「松風庵日記」 心はいつもお茶日和  

後半の人生の楽しみ方見つけましょう!

後輩は小学生

2023年12月19日 | お茶三昧



毎年頂くお菓子の家ですが、
いつも少しずつ皆さんと食べてしまって、クリスマス前には形が無くなります。
今年は眺めることを目的にして、
きれいなままクリスマスを迎えさせてあげようと思います。

お稽古に通われる方々は、皆さん私より年下です。
私が60代のころは、年上の方もいらっしゃいましたが、
高齢になられて、通うことが難しくなりました。
今は後期高齢者の私が押しも押されぬ最長老です。

「後輩が入門されましたよ。」
と30代方にお知らせすると、
「わあ」と顔をほころばせて。
20代で入門されたその方も、何時しか気が付いてみると30代半ば。
それでも周りはお姉さまばかりです。
やっと先輩になれましたと喜びましたが、
でもその後輩は、小学校一年生と二年生なのです。
歳の差ありすぎですね。

私も何十年かぶりの小さい方とのお付き合いです。
そのエネルギーに負けないように頑張らなくては。
でもさすがに若い。
小さな体で、動作はおぼつかないのですが、
教えたことを何でもすっと吸い込んでしまうので、頼もしいですよ。
お母様は、お一人は一緒にお稽古、
もうお一人は独身時代に通われていた方で、今回は付き添いです。
でもお稽古を見守りながら、
「こんなのんびりした時間は、家では持てないので、癒されてます。」
と、娘さんの点てたお茶をおいしそうに味わっていました。
ハラハラしながらの付き添いも、大変だと思いますが。

 


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