(承前)
24日は朝早く起きて、市立小樽美術館へ。
以前も書いたが、美術館・ギャラリーまわりの要諦は、遠い会場が早く開く場合は、そこに朝イチに到着することである。
そうすれば、移動の時間のうち往路のぶんは、ギャラリーまわりが本来なら可能だった時間をつぶさずに済む。
札幌駅では、地下鉄からバスへの乗り継ぎ時間が5分しかなく、アピアの通路を走った。
中央バスの高速ニセコ号、8時25分発に、なんとか間に合う(JRは8時47分まで列車がなく、しかも朝の時間帯は各駅停車しかないので、バスの方が早く小樽に着く)。
市役所通でおりて、寿司屋通とアーケード街を過ぎて、小樽美術館へ。
ポプラが切られてからは初めてだ。
木島良治展 心の原風景 - 風土への賛辞を見る。
見たままを描くのではなく、構図を練り、色彩に細心の注意を払って描かれた風景画の佳品が並び、見ごたえがあった。
しかし、ほかに誰もお客さんがいない。これはもったいない。
かえりの快速列車の時間の都合で、一原有徳記念室などはいずれまた見る機会もあろうかと思い、今回はパス。文学館にも寄らず、札幌へとんぼ返りする。
南北線で一気に南下し、真駒内駅で中央バスに乗り継いで、札幌芸術の森美術館へ。
「立体力」展は、企画の勝利。しかし、全体を振り返ると、けっこうオーソドックスな彫刻展でもあるといえそう。
八木保次・伸子2人展も同時開催。
こちらは、作品もさることながら、各種資料が充実していた。
帰りのバスが来るまで、関口雄揮記念美術館の前庭で、澁谷俊彦さんのインスタレーションを見ながら、なごんでいた。
札幌駅の宮越屋珈琲で、大量のコーヒー豆を買い込んでから、特急オホーツクに乗車。
留辺蘂で普通列車に乗り換え、自宅にいちばん近い駅である西北見でおりた。
それにしても、時間が足りないという感が強い。
なお、2日間のうち、太字で記した展覧会については、のちほど別記事で紹介します。
スマートフォンについている歩数計によると、23日は18464歩、24日は12055歩でした。
この2日間で、6月1~22日の総計よりたぶん多いと思います(苦笑)。
24日は朝早く起きて、市立小樽美術館へ。
以前も書いたが、美術館・ギャラリーまわりの要諦は、遠い会場が早く開く場合は、そこに朝イチに到着することである。
そうすれば、移動の時間のうち往路のぶんは、ギャラリーまわりが本来なら可能だった時間をつぶさずに済む。
札幌駅では、地下鉄からバスへの乗り継ぎ時間が5分しかなく、アピアの通路を走った。
中央バスの高速ニセコ号、8時25分発に、なんとか間に合う(JRは8時47分まで列車がなく、しかも朝の時間帯は各駅停車しかないので、バスの方が早く小樽に着く)。
市役所通でおりて、寿司屋通とアーケード街を過ぎて、小樽美術館へ。
ポプラが切られてからは初めてだ。
木島良治展 心の原風景 - 風土への賛辞を見る。
見たままを描くのではなく、構図を練り、色彩に細心の注意を払って描かれた風景画の佳品が並び、見ごたえがあった。
しかし、ほかに誰もお客さんがいない。これはもったいない。
かえりの快速列車の時間の都合で、一原有徳記念室などはいずれまた見る機会もあろうかと思い、今回はパス。文学館にも寄らず、札幌へとんぼ返りする。
南北線で一気に南下し、真駒内駅で中央バスに乗り継いで、札幌芸術の森美術館へ。
「立体力」展は、企画の勝利。しかし、全体を振り返ると、けっこうオーソドックスな彫刻展でもあるといえそう。
八木保次・伸子2人展も同時開催。
こちらは、作品もさることながら、各種資料が充実していた。
帰りのバスが来るまで、関口雄揮記念美術館の前庭で、澁谷俊彦さんのインスタレーションを見ながら、なごんでいた。
札幌駅の宮越屋珈琲で、大量のコーヒー豆を買い込んでから、特急オホーツクに乗車。
留辺蘂で普通列車に乗り換え、自宅にいちばん近い駅である西北見でおりた。
それにしても、時間が足りないという感が強い。
なお、2日間のうち、太字で記した展覧会については、のちほど別記事で紹介します。
スマートフォンについている歩数計によると、23日は18464歩、24日は12055歩でした。
この2日間で、6月1~22日の総計よりたぶん多いと思います(苦笑)。