(承前)
帰路は美唄市民バスに乗る。
美鉄バスが廃止になったあと、市が走らせているバスである。
これが、なんだか非常にのろのろと走る。バス停の表記とアナウンスのバス停名がちがうなーと思っていたら、水田のなかの一本道に曲がって、その間はテープのアナウンスはなく、運転手が自らの声でバス停の名を告げるのである。
客はほかにふたりいたが、途中でおりてしまい、じぶんひとりになってしまった。
それにしても23分はかかりすぎだと思う。
乗る予定だった特急列車は、目の前でプラットフォームをすべりだしていた。。。
美唄駅のプラットフォームには待合スペースがない。
待つこと30分。
ようやく次の特急に乗る。
このあたりは、特急より普通列車の本数が少ないので、特急を待つしかないのだ。
やはり混雑している。岩見沢で区間快速「いしかりライナー」に乗りかえることにする。
岩見沢のプラットフォームにある自動販売機で無糖の缶コーヒーを買おうとして120円を入れたら、ボタンを押す前に、勝手に砂糖・ミルクたっぷりの缶コーヒーが出てきた。
やれやれ。なんだか、ついてない。
これで終わるのもなんとなくシャクだし、帰宅するバスまですこし時間があったので、札幌駅近くの富士フイルムフォトサロンで佐々木俊明写真展「ヒマラヤ・カラコルム山麓に魅せられて」を見る。
ネパール、チベット、パキスタンの山岳風景や宗教行事などを、中型カメラでとらえたすばらしい写真展で、ギャラリー・美術館まわりのしめくくりには絶好だった。
(■参照)
(この項おわり)
帰路は美唄市民バスに乗る。
美鉄バスが廃止になったあと、市が走らせているバスである。
これが、なんだか非常にのろのろと走る。バス停の表記とアナウンスのバス停名がちがうなーと思っていたら、水田のなかの一本道に曲がって、その間はテープのアナウンスはなく、運転手が自らの声でバス停の名を告げるのである。
客はほかにふたりいたが、途中でおりてしまい、じぶんひとりになってしまった。
それにしても23分はかかりすぎだと思う。
乗る予定だった特急列車は、目の前でプラットフォームをすべりだしていた。。。
美唄駅のプラットフォームには待合スペースがない。
待つこと30分。
ようやく次の特急に乗る。
このあたりは、特急より普通列車の本数が少ないので、特急を待つしかないのだ。
やはり混雑している。岩見沢で区間快速「いしかりライナー」に乗りかえることにする。
岩見沢のプラットフォームにある自動販売機で無糖の缶コーヒーを買おうとして120円を入れたら、ボタンを押す前に、勝手に砂糖・ミルクたっぷりの缶コーヒーが出てきた。
やれやれ。なんだか、ついてない。
これで終わるのもなんとなくシャクだし、帰宅するバスまですこし時間があったので、札幌駅近くの富士フイルムフォトサロンで佐々木俊明写真展「ヒマラヤ・カラコルム山麓に魅せられて」を見る。
ネパール、チベット、パキスタンの山岳風景や宗教行事などを、中型カメラでとらえたすばらしい写真展で、ギャラリー・美術館まわりのしめくくりには絶好だった。
(■参照)
(この項おわり)