前作「らくがきブビビのコンサート」
から4年ぶりの新作「森のオト」お披露目。
初演特有の荒削りさもあるけれど、
完成度が高い。それは長年のメンバー
5名で臨んだからだろう。
リーダーの松本がりゅうさんが、
「新人」とよぶ長井さんでさえ
18年。最古参の上野さんに至っては
34年一緒に演奏してきはった!
舞台は森を表現しているが、
シンボリックな森というテーマを
深追いするというより、彼等がつくりだした
アンサンブルという豊かな森に入って、
見いだした曲や楽器を披露していくという趣向。
森を作るには長年かかるように、
熟成されたアンサンブルの妙を
存分に楽しめる。
☆
カブトムシに教えてもらった曲、
木のお面を被って演奏する曲と
詩的な曲目が続いたのが中盤。
それから参加型の後半にどう転換
するのかなぁと思っていたら、
お面をとって明るい曲へイメージを
変えたのはうまい構成だなぁと思う。
創作楽器「ブンパカパッパ」(一種の
トロンボーン)を作って結成された
親子数十人による「ブンパカパッパ隊」。
開演のベル代わりに演奏したのに続き、
再登場してみんなで演奏したのは
ロバの音楽座らしい。
腹抱えて笑ったのが、おじいさん隊。
「おじいさんの仕事」という曲には
振り付けがあるんだけど、地元の有志の
男性4人が舞台でその踊りを披露。
微妙なちぐはぐ感がおじいさんらしさと
わかって大笑い。
☆
主催の「東久留米こども劇場」の方が
興業として成功できるか不安だったけど、
やるって決心すればできるものねと
話してはった。
共催の「育児応援マップを作る会」や
協賛の「子どもウェーブ」の協力が
なくてはとても出来なかったと言って
はったのも印象的。
7月には半田や入間でもお披露目が続く。
から4年ぶりの新作「森のオト」お披露目。
初演特有の荒削りさもあるけれど、
完成度が高い。それは長年のメンバー
5名で臨んだからだろう。
リーダーの松本がりゅうさんが、
「新人」とよぶ長井さんでさえ
18年。最古参の上野さんに至っては
34年一緒に演奏してきはった!
舞台は森を表現しているが、
シンボリックな森というテーマを
深追いするというより、彼等がつくりだした
アンサンブルという豊かな森に入って、
見いだした曲や楽器を披露していくという趣向。
森を作るには長年かかるように、
熟成されたアンサンブルの妙を
存分に楽しめる。
☆
カブトムシに教えてもらった曲、
木のお面を被って演奏する曲と
詩的な曲目が続いたのが中盤。
それから参加型の後半にどう転換
するのかなぁと思っていたら、
お面をとって明るい曲へイメージを
変えたのはうまい構成だなぁと思う。
創作楽器「ブンパカパッパ」(一種の
トロンボーン)を作って結成された
親子数十人による「ブンパカパッパ隊」。
開演のベル代わりに演奏したのに続き、
再登場してみんなで演奏したのは
ロバの音楽座らしい。
腹抱えて笑ったのが、おじいさん隊。
「おじいさんの仕事」という曲には
振り付けがあるんだけど、地元の有志の
男性4人が舞台でその踊りを披露。
微妙なちぐはぐ感がおじいさんらしさと
わかって大笑い。
☆
主催の「東久留米こども劇場」の方が
興業として成功できるか不安だったけど、
やるって決心すればできるものねと
話してはった。
共催の「育児応援マップを作る会」や
協賛の「子どもウェーブ」の協力が
なくてはとても出来なかったと言って
はったのも印象的。
7月には半田や入間でもお披露目が続く。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます