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石狩美術館-石狩への旅(1)

2008年04月08日 22時43分28秒 | 情報・おしらせ
 4月6日、日曜日。
 家族と石狩へ。

 さいきん夢見の悪い筆者が大幅に寝坊し、午後の出発となる。

 マイカーで国道231号をひたすら北上する。
 まず、花畔(ばんなぐろ)のArt Warmで、陶芸家・下沢敏也さんと版画家・石川亨信さんの2人展を見る。
 最終日に間に合った。
 なかなか力強い空間になっていた。
 これについては別項で。

 続いて、せっかくここまで来たので石狩美術館へ。
 オープンからすでに1年近くがたっているが、中に入るのは初めてだ。

 石狩も、ここらへんまで来ると「新開地」の様相が濃い。
 苫小牧の郊外に似て、なんだか寂寞として、ほこりっぽい。山がないので、風景に味がとぼしく感じられるのだろうか。

 石狩美術館は、国道337号、道道小樽石狩線、市道港通がまじわるあたりにある。
 ライジングサンロックフェスティバルで、ボヘミアンガーデンの附近から会場外に見えるセイコーマートの向かい側-といえば、わかる人はわかるかもしれない。





 さて、石狩美術館を見た感想。

①エミール・ガレやドーム兄弟のガラス工芸はすばらしい
②建物がすごい

 まだの人はぜひ一度行ったほうがいいと思う。

(この項つづく)


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