あるがままに徒然雑記

日々の雑感を、時に任せて・・・

特撮博物館見学

2012-09-14 | 日記
東京都現代美術館で10月8日まで開催されている
「特撮博物館」の見学に行ってきました。
「館長 庵野英明 特撮博物館
ミニチュアで見る昭和平成の技」と題し、
今やコンピュータグラフィック(CG)の発達で、
かつての特撮での技術や特撮作品なども知らない世代も多い中、
あえてミニチュアをはじめとする特撮の魅力を訴えた展示に、
年代を問わず大勢の特撮ファンで場内は熱気にあふれていた。

1960年代以降の日本の映画やテレビ番組がわかるほどの、
精巧なミニチュアで作られた町や山、海などを舞台に活躍した、
かつての怪獣やヒーロー、スーパーマシンたちの資料が、
約500点展示されている。

閲覧の途中で約9分間のスタジオジブリによる映画、
短編「巨人兵東京に現る」を見る。
怪獣などがどのようにして作られていくのか、
その工程などを見た後での映画はまた今までとは見る観点が変わった。

室内は撮影禁止だが、最後にミニチュアステージがあり、
そこだけは撮影が可能。
ミニチュアの中での顔を撮影する場なども用意されていた。

案山子の案内


大きな看板が目を引く


入り口


ミニチュアセット


東京タワーが倒されビルが崩れている


ミニ家庭内の様子
裏へ回って窓の格子から顔をのぞかせる
前にカメラを置く位置があり写真が撮れる
いかに小さく精巧なものかがわかる