「松風庵日記」 心はいつもお茶日和  (裏千家茶道)

後半の人生の楽しみ方見つけましょう!

炉開きの前に畳の表替え

2012年10月31日 | お茶三昧


11月の炉開きを控えて、
畳の表替えをしました。
朝八時過ぎに畳屋さんが取りに来て、
午後の三時にはこのとおり。
今、家の中は、
新しい畳の匂いがいっぱいに広がって。

畳屋さんは細かいところまで丁寧に整えてくれました。
それを見ていると、素人には気がつかないようなことでも、
気になるのだなあと。
畳を少しでも気持ち良く長持ちさせるために、
私も少しは気を使おうと思いました。

そういえば、畳を新しくしますと言ったら、
「マイシート持ってきてお稽古します」
と、言った方もっしゃいますよ。
新しい畳は、初めは気持ち良いけれど、気も使うようですね。
せいぜい気を使っていただいて、
お湯などこぼさないお点前を心がけてくださいと、
脅かしておきましたが。

さあ、炉の蓋をあけ
炉縁を入れて、
釜を掛けて、
今日の寒さに、ちょっと炉が恋しくなったので、
炉開きの準備も、実感がわいてきました。


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お伊勢参りの一日目

2012年10月30日 | 日記


秋もしだいに深まり、
休日は皆さん、スポーツに、美味しいものを食べにと、
楽しい予定がいっぱいのようです。

私もちょっと伊勢神宮詣でをしてきました。
神社主催の行事に、随行させていただきました。
私は踊りもできませんし、神社関係者でもないのですが、
便乗して良い思いをさせていただこうという、
いわば応援部隊の一員としてです。

名古屋までは新幹線、そこからバス二台をし立てての伊勢詣でです。
あいにくの雨でしたが、
途中立ち寄った木曽三川公園では、展望台にも上ってみました。
木曽川・長良川・揖斐川の三つの側が一望できますが、



こんな感じでちょっと残念でした。
でも水が豊かな景色というもの、いいものですね。

次に立ち寄ったのは「多度大社」

伊勢神宮と並び「北伊勢大神宮」と称される神社で、
ここに参拝しないと、「片参り」と言われたそうです。。

御祭礼では、「上げ馬神事」が行われるということで知られているとか。


この坂を駆け上がるそうです。
馬も気合を入れないと、最後のひと越えは簡単ではなさそうですね。


この神社には「うまくいく」と馬が九頭を掛けて、
ここのつ連なった絵馬がありました。
欲張りをして、友達と二人で、たくさん願い事を書いて納めてきました。

かずではないと思うれけど、一つでも叶いますように。

昼食には200年以上の歴史を持つという「鯉料理」のお店で鯉尽くしを頂きました。




鯉は苦手という人もいますが、私は何でも大丈夫な方で、
鯉の鱗と卵は始めていただきましたが、美味しかったですよ。

なかなか個人の旅ではここまで探して訪れませんから、
こうして連れてきていただくのも、良いものですね。

それから一路鳥羽へと。
夜は海の幸満載て゛旅の目的の一つを果たしました。



久しぶりに大人数の宴会に加わりましたが、
伊勢音頭奉納とあって、さすがに芸達者な方ばかり。
踊りの先生を始め、お弟子さんもお名取さんですので、
歌あり、踊りありで、時間が足りないくらい盛り上がって、
無芸大食の私は、拍手をしていれば済み、大いに楽しませていただきました。
それでも皆さん翌日の大役を果たす前と、控えめだったそうです。

こうして一日目の夜はみそぎをしっかりとして、翌日に臨みました。
(つづく)


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ポストの貯金箱

2012年10月28日 | 日記


     赤い郵便ポストの貯金箱。

     最近また出してきました。

     母がよく、500円玉ができると、嬉しそうに入れてくれました。

     私はよく、小銭がないと、下から出して使っていました。

     だからちっともたまりませんでした。

     今は入れてくれる人はいないので、

     私が貯めてみようかな。

     底にガムテープを貼ったので、

     これからは下から出したりしませんよ。

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「一週間で読めるくずし字」その後

2012年10月26日 | お茶三昧


「一週間・・」でなんていうわけにはいかないでしょうに、
と疑いつつも始めて見ましたが・・・・
この本はなかなかのすぐれ物でした。

二週間近くかかりましたが、一応終了。
確かに90%は読めるようになりましたから。

でもここで止めたら、せっかく覚えたくずし字の特徴を忘れてしまいます。
語学の勉強と同じだと思いました。
それでこの後は、他のテキストにも挑戦してみることにしました。

例題の中には、よく知っている和歌もありました。

その一つが、「三夕の歌」です。



こんな風に書かれていたのですが、
読み始めて、これはとすぐ気がつきました。

どの歌も「・・・・秋の夕暮れ」でおわる三首で、
「三夕の歌」と言われていますね。

                    寂蓮法師
さびしさはその色としもなかりけりまきたつ山の秋の夕ぐれ

                    西行法師
心なき身にも哀れはしられけりしぎたつ沢の秋のゆふぐれ

                    藤原定家
見わたせば花も紅葉もなかりけり浦のとまやの秋の夕ぐれ


中でも最後の定家のうたは、
茶の侘びを表現した歌として有名です。

例題を見て、このようにます目に読み方を入れていきます。



お稽古の皆さんを待つ間に楽しくできましたよ。







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東京駅見物

2012年10月24日 | 日記
リニューアルオープン後、初めて東京駅に行きました。



まるで東京見物のお上りさんのように、
写真を撮ってしまいました。
まわりにもそんな人がいっぱい。
・・私はお上りさんじゃないですからね・・
と思いながら写真を撮っていたら、
通りすがりの人に、「・・・はどこですか」と聞かれました。
「ごめんなさい。ちょっと分かりません。」
と答えながら、もしかしたらお上りさんかもと情けなかったです。



構内の天井も今までつくづく見上げたことはありませんでしたが、
しっかりと眺めて、やはりカメラに収めてしまいました。

待ち合わせまで時間が合ったので、
大丸デパートの呉服売り場に向かいました。
呉服を見たら大変なので、目的は草履です。
もしかしたらSサイスが見つかるかしらと覗いてみたのです。
幸か不幸か気に入ったSサイズがありました。
急を要してはいなかったのですが、
見つけた時に買っておかないと、と手に入れてしまいました。
気に入ったデザインでも、Sサイズが無いと、
特別注文ということで価格が割高になってしまうのですよ。

21.5cmのこの足には、履物の悩みが一生つきまといます。

思わぬところで時間を取り、
その後待ち合わせ場所へと急ぎました。

一日では探検しきれなかった東京駅。
又行って見なくてはね。

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11月の稽古予定

2012年10月22日 | 茶道教室 お知らせと稽古予定日
炉開きをする時期になりました。
今年は畳替えをして迎えようと思います。
新年の顔合わせも一月十四日(成人の日)と決まりました。
ご予定くださいませ。




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一粒万倍日

2012年10月21日 | 日記
「徳風棗」を使ってお稽古をしながら、
いろいろと説明をしていたら、
蓋の「一粒万倍」の文字を見て、ある方が、
「一粒万倍日というのがありますよね。」と。
それも若い方でしたので、
「お若いのに良くそんな日をしっていますね。」というと、
「仕事で先輩から聞きました。」ということです。

そうだった、その方は証券会社にお勤めでした。

暦にある「一粒万倍日」は、
お金がどんどん増える日として縁起が良いのだそうで、
宝くじもこの日に買うと良い様ですね。。

高額当選者はちゃんと調べて買った人が多いとか。
私は今までそこまで気にして買いませんでした。
当たらないのはそのせいかしらね。
次からはちゃんと調べて買いましょう。

お金に限らず何かを始めるには良い日ですね。

この日は大安や仏滅とおなじように、月に4~5日あります。
ちなみに10月の残りの「万倍日」は、24日と27日ですよ。
それから11月には大安と一粒万倍日が重なる日があります。
11月21日です。

心にお留置きくださいませ。

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癒されますね

2012年10月20日 | 美味しい話

可愛いプレゼントを頂きました。



これなんだかわかりますか?




ティーバッグなんですよ。

こうやって使います。


いいですね。

しばらく眺めてから、お湯を注いで、

熊さん親子は紅茶風呂でゆったり。

私もゆったり。

さっそく誰かにプレゼントしたくなりました。

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名残の茶事も無事に終わり

2012年10月18日 | お茶三昧

雨模様の一日、名残の茶事をしました。

メンバーは『木曜会』となずけた、
平日昼間の年長?組さんです。

「お懐石の料理は全部作ってきます」
という頼もしい言葉に、
私も少し楽ができるようになったと嬉しくなりました。

でも前日の真夜中に、
「お出汁の量は・・・」
なんてメールが入ったりしましたが。
ああまだ料理作りで頑張っているのだわと。
そうですね。私も初めて懐石を準備した時は、
下準備に真夜中まてかかっていましたから、さもありなんです。
亭主側四名、客側四名、私を含めて、九名分、
準備は大変だったと思います。


予定通り皆さん集まってお茶事が始まりました。

初座の床


鹿の絵に「秋色深」の画賛です。

後座の花


可愛い瓢の花入れです。
花はメンバーさんがお庭に咲いている花をいろいろと持ってきて、
その中から選びました。
たくさんあって、この花入れに似会うものを選びましたよ。
こうやって写真に撮ると、入れ方の未熟さが目立って嫌ですね。

写真を撮ったのは、は初めと終わりにこれだけでした。


茶入れは半泥子の「芋の子」
茶碗は「長次郎写しの鉢開き」で和楽造り
茶杓の銘は「好日」
亭主の方が、
「これを使ってみたいです」とご持参です。
こういう機会にご自分の道具をどんどん使っていただくのは、
皆さんの目も楽めていいですよね。

そこで私は春斎さんの「秋草蒔絵」のお棗を、
今日のために初めて出しました。
今までなかなかタイムリーに使える機会がありませんでしたので。

道具もお花も、お菓子も、
皆さんで考えて持ち寄って、無事に終わったお茶事。
ただ残念なのはいつものことですが、
出すのに忙しく、食べるのに夢中で、
やっぱり今回も、お料理の写真を撮りそこなったことです。
夜中まで頑張った料理人さんは、
終わって水屋に坐った途端、ちょっと居眠り状態。
そんなに頑張ったのに写真がない。
申し訳なかったですね。

「お料理も材料費を皆さんで分担したら安くあがりました」
と費用を聞いててびっくりしました。

その値段と、労力と、お味に、皆で拍手してしまいました。
けして気張った材料を使っていないのに、とても美味しかったですよ。



終わっての皆さんの感想は、
「またやりたいわね」でした。
次は主客交代で、お礼の茶事でしょうか。
楽しみにしています。

夜には、お勤めの方のお稽古が入っていました。
後見の茶事よろしく、道具をそのまま出しておいたのですが、
お仕事の都合とかで、残念ながら二人ともに振られてしまいました。

きっと、疲れているだろうとの神様の思し召しでしょう。
お稽古茶事の一日も終わりました。






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名残の茶事に思うこと

2012年10月17日 | お茶三昧

明日は有志による「名残の茶事」です。

風炉の灰を作り終えて、ふと思い出しました。
もう十何年も前のことですが、
初めて藁灰を教えていただいた時のことを。

名残の時期に、先生がお茶席を持つことになり、
数日前に準備のお手伝いをさせていただこうと伺うと、
「藁灰にしようと思うの」と待っておられました。

さあ初体験です。
何時間もかかって一本一本並べました。
あの時ほど自分が不器用だなと思い知らされたことはありません。

あの灰がそのままお茶会で使われるわけもなく、
先生はちゃんと作りなおして、当日を迎えたはずです。
準備に忙しいときに、
藁灰作りの体験をさせてくださった先生に本当に感謝です。

実はその先生が、腰の痛みで入院されたという連絡を受けました。
翌日お見舞いに病院へ。
顔を見た途端に「だいじょうぶですか」と
手を握りながら、何だかじ~ときてしまいました。
80才を越えられても、まだまだとてもお元気な先生ですが、
今年のお誕生日をお祝いして差し上げてから、
少しご無沙汰していました。
退院されたら、もう少しまめに顔を出して差し上げようと思いました。

さあ明日のお茶事、皆さんに頑張っていただきましょう。。

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