よっちんのフォト日記

旅先や日常で感じたことを
写真と文章で綴ってみたい。
そう思ってブログを始めてみました。

出汁巻きがバーガーに-京都市上京区:「knot cafe」

2017年03月29日 | 京都市(北区、上京区、中京区、下京区)
“knot cafe", Kamigyou Ward, Kyoto City

さてさて、京都市上京区へやって来て北野天満宮を参拝したワタクシですが、
時刻がお昼近くになってまいりました。ワタクシ、北野天満宮からほど近い場所にあるカフェに向かいました


このお店は「knot cafe」(ノット・カフェ)といいまして、2015年9月にオープンした新しいお店です。
ワタクシ、雑誌でこのお店のことを知りまして、機会があれば訪れたいと思っていたんです


お店は人気のようで「満席ですので、少しお待ちいただけますか」とのことでした。
ワタクシ、このボードを眺めながら待っていたのですが「エスプレッソ」「カフェラテ」はわかるのですが、
「pour over」って何のことかわかりませんでした。
英語をそのまま訳せば「注ぎいれる」という意味なのでしょうが、何のことかと思いました。
今はスマホですぐに調べられるのですが「アメリカではpour overとはスペシャリティーコーヒー豆を使用し、
ハンドドリップで丁寧に淹れたコーヒーを意味する」とのことでした。なるほどねぇ


店内はコンクリートと木材が上手く調和しており、いい雰囲気でありました


今回、このお店で食べたかったのが「出汁巻きサンド」なんですよ。
ワタクシは「出汁巻きサンド」「カフェ・ラテ」を頼みました


なんともいいビジュアルですねぇ。見た目がなかなかインパクトがあるというか、絵になりますなぁ


このアングルで見ていただくよ、出汁巻きの分厚さがよくわかると思います。
ハンバーガーに使うようなパン(バンズと言うんですかね)に出汁巻きを挟んだ出汁巻きサンドって、
ワタクシは他の店で見た記憶がありません


カフェ・ラテは大きなマグカップに溢れんばかりにたっぷり入っておりました。
もちろん美味しいカフェ・ラテでありました


出汁巻きサンドなのですが、パンも香ばしく焼いてありましたし、何よりも出汁たっぷりの出汁巻きが美味でした。
お店の雰囲気もいいですし、接客態度も好感のもてるお店でありました。
北野天満宮に参拝されて、美味しいコーヒーを飲みたいなぁと思う人には薦めたいお店です

knot cafe…京都市上京区東今小路町758-1

使用したカメラ:FUJIFILM X-Pro2


京都というと「和食」「京料理」というイメージがあるかもしれませんが、
住民一人あたりのパン消費量は京都市が全国一位なんですよ。
そして、老舗の喫茶店も多いのでパンやコーヒーが美味しいんですよねぇ



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学問の神様-京都市上京区:北野天満宮

2017年03月28日 | 京都市(北区、上京区、中京区、下京区)
Kitano Tenmangu Shrine, Kamigyou Ward, Kyoto City

さてさて、京都市上京区の北野天満宮を訪ね、見頃の梅を愛でたワタクシでありますが、
北野天満宮の見どころはもちろん梅の花だけではありません


梅園の中に小高い場所があり、そこから本殿を俯瞰することが出来ました


この本殿は江戸時代の初期に作られたものでして、国宝にも指定されているんですよ。
ではでは、梅園から本殿の方に向かうとしましょうかねぇ


北野天満宮はもちろん菅原道真を祀った神社でして、学問に優れ忠臣であった道真を祀っていることから
「学問の神様」として多くの人達が参拝しています


菅原道真公は宇多天皇の信頼も厚く、トントン拍子で出世していくのですが、逆に藤原氏たちからは恨まれていきます。
道真が右大臣に昇進した後、宇多上皇が出家したことで、その後ろ盾が無くなった道真は非常に危険な立場になりました。
そして、藤原氏たちの陰謀により無実の罪を着せられ九州大宰府へ左遷させられてしまうんですよね


もともと健康では無かった道真は左遷された2年後、再び京都に戻ることなく59歳で大宰府の地で死去します。
その後なのですが、京の都では道真の左遷に関わった人物が次々と病死、狂死したり、落雷で死んだりするんです。
不思議なことに藤原一族でありながら、藤原忠平だけは菅原道真に同情の思いを寄せていて、
励ましの手紙などを送っていたこともあり、祟りを受けることもなく摂政・関白の地位に着いているんですよ


平安時代の貴族と言うのは怨霊、妖怪、祟りというのをものすごく恐れていたそうですから、
道真の怨霊というのはさぞかし恐ろしいものだったのでしょうね


この菅原道真なのですが「学問の神様」として祀られていますが、けっこう人間的な一面もあるんですよね。
妾がたくさんいたとか、遊女遊びが好きだったという話があり、子供も23人いたそうなんです。
また、学問だけでなく武芸にも優れ弓矢は百発百中だったとの言い伝えもあるんですよ


ワタクシのように学問にも武芸(スポーツ)にもさほど才能の無い人間は、ただただ羨ましい限りですが、
他人の恨みをかって陰謀で左遷されることもないでしょうから、良しとしましょうかね

使用したカメラ:8枚目はFUJIFILM X-Pro2、他はFUJIFILM X-T1


この日もたくさんの受験生とその家族と思われる人達がお参りに来ていました。
時期的に「合格祈願」というよりも、「合格のお礼参り」という感じだったんですよ。
4月からはそれぞれが新しい進学先で、新たな人生をスタートさせるのでしょうね



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東風吹かば 匂い起こせよ 梅の花…-京都市上京区:北野天満宮

2017年03月27日 | 京都市(北区、上京区、中京区、下京区)
Kitano Tenmangu Shrine, Kamigyou Ward, Kyoto City

さてさて、先日の三連休なのですが、我が家は最終日の20日が結婚記念日でありました。
記念日を祝おうということで、ワタクシ達は18日から一泊二日で京都に行ってきたんですよ

18日の朝、紋クンを近くのペットホテルに預けてワタクシ達は京都に向かいました。
ワタクシはいつも京都に行く時は、6時半くらいに家を出るのが常なのですが、
ペットホテルは9時からの営業なので9時過ぎに大阪を出発となりました。

家人は「久しぶりに清水寺に行って、東山のあたりをのんびりと歩きたい」と言うので、
家人を車から下ろし、待ち合わせの時間を確認してから
ワタクシは京都市北区の北野天満宮へと向かいました


北野天満宮に来たのはもちろん梅の花が見頃であるということと、三連休の初日、昼前の京都ですから
有名どころの寺社などは大混雑していることでしょう。ワタクシは昔ながらの町並みが残る、
西陣界隈をゆっくり散策しようというのが目的だったんですよ


北野天満宮は言うまでも無く、菅原道真を祭神としておまつりする全国約1万2000社の天満宮、天神社の総本社です。
延喜3年(903年)、菅原道真が無実の罪で配流された大宰府で死んだ後、都では落雷などの災害が相次ぎました。
これが道真の祟りだとする噂が広まるんですよね。そこで、没後20年目、朝廷は道真の左遷を撤回して官位を復し、
天暦元年(947年)、北野の地に朝廷によって道真を祀る社殿が造営されたんです


道真は梅をこよなく愛し、大宰府左遷の際に梅が道真を慕って一晩のうちに大宰府に飛来したという
飛梅伝説ができたことから梅が神紋となり、約2万坪の敷地には50種1500本の梅が植えられています


この日、境内の梅の花は見頃を迎えておりました。多くの人が境内の梅園を訪ねていたんですよ


「東風吹かば 匂いおこせよ 梅の花 主なしとて 春な忘れそ」…菅原道真が藤原氏の陰謀によって、
無実の罪で九州は太宰府へ配流される時に詠んだ有名な和歌ですよね。
この和歌が北野天満宮の境内にも書かれてありました


ワタクシの近くに、大学生くらいの男女四人組がいたのですが、この和歌を見てこんな話をしているんです。
「なあ、『ひがしかぜ吹かば』やったら五・七・五・七・七になれへんやんな」
「ホンマや。字余りやで」「それやったら『とうふう吹かば』とちゃうんか」「それでも字余りやんけ」


ワタクシ、「それって『こち吹かば』って読むんやで」と言おうかなと思ったのですが、
余計なおせっかいかと思いやめました。菅原道真公もさぞかし残念なことでしょう


会話から察するに大学生だと思うのですが、もう少し勉強してほしいものですな

使用したカメラ:1,2,3,5枚目はFUJIFILM X-T1、他はFUJIFILM X-Pro2


学生時代に下宿から大学に通う時、この北野天満宮のすぐ横を自転車で通って通学していました。
ですので、北野天満宮を訪ねると懐かしさを感じます。
もう30年以上前のことですが、学生時代の思い出は色褪せません



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菜の花に見送られて-兵庫県姫路市:書写山圓教寺

2017年03月26日 | 兵庫
Engyouji Temple, Himeji City, Hyogo Pref.

さてさて、兵庫県姫路市の書写山圓教寺を訪ねたワタクシは、質実剛健なお寺の雰囲気を満喫していました


ワタクシはこのカメラ(FUJIFILM X-Pro2)を使うようになって、ずいぶんとモノクロ写真を撮るようになりました


FUJIFILMのカメラには「フィルムシミュレーション」という機能があり、Velvia、Provia、Astiaという
かつてのポジフィルムの色彩が再現できるんです。(ワタクシはVelviaを愛用しています)
それに加え、Acrosというかつてのモノクロフィルムの色彩が再現できるようになりました。
色彩だけではなく、ザラザラとした粒子の様子までが再現できており、ワタクシはこの機能が気に入っています


大河ドラマ「軍師官兵衛」では、この場所で黒田官兵衛(岡田准一)と竹中半兵衛(谷原章介)が語り合っていたなぁと
岡田准一にも谷原章介にも似ても似つかないワタクシは、感慨にふけっていたのでありました


さらに境内を奥に進んでいくと、開山堂という建物がありました。
開山堂は圓教寺開山の性空上人をまつる堂でして、書写山一千年の歴史のシンボルとして灯明が燃え続け
朝夕欠かさず勤行がおこなわれているいるそうなんですよ


現在の建物は、江戸初期に建築されたものなんです。
軒下の四隅に左甚五郎作と伝えられる力士の彫刻があるのですが、
そのうち西北隅の一つは、重さに耐えかねて逃げ出したと言う伝説が残っているんです

ワタクシは圓教寺の佇まいを満喫し、帰路に着こうとロープウェーに乗ったのですが眼下に広大な菜の花畑が見えました。
となれば「行ってみよう」と即断即決するのがワタクシです


おそらくは休耕田なのでしょう。けっこうな広さに菜の花が咲き乱れておりました


周囲の民家が瓦屋根の重厚な造りなので、いい雰囲気だなぁと思うんですよね


寒かった冬が終わり、本格的な春の訪れを実感する光景ですね。
このブログが皆さんに読まれている頃には、そろそろ桜の開花情報が届いてくることでしょう。


姫路城、そして書写山圓教寺を訪ねたワンディトリップはこれで終了です。お付き合いありがとうございました

使用したカメラ:1,2,8,9枚目はFUJIFILM X-Pro2、他はFUJIFILM X-T1


若い人に「LPレコード」と言っても「それって何ですか?」「見たことないです」と言われます。
そのうち「カメラのフィルム」と言うと、同じような返事が返ってくるのでしょうね。
ポジフィルムを一枚一枚大事に大事に撮影していた時代が、すごく懐かしく思えます



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黒田官兵衛ゆかりの地-兵庫県姫路市:書写山圓教寺

2017年03月25日 | 兵庫
Engyouji Temple, Himeji City, Hyogo Pref.

さてさて、兵庫県姫路市の書写山圓教寺を訪ねたワタクシは、
重厚たる姿に感動しつつ、広大な境内を散策しておりました


摩尼殿(まにでん)に入ろうと思い、ふと建物を眺めてみました。
こういうものを作る宮大工の技術というのは、本当に感服いたします


京都のお寺を訪ねると優雅さ、洗練された美しさを感じることが多いのですが、ここ圓教寺は質実さ、力強さを感じます


モノクロで撮影すると、力強さが一層増すような気がしますがどうでしょうか。
最近、モノクロ写真の良さを再認識しています。カラー写真よりも陰影の美しさが強調されるように感じるんですよ


摩尼殿を後にし、ワタクシはさらに境内を奥に向かって歩いて行きました


圓教寺で一番有名なのはこの場所ではないでしょうか。「コ」の字型に伽藍が配置されているのですが、
左から順に常行堂、食堂(じきどう)、大講堂が並んでいます。
ここは時代劇のロケによく使われる場所でして、「ラスト・サムライ」で印象に残っている人も多いことでしょう。
ワタクシはこの映画を見ていないのですが、トム・クルーズや渡辺謙もこの場所に来たのですね


ワタクシの記憶に新しいのは、大河ドラマ「軍師官兵衛」にこの場所が使われた時でした。
播磨攻めの最中、東の別所、西の毛利と敵に挟まれた秀吉軍。播磨の地に明るかった官兵衛の進言によって、
本陣を圓教寺に移したと考えられています


正面に見える食堂で黒田官兵衛と竹中半兵衛が語り合うシーンが、ワタクシには強く印象に残っています


初めて訪れた書写山圓教寺…予想以上に立派で、見ごたえのあるお寺ですね

使用したカメラ:1,8枚目はFUJIFILM X-T1、他はFUJIFILM X-Pro2


ここ圓教寺は天台宗のお寺で、比叡山延暦寺と同じように山の上に伽藍が配置されています。
今はロープウェーで簡単に山上近くまで行くことが出来ますが、昔はお寺に行くこと自体が大変だったでしょう。
そう思うと、よくぞこれだけ立派なお寺を山の上に作ることが出来たものだと驚きを感じます



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