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越後妻有・十日町に戻る 06夏休み(23)

2006年09月23日 05時04分11秒 | 越後妻有・大地の芸術祭2006/2024
 バスは午後6時過ぎ、出発地の十日町駅前にもどってきた。おつかれさま~。
 重たい荷物を持って、駅徒歩6分のところにある、妙な名前のビジネスホテル「むかでや」へ行き、チェックイン。
 6階建てのホテルといっても、耳の遠いおばあさんがひとりでフロントにいるような宿だ。

 駅とホテルの間にも作品があった。
 冒頭の画像は、千葉大学栗生明研究室有志による「ユキノミチ」。
 ただの「はさがけ」に見えるが…。
 会期中、ここで着物のファッションショーがおこなわれたらしい。
 東京の人にはめずらしく、地元の人には「なんでただのはさがけがアートなの?」と思われたのではないかと推察する。

 つぎは木沢和子「じょんのび幟プロジェクト」。
       
 中心商店街に、地元の方言を書いたのぼりが何百本とはためいている。
 小樽の都通りに下がっていた巨大なバナーを思い出した。

 十日町の中心商店街はアーケードが発達している。
 やはり雪が多いせいだろうな。


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