国展と全道展の会員として活躍し、苫小牧で多くの後進を育てた遠藤ミマンさんの、歿後初めてとなる絵画展。アップが遅れてもうしわけありません。ミマンさんの絵は、見ていて幸福になるし、また、画家としても、こうやって関係者が展覧会を開いてくれるのですから、幸せな生涯を送ったのではないかと思うのでした。
2枚目の画像の左側は、比較的初期の絵です。
1960年代以降は、ロマンチシズムを漂わせる画風に転換しています。
あざやかな色を使っていますがどぎつくはありません。馬や帽子といったやや通俗的なモティーフを配しながらも平板さが感じられないのは、計算されつくした構図のためだと思います。
きょうでおしまいですが、見てほしい展覧会です。
9月24日(日)-10月8日(日)10:00-18:00(最終日-17:00)、会期中無休
プラザホテルニュー王子プラザ美術館(苫小牧市表町2-1-30)。
2枚目の画像の左側は、比較的初期の絵です。
1960年代以降は、ロマンチシズムを漂わせる画風に転換しています。
あざやかな色を使っていますがどぎつくはありません。馬や帽子といったやや通俗的なモティーフを配しながらも平板さが感じられないのは、計算されつくした構図のためだと思います。
きょうでおしまいですが、見てほしい展覧会です。
9月24日(日)-10月8日(日)10:00-18:00(最終日-17:00)、会期中無休
プラザホテルニュー王子プラザ美術館(苫小牧市表町2-1-30)。