![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/61/e49052d3acc4adc5580c09f9a6228879.jpg)
美唄駅の下りプラットフォームに、見慣れない彫刻があった。
ぐるりと一回りしてみたけれど、題名を刻んだ板などが見当たらない。
美唄生まれの安田侃さんの作品だと思うが、札幌駅の作品「妙夢」などにくらべると、ちょっとゆるい感じがしないでもない。
帰って調べてみたら、やはり安田さんの作品だった。
「生棒」というらしい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1c/63/a2af32c5d4263f97b01f2194e0c565f8.jpg)
http://www.jrhokkaido.co.jp/press/2007/070712-4.pdf
【彫刻設置概要】
彫刻名仕 様
彫刻「生棒(せいぼう)」
○展示開始日 平成19年7月14日(土)始発列車より
○設置場所 美唄駅3番線ホーム
美唄駅に安田侃氏制作の彫刻「生棒(せいぼう)」を7月14日から展示します!
ブロンズ製、寸法:980mm×900mm×高さ3,400mm、重量:1.5t
JR北海道では、7月14日から美唄駅3番線ホームに、美唄市出身の世界的彫刻家安田侃氏(札幌駅西コンコースに置かれている「妙夢」の作者)の作品「生棒(せいぼう)」を展示します。駅ホームに本格的な抽象彫刻が展示されるのは北海道では初めてで、日本国内でもあまり例がありませんが、街の玄関口である駅のホームに「シンボル」として彫刻を設置し、駅をご利用される方だけでなく、列車の車窓からも見ていただくことで「彫刻のある街 美唄」を知らせたいという安田侃氏の思いから実現しました。
すでに、美唄駅のコンコースの、待合室入り口の前には「翔生」という2002年の作品が置かれている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/48/e8/04ae5eebf99c56cb0ba22c8f284f0d00.jpg)
仕事もストレスも少し癒されそうな気がします。
美唄は意外と見どころの多い町かも、です。