あるがままに徒然雑記

日々の雑感を、時に任せて・・・

あきる野市 広徳寺

2012-09-24 | 日記
白萩の寺大悲願寺から近くの広徳寺を訪ねる。
山間の静かなたたずまいの禅寺、
古式豊かな建造物には遥か昔に思いを馳せる。
このような趣のあるお寺を訪ねたのは初めて、
境内の大銀杏や野草の豊富さに、
また四季折々訪ねてみたいと感動し清々しい散策でした。

広徳寺
境内全体が東京都の指定史跡になっている名刹
応安6年(1373年)創の臨済宗建長寺派の古刹で
境内にある「タラヨウ」と「カヤ」の木は都の天然記念物に指定されている。




総門  市指定文化財
室町期の面影を残し、市内建造物では最も古式をとどめている。


山門 市指定文化財
かや葺寄棟造、下層より上層の方が大きいく、
楼上に「正眼閣」の横額が掲げられている。



大銀杏


鐘楼


古い鐘が保管されていた


経蔵


本堂



屋根の上には草が生えていた


こじんまりとした枯山水的な池


池の端でトンボの交尾が見られた


井戸水を現在も使用している

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