ナガイモの雄花序に近づいた。
小さな白い花（雄花）がたくさんついている。雄花序がクモの糸で束ねられているので、たくさんの雄花。
ところで、クモの糸に引っ張られているのは、何の雄花序？
まわりに、ナガイモが蔓を伸ばしている。先の尖ったハート形の葉が見える。クモの糸に引っ張られているのは、ナガイモの雄花序のようだ。
葉の付け根から伸びる雄花序。いくつかの雄花序がクモの糸でまとめられている様子。
横になった花序の先にジョロウグモの巣があった。
巣の中心にジョロウグモのメスがいる。このジョロウグモが巣を作るときに花序を利用したんですね。
林縁に白くて長い花序が見える。
なぜか、横に伸びている。いくつかの花序が合わさっている？・・あれっ、花序の先にクモの糸が見える。白い花序を横にしているのはクモの糸？
メヒシバの開き始めた穂があった。
その先の方に近づいた。枝分かれした花軸がまとまっている。その枝分かれした花軸に小穂が見える。・・背景に、枝分かれした花軸の開いたものが見える。
支流の土手にメヒシバの穂がたくさん見える。
花軸が数本に分かれて、長く伸びている。そこに小穂が並んでいる。メヒシバもイネ科だが、エノコログサなどの穂とは違う形。
コミスジは、キンエノコロの穂から穂へ移動している。
キンエノコロの小穂の小花は花が咲いている。コミスジは、穂にぶら下がって、ストローを伸ばしている。
キンエノコロの穂で翅を広げているコミスジに近づいた。
翅の模様がよく見える。名前のように、ミスジ（３つの白い筋模様）が目立つ。・・よく似た模様のミスジチョウというチョウがいる。そのミスジチョウより小さいので”コミスジ”とのこと。
草地にキンエノコロの穂がいくつも。
その穂に、チョウがいる。コミスジのようだ。キンエノコロ穂で、ご馳走をいただいている？
いくつも並んでいるキンエノコロの穂。
・・その１つの穂が、何かに食べられている。少し前に、アキノエノコログサの穂も食べられていた（９月9日の記事）。・・あれっ、左側の穂に黒い虫のようなものが見える。・・写真を撮るときには、右側の食べられた穂に気を取られていて、気づかなかった・・。
