
先のエントリでも書きましたが、「MAGICAL CAMP」の主催によるパーティーと展覧会です。
MAGICAL CAMPというと、毎年8月末ごろ、テイネオリンピアで開かれる野外ライブです。
毎年といっても第1回は2007年。出演ミュージシャンは、OKIとか一十三十一(ひとみとい)といった地元関係者が多いというイメージがあります。
アート関係者の出品もあるという話は聞いていましたが、なにせ筆者は、その1、2週間前に行われる野外ライブの祭典「Rising Sun RocK Festival」に毎年行っており、そこで体力を使い果たしているため? MAGICAL CAMPのほうには行ったことがありません。
しかし、ことしは、「音楽とアート、半々」ぐらいの力の入れ方になるそうです。
となると、立場上行かざるを得ないですね、これは。
筆者のような老人には、つらいですが…。

ただ、ロックをはじめとする音楽がアートと融合するという方向自体は、とてもいいと思うんですよ。
やっぱり音楽にくらべるとアートに興味を持ってる人って、限られてますからね。もっといろいろな人にアートの存在を認知してもらわなくては始まりません。
アート好きの裾野を広げる意味でも、よい試みではないでしょうか。
筆者はグリーンバーグ(米国の著名な美術評論家)じゃないんで、いろんなジャンルの人が異種格闘技をやったほうがぜったい面白いと思いますね。
それはそうと、パーティーのほうは4月12日夜、5時間にわたってひらかれました。
MAGICAL CAMPの木野さんもターンテーブルをまわしていました。
木野さんには初めてお会いしましたが、熱い方です。
また、藤谷康晴さんによるライブドローイングもおこなわれていました。

展覧会のほうは、出品者は次の通り。
相川実嗣/飴谷 等/石川大峰/大泉力也/太田博子/奥山三彩/笠見康大/木野哲也/国松希根太/小助川裕康/佐藤暢孝/佐藤麻有/澤口紗智子/白鳥絵美/鈴木悠哉/高橋喜代史/高 幹雄/武田浩志/武山友子/富樫 幹/平塚翔太朗/藤谷康晴/八並翔太
(五十音順、敬称略)
知らない人が半分ぐらいいるなあ。
たぶん、若い世代が多いんだと思います。
もっとも、会場で会った笠見さんによると、MAGICAL CAMPに出品するかどうかは未定とのこと。
こういう場だと、どうしても平面より立体が目立ちます。
奥山三彩(みさえ)さんは、曲線の美しい木の立体と、直線的な立体を並べて対比させました。
小助川裕康さんは全く未知の作者ですが、札幌軟石を木材のように使った立体。園芸のようでいて、その概念にとどまらないシャープさを秘めています。
また、ユニークだったのが高橋喜代史さんの、擬音シリーズ。
会場入り口のステップに貼ってあって、参加者が思わず踏んでしまう仕掛けになっています。天井からも2点、つり下がっていました。
ただ、この会場で23人はちょっと多いかな。
2回目はどんな感じになるんでしょうか。
2009年4月13日(月)-18日(土)13:00-23:00
CAI02(中央区大通西5 昭和ビル地下2階 地図B)
□http://www.magicalcamp.com/imagical_001.htm
MAGICAL CAMPというと、毎年8月末ごろ、テイネオリンピアで開かれる野外ライブです。
毎年といっても第1回は2007年。出演ミュージシャンは、OKIとか一十三十一(ひとみとい)といった地元関係者が多いというイメージがあります。
アート関係者の出品もあるという話は聞いていましたが、なにせ筆者は、その1、2週間前に行われる野外ライブの祭典「Rising Sun RocK Festival」に毎年行っており、そこで体力を使い果たしているため? MAGICAL CAMPのほうには行ったことがありません。
しかし、ことしは、「音楽とアート、半々」ぐらいの力の入れ方になるそうです。
となると、立場上行かざるを得ないですね、これは。
筆者のような老人には、つらいですが…。

ただ、ロックをはじめとする音楽がアートと融合するという方向自体は、とてもいいと思うんですよ。
やっぱり音楽にくらべるとアートに興味を持ってる人って、限られてますからね。もっといろいろな人にアートの存在を認知してもらわなくては始まりません。
アート好きの裾野を広げる意味でも、よい試みではないでしょうか。
筆者はグリーンバーグ(米国の著名な美術評論家)じゃないんで、いろんなジャンルの人が異種格闘技をやったほうがぜったい面白いと思いますね。
それはそうと、パーティーのほうは4月12日夜、5時間にわたってひらかれました。
MAGICAL CAMPの木野さんもターンテーブルをまわしていました。
木野さんには初めてお会いしましたが、熱い方です。
また、藤谷康晴さんによるライブドローイングもおこなわれていました。

展覧会のほうは、出品者は次の通り。
相川実嗣/飴谷 等/石川大峰/大泉力也/太田博子/奥山三彩/笠見康大/木野哲也/国松希根太/小助川裕康/佐藤暢孝/佐藤麻有/澤口紗智子/白鳥絵美/鈴木悠哉/高橋喜代史/高 幹雄/武田浩志/武山友子/富樫 幹/平塚翔太朗/藤谷康晴/八並翔太
(五十音順、敬称略)
知らない人が半分ぐらいいるなあ。
たぶん、若い世代が多いんだと思います。
もっとも、会場で会った笠見さんによると、MAGICAL CAMPに出品するかどうかは未定とのこと。
こういう場だと、どうしても平面より立体が目立ちます。
奥山三彩(みさえ)さんは、曲線の美しい木の立体と、直線的な立体を並べて対比させました。
小助川裕康さんは全く未知の作者ですが、札幌軟石を木材のように使った立体。園芸のようでいて、その概念にとどまらないシャープさを秘めています。
また、ユニークだったのが高橋喜代史さんの、擬音シリーズ。
会場入り口のステップに貼ってあって、参加者が思わず踏んでしまう仕掛けになっています。天井からも2点、つり下がっていました。
ただ、この会場で23人はちょっと多いかな。
2回目はどんな感じになるんでしょうか。
2009年4月13日(月)-18日(土)13:00-23:00
CAI02(中央区大通西5 昭和ビル地下2階 地図B)
□http://www.magicalcamp.com/imagical_001.htm