北海道美術ネット別館

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08年5月21-24日(1)

2008年05月24日 23時59分22秒 | つれづれ日録
 これが今月102本目のエントリとなる。


 21日も6カ所。
 これで3日続けて6カ所だ。

市民ギャラリー(教職員OB美術展)→
札幌市写真ライブラリー→
ivory→
さいとうギャラリー(飯沢能布子 星の七宝展)→
スカイホール(木芽会)→
札幌時計台ギャラリー(山崎亮個展

 ivoryでは福井理佐さんの切り画展がひらかれていた。
 こんなことを書くと、主催のいのくまさんにしかられそうだけど、福井さんの切り絵よりも、真ん中にでーんとすえつけられていたいけばなのほうがおもしろいと感じた。

 草月の若い男性作家らしい。
 草月が現代アートのシーンではなばなしく輝いていたのは1960年代。その後、道内でも、小原流の作家が北海道抽象派作家協会展に大挙出品するなどの動きがあったが、最近はあまり接点がない。
 これでなにかあたらしいうごきがあれば、おもしろいと思う。

 市写真ライブラリーでひらかれていた「αフォトコミティ写真展」は、それなりに腕こきがそろっている。
 やはり、講師の高嶋正喜さんの「道-えりも」「道-美瑛」「道-厚田」の3点が出色。ワイド画面に、人も車もない道路がうつっている。「道-美瑛」は、雨上がりの舗道の路面がうつくしい。




 22日から通常の出勤時間に戻ったため、この日はギャラリー大通美術館(第30回北海道金工作家協会展・畠山三代喜遺作展)、さっしんギャラリー、gallery new starの3カ所のみ。

 シアターキノで「ニアイコール草間彌生 わたし大好き」を見た。
 感想は別に書く。30日まで。

(この項つづく


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