今日は月に一度の診察日でした。
予感が当たり結果はあまりよくなかった。
最近体調が良くない日がままあったので。
抗がん剤の効力が落ちてきているとのこと。
普通は1年持つとのことだったが、
まだ使用してから半年なので少しおかしいという。
また来月まで様子を見ることになった。
看護師さんがいつも心配して先生の診察前に、
現在の状況を尋ねられいろいろとアドバイスしてくださる。
今日は訪問看護を取り入れてみたらといわれ、
その専門の相談室へと案内されました。
担当者は入院中お世話になった方でした。
近くにある地域包括支援センターとの連絡を紹介され、
申請手続き後認定調査の結果、要介護の認定をされて、
介護保険が受けられるようになっていました。
まだ一度も利用したことがなかったが、
このところ体調がおかしくなる日がたびたびなので、
月一度の診察では自分もいざというときのことがいつも頭にあった。
だが今日の診察で新たな悪い箇所が見つかっていたり、
薬の追加などもあり、
体中薬漬けのような感じ。
癌が発見される前は薬など飲んだことがないので、
いろいろな副作用が出てそのつど自分なりの
対処をしてきたが日常のときに、
看護師さんの訪問を受けたほうがいい時期に来たのかもしれない。
今日は薬が変わったりしたので様子を見ますといって、
帰宅してきたが良く考えてみたら、
病院へ行く間が長いので、
月に1回でも受けてみようかなと思う気になりました。
病院の担当の方に連絡してみようと思います。
今日も病院から帰宅後は疲れて、
また具合が悪くなり薬を飲み朦朧となっているときに、
近所の友人が夕食を作って持参してくれました。
そのうち薬が効いてきて正常に戻り話が出来るようになり、
今日の結果や今後のことを話し合いました。
他の友人からも電話やメールが来て、
今日の結果を気遣ってくれていました。
いろいろな方々に心配をかけて、
お世話になり今のところ元気に過ごしていますが、
日々の生活を見直し、
食事もなるべく沢山取れるように工夫し、
睡眠を良く取り、外へ出るように心がけ、
笑顔で明るく暮らしていくように、
皆さんの思いに甘えさせていただきます。
今日の出来事の記録として長々と綴りました。
ミソハギ(禊萩) ミソハギ科
名前の由来は、祭事に使うことから。