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オホーツク小さな旅(46) 網走・生田原その5 まさかの休店あるいは反原発ソング

2011年03月27日 23時05分50秒 | つれづれ日録
承前

 伝説の「はぜや珈琲」が近づいてきた。
 ところが。 
 






 orz

       

 絵文字、しつこくてすみません。

 日曜日は定休日だったのだ。

 今回は、網走市立美術館などほかにも用があったから良かったものの、このコーヒー店だけが目的だったら、大ショックだっただろう。

 
 気を取り直して、野外彫刻めぐりを再開する。
 駒場北3丁目から、住宅地の中をあるき、網走運動公園の前にある、圓鍔元規「少年少女像」を見る。

 このあたりは、駒場の本通に比べても標高が高く、流氷の浮かぶ真っ青なオホーツク海が望まれ、はなはだ気分が良い。


 運動公園前にあるバス停から「買い物バス」に乗って中心街へと降りた。

 ところで、網走バスの停留所の問題は、左の画像のように、バス停の表示が片側からしか見えない点にある。
 裏側からだと、バス停かどうか、まったくわからないのだ。

 さて、網走の中心街はアプト・4(フォー)という通称だが、数年前に各店舗のラルズプラザが撤退し、以前訪れたときよりもさびしくなっているような印象を抱いた。
 次の画像、左側に立っているのは、圓鍔勝三「あけぼの」



 ほとんど人があるいていない日曜日の商店街に日本語のロックが流れる。
 ザ・タイマーズの「サマータイムブルース」だ。
 なんだか、ひどく奇妙な感じがした。
(もちろん、この時点=3月6日=で、東京電力の原発があのような事態になるとは思ってもみなかった)

SUMMER TIME BLUES


 商店街で踏ん張っている書店で、岩波文庫「インディアスの破壊についての簡潔な報告」、岩波新書「4コマ漫画」を購入した。



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3 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
16年前から (わたじゅん)
2011-03-28 07:48:51
「アプト4」の選曲は大変ユニークなものだった。ただの有線チャンネルとは思うが。
しかし「ラブ・ミー・テンダー」といいこの曲といい、私は清志郎に対する言い訳が思いつかない。
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Unknown (うさぴょん)
2011-03-28 20:30:20
わかりました。
日曜日は閉店でしたね。
そういえばそろそろ完全引越し完了!!の時期では??賑やかになって楽しいですね。楽しいと言えば、札幌ビエンナーレ・プレ企画が4月2日から始まりますね。どうにかして見に行こうと調整中です(笑)
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Unknown (ねむいヤナイ@北海道美術ネット)
2011-03-30 00:42:07
>わたじゅんさん

「言い訳」
というのがよくわからないです。

「言い訳」
という語を見ると、すすめパイレーツの粳寅満次の
「いい若えもんが、言い訳するんじゃねえ」
というだじゃれを思い出すんですが、そういえばお互いもう若くないですね。


>うさぴょんさん

事前にサイトをチェックしていたのに、このありさま。
まだまだ小生にとっては
「幻の珈琲店」
という存在であります。

プレビエンナーレは、日程的に相当厳しいです。
迷い中。
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