よっちんのフォト日記

旅先や日常で感じたことを
写真と文章で綴ってみたい。
そう思ってブログを始めてみました。

チェコ旅行記:最終日(その6)-「日本への帰路」

2012年11月02日 | 海外旅行-チェコ
さてさて、長い間続けてきた「チェコ旅行記」もいよいよ今日でおしまいです。
たった7日間の旅行なのに、ずいぶん長い間旅行記を続けてしまいました
お付き合いいただいた皆さんには、感謝感謝の気持ちです。


12時過ぎにはワタクシ達はホテルに着かねばなりません。時計を見ればもう帰らねばなりませんね。


ワタクシ達が泊まった「モーベンピック・ホテル」というホテルは、スイスだかドイツだかの
アイスクリームの会社が経営しているホテルだそうで、ホテルの中には直営のアイスクリーム屋さんがありました。
一度も食べていなかったので、最後にアイスクリームを食べたのですが、これがなかなかの美味でした


プラハ空港に到着し、帰りの飛行機に乗り込みます
たくさんの思い出、数えきれない感動、素晴らしい経験…ワタクシ達は去りがたい気持ちで飛行機に乗り込みました。

  
この旅行記で、ワタクシはチェコの素晴らしさばかりを書いてきたような気がしますが、それは決して誇張でも過大評価でもありません。
ただただワタクシは、自分が感じたことを素直に綴ってまいりました。

  
もちろん今回の旅で、ワタクシ達は非常に幸運だったことは事実です。
もし連日雨天が続いたら、もしスリなどの被害に遭っていたら、もし食事が全然口に合わなかったら…
ワタクシのチェコに対する印象もずいぶん違ったものになっていたでしょう。

 
チェコは大人が訪ねるのにふさわしい国だと感じました。
子供たちが喜ぶようなアミューズメント施設やテーマパークはこの国にはありません。

歴史を感じる街並みを歩き、街の至る所から聞こえてくる音楽に耳を傾け、
美味しいビールに舌鼓を打ち、カフェでゆっくりと時を過ごす…そういう楽しみを味わう国だと思います。

  
海外旅行には何度か行きましたが、必ず何かしらの不愉快な気持ちになりました。
ぼったくりに合いそうになったり、しつこく売ろうとする土産物屋に閉口したり
列車やバスが全然時間通りに来なかったり、店員や従業員の悪い態度にあきれたり…

この国では一度もそういう経験をしなかったのです。ワタクシ達は心から、この国に再訪したいという気持ちで帰路につきました。


ポルトガル、クロアチア、トルコ、ウズベキスタン、ベトナム、ペルー…行きたい国はたくさんあります。
50歳を過ぎて、いつまで今回のような旅が出来るのかはわかりません。
でも、歳をとっても好奇心に満ち溢れた旅は続けていたいなと思います。
またこのブログに、外国の旅行記を書きたいですね



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チェコ旅行記:最終日(その5)-「最後の一杯」:プラハ

2012年11月01日 | 海外旅行-チェコ
さてさて、プラハの旧市街広場で素晴らしい展望を楽しんだワタクシ達でありましたが
朝早くからプラハ城、カレル橋、旧市街広場とけっこう歩いてきましたので、ちょっと休憩することにしました。


休憩となれば、チェコ旅行で大のお気に入りとなってしまったオープンカフェ行かねばなりません


そしてそして、オープンカフェとなればビールを飲まないわけにはいきません
ワタクシ、チェコの滞在中にいったいどれだけのビールを飲んだことでしょう。
チェコ人の一人当たりビール摂取量は世界一なのですが、ワタクシ、きっと負けていないと思います

ここのカフェのビールは南ボヘミアで生産されるブドヴァイゼル・ブドヴァル(Budweiser Budvar)でありました。
これを見て、「あぁ、バドワイザーのことね」と思う人も多いと思いますが、それは大きな誤解なのです

ワタクシが飲んだブドヴァイゼル・ブドヴァルは南ボヘミアのチェスケー・ブジェヨヴィツェという街で醸造されるコクのあるビールです。

一方、アメリカのバドワイザーはアメリカのドイツ系移民アドルファス・ブッシュが
自らが発売したピルスナータイプのビールに、ビール産地ブジェヨヴィツェにあやかってバドワイザー(Budweiser) と命名したのです。
ですので商標登録をめぐって各地で裁判が行われており、バドワイザーは欧州においてはバドワイザーという名前は使えず
バド(Bud)、もしくはブッシュ(Busch)という名前を使わねばなりません

ワタクシはアメリカのバドワイザーの、ビールを水で薄めたような味が大嫌いでして
最初、Budweiserと書いてあるビールを見た瞬間「えぇ~」っと思ったのですが
バドワイザーとは全く異なるコクのある美味しいビールでありました
これでチェコのビールも飲み納めです。あぁ、悲しいよ


旧市街広場からトラムの乗り場へとワタクシ達は向かいました。


そこにファーマーズマーケットが開かれていたので、ワタクシ達はちょっと立ち寄ってみました。


新鮮な食材が運ばれてくるので、プラハではファーマーズマーケットが大人気なんですよね。
それにしても店番のオッチャン達の体型には驚かされますが、チェコではこういう体型の人が男女を問わず多いのですよ。


大量のビールにソーセージやハム、チーズ、豚肉などをガンガン食べて飲みますからどうしても太るでしょうな


ワインやビールを売っているお店がありました。ワインがペットボトルに入れて売られているのも、なんとも飾り気が無くて面白いです。


真昼間からビールを飲んでいる人の姿は、この国ではごくごく普通の光景です。
ワタクシももう一杯と思いましたが、もうホテルに戻らねばなりません
いよいよ帰国ですね。

使用したカメラ:Canon EOS7D


ビール好きにとってはチェコは天国のような国と言えるでしょう。
ビールの値段はミネラルウォーターよりも安いですし、町ごとに自慢の銘柄のビールがあるのです。
おまけにホスポダ(居酒屋)はほとんどが午前11時に開店します。
ただ、私がこの国に住むことになればアル中になるかもしれませんね



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チェコ旅行記:最終日(その4)-「忘れ得ぬこの眺め」:プラハ

2012年10月31日 | 海外旅行-チェコ
さてさて、チェコ滞在の最終日にプラハ城からカレル橋へと歩いてきたワタクシ達は
次に『旧市街広場』へと到着しました。

この広場にはプラハ滞在中に何度か足を運んでいますが、ワタクシ達のお気に入りの場所なんですよね


ここ旧市街広場にやって来ると、真っ先に目に飛び込んでくるのが『旧市庁舎』の塔なんですよね。


ワタクシ達はこの塔に登りたかったのですが、以前に2度来たのですが、いずれも多くの観光客が行列をなしていまして
ワタクシ達は泣く泣く登ることを断念しました。(大阪人は行列に並ぶのが苦手です)
しかししかし、この日は並んでいる人もほとんどおりません。ワタクシ達は躊躇することなく、塔に登ることにしました。


プラハの街の中心に位置するこの塔からは、まさにプラハの街を一望できました


旧市街地の右奥にプラハ城の姿が見えています。ワタクシ、これほどまでの晴天に恵まれて本当に幸せでした


この街の美しさについては、もう何度も何度も書いてきたので、ここではもう論じる気はありません。
ワタクシはただただ、この街の美しさを守って来た市民の力に脱帽するしかありません。
そういう力こそが「文化」というものなのでしょう。


明治維新以降、日本は「脱亜入欧」という言葉をスローガンにして、欧米に追いつき追い越そうとしてきました。
工業力や経済力ではそのスローガンは達成されたのかもしれません。
しかししかし、「街の景観は市民の手で守るのだ」というような市民の意識は追いつくどころか、真似ることも出来ていません。


ぜひぜひ今の若い世代には、守るべき日本の財産を次の世代に譲り渡してほしい。
ワタクシ達の上の世代が、高度経済成長期に犯してしまった過ちを繰り返してほしくないと、願わずにはいられません。


塔から南を向くと、そこには堂々たる『ティーン教会』の姿がありました。
一度は訪ねてみたかった欧州の街。その最初の街がプラハになりました。
プラハはワタクシが想像していたよりも遥かに美しく、遥かに愛おしい街でありました

忘れ得ぬ光景が、ワタクシの目の前に広がっていたのです。

使用したカメラ…Canon EOS7D


旅に行けば、必ず帰る時間がやって来ます。
チェコに滞在して7日目。もう帰らねばならない時間まであとわずかです。
旅の終わりは、いつも物悲しく寂しいものなのですが、今回の旅ではその思いがいつも以上に強かったです



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チェコ旅行記:最終日(その3)-「わが祖国」:プラハ

2012年10月29日 | 海外旅行-チェコ
さてさて、チェコ旅行の最終日。青空に聳えるプラハ城を楽しんだワタクシ達は
プラハ城から東へと斜面を下ってまいりました


プラハ城から20分ほど下ってきたでしょうか。観光客で賑わう橋のたもとにたどり着きます。


この橋こそがプラハのシンボルともいえる『カレル橋』なんですよね。


そしてそして、このカレル橋の下を流れるのが『ヴァルタヴァ川』なのですね。
ヴァルタヴァ川という名前を聞いても、ピンとくる人は少ないかもしれません
しかししかし、この川のドイツ語名である『モルダウ川』という名前を聞けば、「ああ、あの川か」と思う人も多いことでしょう。


スメタナの「わが祖国」の第2曲はこのヴァルタヴァ川を題材としておりまして、日本ではドイツ語のモルダウ川の名前で知られています。
スメタナが作曲した当時、チェコは神聖ローマ帝国の支配下にありましたから、まだドイツ語が公用語だったのですね。

ワタクシはプラハに滞在中、何度もこのヴァルタヴァ川の河畔を歩き、何度もこの川を眺めました
この国に来て、初めてチェコという国の苦難の歴史も知りました

帰国してからスメタナの曲を改めて聴くと、彼の祖国に対する熱い思いがわかるような気がするのと
目を閉じれば静かに流れるヴァルタヴァ川の姿が思い浮かんできます。

「わが祖国」という曲が、ワタクシの中では今までよりもずっとずっと美しく、そして心に響く曲になりました
ワタクシは旅に出るときにはモバイルフォンなどは一切持っていかないのですが、
次にプラハに行く機会があれば、iphoneに「わが祖国」を入れて、この川を眺めながら聞きたいなぁと思います


カレル橋からのプラハ城もこれで見納めです。ワタクシはこの眺めを生涯忘れることは無いでしょう。


カレル橋は深夜と早朝を除けば、常に多くの観光客で賑わっています。
「観光客を狙うスリやひったくりが多いから気をつけなさい」と注意をされたのでしょうか。
20人ほど全員がショルダーバッグやリュックサックを、お腹のところに抱えて歩いている日本人の団体さんがいました
日本人って真面目ですね。


橋を渡って旧市街地へ…。時刻は午前10時近くになりました。
もうワタクシ達に残された時間も2時間半ほどしかありません


さあ、大好きになった『旧市街広場』へ向かうとしましょうかね。
ちょっとビールも飲みたくなりましたね

使用したカメラ:Canon EOS7D


ヴァルタヴァ川…この川がもしなかったら、プラハの街の魅力は半減することでしょうね。
穏やかに流れるヴァルタヴァ川はプラハの光景に絶妙のアクセントを与えてくれています。
「母なる川」という言葉をよく聞きますが、この川はまさにそうなのだと感じました



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チェコ旅行記:最終日(その2)-「青空に聳える大聖堂」:プラハ

2012年10月28日 | 海外旅行-チェコ
さてさて、チェコ旅行の最終日、ワタクシ達は再びプラハ城にやって来たのでありました。


プラハ城から見下ろすプラハの街はこの上なく美しく、ワタクシ達は名残惜しい思いでプラハの街を眺めていました


プラハ城内に入り、ワタクシ達が目指した場所は…


この威風堂々たる姿の『聖ヴィート大聖堂』でありました。
チェコ滞在3日目にこの大聖堂を訪れ、その素晴らしさにワタクシ達は心から感動していたのでありますが
抜けるような青空の下で眺める大聖堂は、より一層美しい姿に感じました


曇天の前回とは違い、朝の斜光に輝いていた大聖堂は立体感を強め、ワタクシの身体に覆いかぶさって来るようにすら感じました。


キリスト教という宗教が生み出してきた建築物や装飾品、絵画などの素晴らしさを
ワタクシに教えてくれたのがこの聖ヴィート大聖堂でありました
ワタクシは、この大聖堂の中で見たステンドグラスの美しさを、生涯忘れることは無いでしょう。


プラハ城の佇まいを瞼にしっかり焼きつけようと、ワタクシはカメラのファインダーから
そしてもちろん自分の両目で、名残惜しいプラハ城を見つめました


後ろ髪を引かれる思いですが、ワタクシはプラハ城からヴァルタヴァ川の方へ下って行きました。

使用したカメラ:Canon EOS7D


今回の旅が、私にとっては初めてのヨーロッパだったのですが、今回の旅で私はキリスト教文化というものに興味を感じました。
今まではゴシックもバロックもどういうものなのだかよく理解していないくらいに無知でしたが
これからはちょっと勉強してみたいと思っています。
歳をとっても、思わぬところから勉強する意欲って湧いてくるものなのですね




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