒーリングする，癒す，というのは，愛情を注ぐ，ということなのかも知れない，という気がしてきました。

最近は，以前にもまして，様々な系統のレイキの情報があるので，実は迷った時期もあったのですが，私は，やっぱりレイドウレイキで良かった，と第３段階で改めて納得しました。
しかし，第３段階のレベルは高いですね。

私は，仏教の本も聖書も読んだことがあり，ヨガとか瞑想とか宗教的な話にも，あまり違和感がないので（３０代女性としては，確かに，こっちの方が問題なのかも知れませんが…），かろうじて話にはついていけた，という感じですが，単なる「技術」のつもりでいたら，とてもこのレベルにはついていけなかっただろうな，と思いました。
もっとも，そういう考え方をするタイプであれば，第３段階に関心を持たなかったかも知れませんが。

第１段階，第２段階のときは，好転反応とかが起きるのかな，と心配していたのが何事もなかったので，今回は大丈夫だろうと油断していたところがあって，それが失敗の原因だったのでしょうね。
「そう簡単に受け取れるものではないんだ」とレベルの高さを実感したしだいです。

おめでとう！新生命の誕生

前日のブログでも紹介したレイドウレイキマスター武　直枝（旧姓古林）さんが、１月２８日午前５時３２分に３１３２ｇの男の子を無事出産いたしました。
前日の２７日午後９時ごろ病院に行きますとメールで連絡をいただいた後は連絡取れず、吉報を待ち望んでいましたが、めでたい知らせを付き添いされているご主人様から報告をお聞きすることが出来ました。
レイドウレイキの皆さんにも新生命誕生の吉報をご報告いたします。

１／２１に近況報告で順調に予定日まで１週間との予定通りの出産です。
「出産は芸術ですね」と昨年末に彼女からのレポートがありました、そこには「私と赤ちゃんと大宇宙とサポートしてくれる助産婦さんでつくる共同創造作業だと感じます」と書かれています。
レイキヒーラーである彼女はこのとき、「ただただ自分の感性を研ぎ澄ましてお腹の中で遊泳する赤ちゃんの内なる声を聞くようにしています」と話していました。
最近では助産婦さんもレイキはご存知です、妊婦さんとレイキの話も出来るようです。
何はともあれ、予定通りの出産で母子ともに健康でほんとうによかったです。
レイキが縁で出会えた私達は皆さんのお幸せをともに喜びたいと思います。
内孫誕生の知らせを聞くようにおじいさんとおばあさんで祝福の遠隔ヒーリングを送信しました。

レイキヒーリングそれはアートです

２日間の特別レイキ施療会が終わりました。
２日目の朝はレイドウレイキマスターから間もなく出産のメールで始まりました。
寒い朝は空気も澄んでいて遠くに見える富士山に安産を祈念してセンターに向かいます。

今回の特別レイキ施療会は一週間前にスケジュール変更しての企画でしたのでヒーラー＆ヒーリーともに活用していただけるか懸念しておりましたが、思いとは裏腹に喜んでヒーリング経験を深めたいと参加していただけるヒーラーと疲れているご自身への癒しをとヒーリーも集まり会は盛況でした。
スケジュール変更を幸運と考えて、レイドウレイキ本部はすぐに企画して皆さんにお喜びいただける計画を決めています。
レイキヒーラーにとってヒーリングは感覚の世界を磨くためにも臨床経験を積むことが大事です。
お一人お一人とヒーリングを積み上げることで、徐々にレイヒーリングの醍醐味が分かり始めるのです。
安全な空間で存分にレイキヒーリングを行う機会となれば幸いに思います。
またヒーリングを受けに来ていただいた皆さんにこころより御礼申し上げます。
ヒーリングを終えてヒーラーと親しく語り合う皆さんの笑顔は何よりものフィードバックと感じます.

私のレイキヒーリング体験談
間もなくマスターに臨むYさんから私も久しぶりにヒーリングを受けさせていただきました、セミナー中はヒーリングを受けることはできませんが、今日は講義は不要ですのでお願いしました。
緊張したYさんの手が小刻みに震えていることが気づきますが、それでも置かれた手からしっかりレイキの波動が伝わってきます、指導するという思考がどんどん解放されて、やわらぎのある波動で包まれ始めました。
F1から意識が薄れてヒーラーの手と身体との境がなくなり始めます、F2からは宇宙遊泳状態でヒーラーとワンネスになり安心して身を任せていました。
うつ伏せの指示を受けるがすぐには身体が動きません、ゆっくり体を反転して背面のヒーリングです。
背面のヒーリングを受ける中でヒーラーの掌が身体に心地よく温かく伝わります。
レイキエネルギーに包まれてやわらかい繭玉の中にいるようです、宇宙一体感から終りの指示を受けて身体に意識を戻すのに少し時間がかかります。
久しぶりのレイキヒーリングを受けてヒーラーのヒーリング技術の成長を確認しました。

レイドウレイキヒーラーで学ぶレイキヒーリングはアートです。
レイキヒーリングは素晴らしい技法です、御縁ある皆さんに分かち合いそして指導してより洗練されたレイキヒーラーを育成できる喜びを感じます。

帰りに朝メールのあったレイドウレイキマスターNさんから陣痛の間隔がどんどん短くなっていると報告がありました。
母子ともに安全でありますように無事の出産を祈る父親の心境です。

諸外国よりのレイキへの関心度

最近ヒューマン＆トラスト研究所に誠にありがたいことに諸外国のレイキ関係者からのお問い合わせが多く在ります。
数あるレイキ教室の中で選択してのお問い合わせなのですから、心より感謝申し上げる次第です。
本年よりレイドウレイキは英語圏のテキストでの指導がアメリカ・コロラドのフォーベス智香マスターのもとで研修が出来る体制をとっておりますので、英語圏の皆さんにレイドウレイキをお伝えする事がさらに活発化するものと思います。
昨年智香マスターとテキスト編纂で痛切に感じた事は西洋で展開されるレイキはまことに百花繚乱の状況でレイキの本質から大きく離れているようだという事です。
日本を代表するレイキ指導者の皆さんの著されている書籍も文化の違いか解釈が理解されていない風潮があるようです。
私も長年のレイキ研鑽の道で日本発のレイキをいかに表現して諸外国の皆さんにご理解いただくか悩んだことがありました、日本では当たり前のことが海外で当たり前とは考えられません、レイキの本質を伝えるに際しては翻訳する作業と通訳することには明らかに違いがあるものです。
高田ハワヨマスターが林忠次郎先生から学ばれた事ごとをどのように西洋でレイキを翻訳しておられたか、日本の文化をアメリカにどのように紹介しておられたかその難しさを今回のレイドウレイキテキスト英語版編纂で分かるようになりました。
ですから、数十年前に西洋レイキには誤報が多いと感じ「正しさを証明する」作業に力を注いでいた時のことが懐かしく思い出されます。
「正しさの証明」はいかにそこに間違いがあるかを指摘するだけでは足りません。
高田ハワヨマスターはレイキを西洋文化に馴染めるように大変な努力をされておられた偉大な存在です、日本文化に精通していた高田マスターを知らない人々も多くいます。
日本文化をこよなく愛していた高田ハワヨマスターは東郷青児先生（絵画家）のもとに良く滞在されていたと聞きます、その当時に彼女からレイキ療法を受けたことがある青年も高齢になりました。
そのときにお会いした高田さんのお人柄やレイキ療法の模様を聞かせていただいたことがあります。

レイドウレイキは西洋レイキと日本発祥伝統霊気の両輪の素晴らしさをレイドウレイキの観点で検証してきた臼井レイキの一会派です。
臼井甕男先生のレイキ理念を大切に守り伝えております。
英語圏でレイドウレイキを研修希望される皆様にはレイドウレイキをネーティブな英語でご指導するコロラドのフォーベス智香マスターが対応いたしますのでご興味のある方はどうぞご連絡いただきますようお願い申し上げます。http://www.countinglife.com/

レイキをさらに深めて活きましょう

今年のレイドウレイキはレイキを更に深めていく方針です。
レイキは肇祖臼井甕男先生を源泉とした臼井靈氣学会が本家で、それ以外は分派した会派の先生方により創始されています。
林忠次郎先生の林式靈氣研究会そしてアメリカレイキ協会の高田はわよマスターの縁なくしては今日の多くのレイキ探求者は存在しえませんでした。
それぞれの指導者が「命を掛けて、自ら体得してそれを分ち合われたということ」は紛れもない事実です。
その功績である多くの素晴らしい教えを後世に残していただけたことに対して心より畏敬の念を忘れてはなりません。
日本には１９８０年以降ヒーリングを研修するヒーラー達は必須項目として学びを得ていました、その後健康や癒しのブームにのって普及がすすみ「誰でも出来る癒しの方法」としてシンボル研修イニシエーションの構図で一般の方々に広まりを見せたのです。
しかしその当時からレイキをヒーリングを行う場所は皆無だったと記憶します。
イニシエーション（秘儀伝授）本来のエネルギー開示はこのような名称で行われていました、その当時を知るレイキ教室も少ないのではないでしょうか？
（今日ではアチューメントとしてエネルギー調整と表現しています。）
諸外国においては医療情報で代替医療の可能性が多く紹介されていた時代です。
重篤な病症で医療の手の施しようがないというクライアントさんとの縁を得てレイキヒーリングの効果性を分ち合える民間研究団体として活動してきたヒューマン＆トラスト研究所はクライアントさんのいろいろな奇跡的な変化や宣告されている命の延命率を高める事をサポートしてきました。
私達の行うレイキヒーリングを見て「家族にも出来ないかと問われたことが」今日のレイドウレイキヒーラー養成コースの始まりでした。
但しレイキは治療行為ではありません、クライアントさんの自然治癒能力向上を促進する創造的協同作業そのもです。
今日の受講生の傾向は創業当時とは様変わりしておりますが、どなたにもそれぞれの目的に沿いながらレイキを探求し続けております。
以来１５年の時を刻んできたレイドウレイキは科学的そして精神的切り口からレイキを深めて来たのです。
１９２２年４月臼井先生がレイキ療法を開眼してから８６年の時が流れました、一つの技法は１００年継承されて始めて大きな大輪として花咲くと言います。
幸いにもレイドウレイキはレイキを専念して一会派として１５年を続けて１００年に丁度折り返し点にいるようです、これから１５年先レイキは日本で世界でどのように成長しているのでしょうか楽しみです、益々一意専念して修養練磨を積んでいきます。
何時かこの世を終えるときには天界にいる臼井先生にお会いして、私の経験した多くの発見・気づき・洞察のお話を聞いていただけるように全身全霊でレイキ道を楽しく探究して、レイキからいただいた恩恵を大事に伝えて生きていこうと考えます。

イギリスからのお便り・・・レイドウレイキヒーラー養成コース感想

本日イギリス在住で、年末にレイキを学びにこれらたTOMOMIさんよりメールで感想をいただきました。
すでにイギリスでレイキを学んだ経験者のかたでもあります。
レッスンのたびに、イギリス人の旦那様も子守に協力してくださり本当にありがとうございました。
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青木先生、小川先生、こんにちは。お二人ともお元気。。。ですよね（笑）
イギリスに無事帰国して生活もようやく落ち着いてきました。
日本滞在中はお蔭様で、家族みんな風邪ひとつひかず元気に過ごすことが出来ました。
イギリスはかなり寒いですが、こちらでもみんな元気です！
大変遅くなったのですが、体験談を送らせていただきます。

「第１段階～第３段階ｂを受講して」
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レイキの第１段階をイギリスで習ったことはあったのですが、レイキをもっと深めたく、日本でもう一度学び直したいと思いました。
　
日本に帰国することが決まるとすぐに、教室探しを始めました。
最初は地元である関西にある教室に決めるつもりだったのですが、やはり一番気になっていたレイドウレイキの門を叩くことに決めました。
その選択は大正解でした。
レイキの指導内容がしっかりしているということはもちろんなのですが、先生方のお人柄、レイキに対する真摯な姿勢に感動いたしました。

レイドウレイキ、青木先生、小川先生にご縁をいただけたこと、素晴らしい師にめぐり合えたことを心から感謝いたします。

受講日の数日前から咳が出始めました。
風邪かな？と思っていたのですが、熱も出ず咳だけがひどく出るという状態。
受講した期間の前半、中頃とひどかったのですが、後半になるとすーっとおさまっていき、終了する頃にはほぼ完治しました。
単に体調が悪いだけと思っていたのですが、見えない何かが動きはじめていたようです。

私は感じることがとても苦手でした。
レイキ以外でも色々なセミナーに参加したことがあったのですが、いつも他の参加者が色々感じるのを羨やんで見ているばかり。。。
そして、ああ、私はやっぱり何も感じることが出来ない。。。と落ち込んでいました。
でも、レイドウレイキの講座を受講して手や体が熱くなったり、手のしびれ等、色々と感じることが出来ました。

アチューンメントを受ける度にひどく咳き込んでいたのも徐々におさまっていき、後半にアチューンメントを受けた時には、咳ではなく涙があふれ出てきました。
悲しい涙でもなく、嬉しい涙でもなく、とても気持ちのいい涙でした。

レイキヒーリングを行っている時、受けている時は、なんとも言えない心地よさ、幸せな気分を感じました。
特に青木先生にヒーリングをしていただいた時、幸せな気持ちが胸のチャクラから広がり、至福の時を過ごさせていただきました。

実はこの講座を受講した時、少し前に右ひじを痛めていて、コートを着脱する時、痛くて腕をすっと上げることが出来ませんでした。
単に打撲しただけだから青アザが出来てすぐに治るだろう。。。と思っていたのが一向に良くなる気配はなし。
今思うと軽く骨にヒビが入っていたのでは！？と思います。
レイキを習った後、患部にレイキをおこなったところ数日間痛みが増した後、徐々に痛みがおさまっていき楽になりました。

毎日色々なことが起こり、自分を見失ったり、自分との葛藤に悩み、苦しむ日々もあり、まだまだ癒しが必要と感じます。
これからも自己ヒーリングで自己の浄化、癒しに取り組み、自分や家族が健康で毎日笑顔で暮らせるよう、又、縁する方々に喜んでいただけるよう、日々の修養に励んでまいります。

特別レイキ療法会の開催

大寒の朝は雪景色かと思いきや、東京の天気予報は外れて曇り空の寒い一日です。

今週末に予定していた第三段階ｂは新規の受講生のための平日コースがすでに開催されており、幸いなことに新規受講生の予定が来月にスライドすることに決定したため、本部では特別レイキ施療会に変更しました。
レイキヒーリングは第三段階ｂレイキセラピストあるいはマスターが担当して多くの皆さんに受けていただける機会にいたしました。
レイキ教室ではどちらでもレイキヒーリングは研修の課題と思いますが、研修中にレイキヒーリングを経験する時間があるとは限りません。
中にはレイキヒーリングを受けたことがないレイキ研修者もおいでになるようです。
レイドウレイキヒーラー養成コースではレイキヒーリングは必修で各段階ごとにヒーリングを学習していただきます。

「百聞は一見に如かず、体験は学習を勝る」と言いますように、レイキヒーリングの醍醐味は経験していただき、感じていただけることがレイキエネルギーをご理解いただけるのではないかとレイドウレイキは考えております。
家庭内療法であれセラピストとしてプロで活動を目指すヒーラーであれ、自他へのヒーリングができるヒーラーになれるようにご指導していかねばなりません。

どうぞレイキにご興味を持ち体験してみたいと希望されるかたは、御縁量なくお申し込みください、時間の調節をさせてただきますので指定された時間枠のご希望時間を第三希望まで記入していただければ、こちらで時間確認してお受けできる時間を連絡いたします。
既にお申込みを受付開始しておりますので、満席になりしだい閉め切らせていただきますので、あらかじめご了承ください。

支えあい助け合い

今日は第三段階a（神秘伝）の一日目です。
研修に参加していただいたMさんは青森十和田から来られました、寒さ厳しいお国から川崎に来て温かいのに驚いていました。
最近レイキの研修にこられる皆さんは家族に内緒で学びに来る方とご家族の支援を得て来られる方の両翼がありますが、Mさんは「ご主人の支援を得て」今日の機会を作っての参加者です。
今日は朝から小川先生が車内で高齢者の姿を多く見たと話が出て、老人介護問題について話をしていました。

話は変わりますがランチタイムのことです、行きつけのお店で食事をしてセンターへの帰り道に、路上でたたずむ御婆さんがいました。
最初の印象は痴ほう症のお婆さんが「道にでも迷ったのか？」と思いました。
しかし御婆さんは私たちを見て「助けてください」と言います、「どうしたのですか？」と聞くと、「動けないのです」と言うのです。
「すぐそばに家があるのでそこまで手を貸してください」と話してくれました。
それではと小川先生と二人でゆっくり歩き始めますが、なかなか前に進めません。

このままでは午後のセミナーの始まる時間も迫っていたので、小川先生に参加の皆さんに状況説明して少し開始が遅れるお許しをお願いして、御婆さんのサポートを継続しました。
聞けば確かにすぐそばに家があることがわかり、歩けない御婆さんを「おんぶ」して家までお連れしました。
３５キロの御婆さんは軽かったのですが、危ないのでゆっくりと歩きます、その姿を見て近所の皆さんも手伝いに来てくれて、なんとか自宅までお届けすることができました。
日常生活で倒れた人を見かけても、忙しい社会人は見て見ぬふり、関わりたくないと急ぎ通り過ぎて行くでしょう。
一秒の違いがあっても遭遇しない出来事でしょうが、「支えあい助け合うこころ」をレイキヒーラーは忘れてはいけません、出来ることの最善を尽くしましょう。
近所の皆さんに「この人に助けてもらいました」と御婆さんの声を聞きながらその場を去りました。

年をとって歩けない人を見かけます、杖をつきゆっくり歩く姿は明日のわが身かもしれません、お年寄りを大切にして行かねばなりません。
家族の高齢者が難に遭遇した時の支えあいを、より短かに感じる今日の出来事でした。
　　今日だけは怒るな　心配するな　感謝して　業をはげめ　人に親切に
20日朝センターに来て鞍馬山の日捲りをめくるとこんな言葉が書かれていた。
　　　他の憂いを思う優しい心は　最高の宝もの
第3段階a二日目を始めよう。

体治しだけでなく心も魂も癒せるレイキの道

１７日は朝１０時から通常のレイキ交流会です、一月になり２回目の交流会には新年の顔ぶれとは違うヒーラーの皆さんで満席です。
正月は家族のお世話の忙しかったママさんヒーラーや最近勉強を始めたヒーラーや６年ぶりに参加してくれたマスターなどいろいろなお顔触れで、楽しい時間を分かち合いました。
レイドウレイキの定例交流会は伝統霊気修養会に基づき構成しております、どちらの教室のレイキ関係者もご参加いただける場となっております。
今回もプロのセラピストさんが一般で参加していただけました、それぞれの教室にはそれぞれの指導法があると思います、それはそれとして「虚心坦懐」のこころで参加していただければ嬉しいことです、レイキ交流会はオープンな場ですのでレイキを深めたいヒーラーの皆さんに活用していただければ幸いです、ただ他の教室に出向くのは少し勇気がいるかもしれません。
レイドウレイキの卒業生でも研修後レイキから離れる方もいます、そのような方も少し勇気をもって電話一報してくれたMさんとお会いするのは６年ぶりとなります。
卒業後の彼は社会生活の中で立派に活動しています、レイキを縁あって研修した後もご自分の興味ある分野の研究をされていたそうです、しかしどのようなやり方や方法論だけを学んだとしてもこころの大切さに戻ってくることに気づいたと話していました。
レイキもそうでしょう、シンボルを知ったアチューメントを受けたそれだけでレイキの真髄に触れることは決して体得することはできません。
「体治しはできても魂の癒しはできない」体・心・魂それぞれの癒しのあるレイキの道は奥深い世界です。
交流会の最後には１３年前の阪神大震災を追悼して参加者全員で黙祷を捧げ、明日来るかもしれない災害に対するヒーラーの心がけを訓示して閉会しました。

レイキ交流会の後は時間の許される皆さんと自由参加でランチをいただきます。
近くのレストランで大きなテーブルで皆さんのお顔を見ながらいただきます、昨年２５日に生まれた赤ちゃんの活き活きとした波動の写真を拝見したり、アトピーの皆さんに活動するマスターのお話など、一人ひとりの話を聞きながら楽しい時間を過ごしました。
月に１回のレイキ交流会です、平日研修しておられる皆さんにもお役に立つことごとがありますので、どうぞご参加ください。

レイドウレイキ第１段階・第２段階を受講して

レイドウレイキ第1段階第2段階を受講しての感想　　JOさん

　今まで辛いときに色んな本を読んで、乗り越えよう成長しようとしてきました。退職後、ストレスが少ない生活だったのにもかかわらず、縁があり、いろんな本を30冊くらい読みました。
今までの色々な体験から、その本の内容がすごく理解でき、疑問は次々晴れて先に進めるのが楽しく感じました。
そのなかで、最近「こうしたい」と思っていたことが、先生の本からレイドウレイキで学べると分かり、うれしく思いました。
　私は納得しないと進めない、というところもあるため、このように今までの自分の体験を通して考えて「納得できる」本と出合えたり、先生方とご縁がもてたことは本当に感謝いたします。
　ヒューマン＆トラスト研究所さんは、レイキの教育体制が親切そう、という理由で選ばせていただきました。
スクールによって丁寧さが異なるとは思っていましたが、内容はだいたいみな同じ（西洋、東洋の差はあれ）と思っていました。
でも、先生の本から、私が知りたいことはこちらの研究所だから学べるかもしれないなあ、と今は思います。

１　感じることについて

（１） 体の感覚
　思ったよりも感じました。

①センター（体の中心軸）
以前読んだ「ゆる体操」関係の本で
「体のセンター（アンタカロナのあたり）が芯のように通っていると、体にも良いし、心の芯とも関係する。性格に芯があれば、人から何を言われても、簡単に心が動揺することはなくなるはず。」というような内容がありました。
私も趣味でダンスを習っているので、センターは少しは意識していたのですが、本を読んでから、さらに意識するようにしていました。
アチューメントを受けたとき、頭のてっぺんから、なにか注がれて、体のセンターを流れるように感じたような気がしましたが、そのときは「普段からセンターを気にしていたためかな？気のせいかな？」なんて思っていました。
また、帰宅して、夫にレイキをしたときも、同じようにセンターを何かが流れ落ちるように感じました。でも、翌日になってみたら、アチューメントのときのような感覚はありませんでした。それで「ああ、あのときは、センターに気が流れているのを感じていたんだ」と気が付きました。
「聖なる予言」という本に出ていた「宇宙エネルギーを自分で得る」ということが出来ているのかも、と思い、うれしくなりました。ここ数年、どうしたらそうなれるのか、と思っていたからです。自分で宇宙エネルギーを得られれば、人へ出来ることはもちろん、コントロールドラマを手放せる（人から無駄にエネルギーを奪う必要がなくなる）からです。

②眉間の間
文章が長くなってしまうので、詳細は省略しますが、眉間の間についても、同じように、後から「感じていたんだ」と言う感覚がありました。
眉間の間に覚えのあるカードの絵が見えたような気がしました。

③呼吸
私も呼吸が浅くなりがちです。仕事を続けていたときは、もっとひどかったですが、退職しても、たまに浅くなっていました。
得に、朝、起きたときは毎朝呼吸が浅く、なかなか元に戻せませんでした。
アレキサンダーテクニックを習ったとき、
「背筋が少し背中のほうに反っているよ」と教えていただきました。
たしかに先生の補助で肋骨を立てるように意識すると呼吸はしやすくなったので、そのせいだと思っていました。
でも、不思議なことに、アチューメントを受けてから、自然に丹田呼吸をしています。
アチューメントってすごいなあ、と思いました。

（２） 心の感覚

実は講習を受ける1週間ほど前から精神不安定でした。
講習を受けているときは、そうでもなかったのですが、今、また不安定です。
心の中の不安が大きくなっています。これが好転反応かなあ、と思いました。
今まで押さえていた心の不安が出やすくなっているんだと思います。
自分が自分でいることが不安です。体調は普通なのですが、精神的にちょっと辛いです。
　最近「神との対話」という本を読み、「愛を知るために不安がある」というような内容を読みました。今までの経験と重ねわせて、すごく納得しました。
一時期は「不安は愛を知るために、あっても良いものだ」と思えたのですが、なかなか持続していません。
普段、不安が強くなるのは、「自分の力ではどうにもならない」事態に合うと、不安が増します。でも、こんなことはよくあることなので、そのたびに不安になっています。さらに不安が増したときは、結果、怒りを感じたり、逃げ出したくなります。受け入れられていないのです。
また、不安になる自分自体を批判しているところもあります。
「不安になっている自分は存在してはいけないのではないか」というような気持ちがあります。
頭では「そんなことありえない」と分かっているのですが、気持ちをコントロールできないでいます。
子供の頃、不安になったときに親から「気にするな」と怒られたことが多かったです。
親の性格は気にしない性格なので、仕方なかったとは思いますが、子供心に「誰にも理解されない私は存在してはいけないんじゃないか」という気持ちになってしまいました。

（３） これからについて

私ののレイキを習う目的は「自分のハイヤーセルフの意思を知る」ことでした。
それは、第３段階で学ぶことのようなので、できたら、早めに受講したいなあ、とは思います。
下記に色々書いてしまいましたが、今までさんざん自分について色々考えて見てきました。
でも、本当に私が求めていることはもっとシンプルなことなんじゃないかと思うのです。
そのシンプルなことがはっきりしないため、たくさんの課題が芋づる式に出てきているように思います。
ただ、日程が合わないことがわかり、今は自己信頼について、もう一度考えてみる時間かな、と思いました。
先生の書かれた本を読むと１・２段階は自己を信頼することができるようになる、とあったと思います。
私は大分前から「私は自己を信頼していない」ということは知っていました。
「自己評価が低い」から「人からの評価を気にする」のです。
理由は、なぜ、生きているのか生かされている（これは、食べているときに思います。
他の生命を食べながら生かされていると思います）のかが不明だから自分の存在価値が分からない、という気持ちがあるからです。
これは子供の頃から思っていました。子供の頃は、がまんすることばかりで楽しくない人生がいやただ、と思い、「なんで両親は私を生んだのか」と思いました。
今は福島大学　飯田先生の「生きがい創造」を読み、
「自分が生まれたくて、両親を選んで生まれた」と思っています。
なので「なんで生んだんだ？」とは思いません。
また、自分を愛していない（これは自分の欠点ばかりが目につくためです）のに、自分をかわいい、かばいたい、と思っている矛盾した気持ちを持つ自分がいるのもいやでした。
子供の頃は困っている人がいても、自分を取ってしまう時があり、そんな自分がいやでした。
今思うと、子供の頃は心が満たされていなかったように思います。
常にエンプティーな状態でした。
常に「もっと楽しいことは無いか、もっとみんなから好かれないか。」と求めていました。
両親は私を愛していたのですが、子供心でそれを感じることが出来ませんでした。
自分から受け取ろうとしていなかったのです。（これにも理由があるのですが、ここでは省略します）また、自己表現も下手でした。
子供の頃に「がんこ」「ヒステリー」といわれることが多かったです。
これは自己表現が下手だったため、こういう形でしか自己表現できなかったんだと思います。
今でも「がんこ」になりそうな自分がいます。
エンプテーな状態だったため、他の意見を聞く心の余裕が無かったんだと思います。
でも、そんな理由は子供心では分からなかったです。
だから、「がんこ」と言われるのはいやなので、そうならないように自分へ極端に「自分よりも相手が常に正しい」と思いこませることで切り抜けてきました。
だから、自分の欠点ばかり、正しくない自分ばかりみるようになったように思います。
20代になって少しは客観的に見られるようになったとき、両親の愛情を感じられない、感謝を感じられない（頭では両親について理解しているし、愛情や感謝を感じたいと思っています）私は駄目人間のように思っていました。
また、この頃は「自分の生きる目的は自分で作るもの、何のために生きるか分からないなんて、甘えたこというやつは駄目なやつだ」と思っていました。
今は色々本を読み、自分の経験と合せて考えると「ハイヤーセルフは全てを知っている。
私がこの世で何をしたいかも知っている。
その生まれた目的にとりくめば、どんな内容だろうとも、どんなに苦しくても多分たくさん学びながら成し遂げられるんじゃないか」と考えるようになりました。
余談ですが、以前は「迷ったら辛いほうを選択する」「サラリーマンのお父さんは自分の意見と会社の意見が合わなくてもがまんして働いている。給料は我慢料なので、自分の意見と反することで愚痴るのは最悪」「精神性が高いひとならば、どんな状況、環境でも楽しめる、楽しめないのは、自分の精神性が足りないから」「人に甘く自分に厳しく」「同じ状況でも、みんな、仕事をこなしているのだから、私も出来ないとおかしい」がモットーでした。
でも、私はこれらを実践することができませんでした。
これを続けているとどんどん体調不良になるため、今はあきらめましたが、あきらめている自分に駄目出ししている自分もいます。
私の性格には、すごく合理主義が好きなところがあります。
パズルがピタッとあうような、そんな内容のなすべきことを見つけたくて仕方ありません。
ただ、あせるのは良くないと思うので、まずはセルフヒーリングをして、自己信頼について、もう一度考えたほうがよいのかなあ、と先生の本を読んで思いました。
　今までもレイキ以外の方法で自己ヒーリング（マッサージ等）はやってきたのですが、今までは自己責任からでした。
社会で働かせてもらうには、自己管理が重要である。自分のストレスは自分で解消しないと、というところでした。
多分、先生のおっしゃることは「自己ヒーリングをすると自分で自分を癒せると体感でき、自分を信じられるようになる」ってことかな、と思いました。
もし、そうであれば、いままでの経験からは期待できないなあ、という思いもあります。
でも、レイキなので精神的にも何か変化が現れてくれたらうれしいなあ、と思っています。

色々生意気なことを書かせていただいていましたが、お読みいただき、ありがとうございました。