SAVING 10,000 - Winning a War on Suicide in Japan - 自殺者1万人を救う戦い - Japanese Documentary
一時間のドキュメンタリー映画です。
以下はこのドキュメンタリーの説明文の抜粋です。
自殺との戦いにおいて、「敵」はいったい誰なのか。映画『Saving 10,000 - 自殺者1万人を救う戦い』は、日本の高い自殺率の真の原因究明に挑む一人のアイルランド人の物語である。作品を通じて、日本のマスコミによる自殺報道のあり方、経済的圧力、うまく機能していない精神医療制度などの重要な問題が浮かび上がってくる。第一線で活躍する専門家から一般人まで、約100人へ取材し、日本がどうすれば自殺との戦いに勝利できるのか、具体的な方策を提示している。しかし、自殺の話題がタブー視されている日本で、一体どのくらいの人が耳を傾けてくれるのだろうか。
この映画が公開されたのは2013年。
今年初めにはこんなニュースを目にしました。
ピークは2003年の3万4427人でしたが、
その後ずっと減少を続け、
とうとう年間1万人以上の減少になったわけです。
もちろん政府や民間団体の取り組みが、
一定の成果を上げたのでしょうが、
ひょっとしたら、
この映画が訴えていた
『Saving 10,000 - 自殺者1万人を救う戦い』
の影響もあるかもしれません。
とにかくこの映画、
まだ見ていない人は見てほしいです。
自殺は私たち日本人にとって、
本当に身近な問題なのです。
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