おかあちゃん牧師の日記

新船橋キリスト教会の牧師です!
日々の生活のこと、教会のこと、
家族のことなどを書いています!

ユー・レイズ・ミー・アップ

2010-10-29 09:31:54 | Weblog
長女の中国語の担任の先生は、
目覚ましの音楽として、
毎朝、この「You raise me up」を流しているそうだ。

You wake me up!だったら、なおいいんだけどね!(^^)!
と、娘と盛り上がってしまった。

ケルティック・ウーマン「ユー・レイズ・ミー・アップ」


一応、さびの部分の歌詞だけ、書きますね。


あなたが立ち上がらせてくださる 
そうすれば山の上にだって、立つことができる

あなたが立ち上がらせてくださる
荒れた海の上さえ歩けるように

強くなれる
あなたの肩につかまれば

あなたが立ち上がらせてくださる
自分でできる以上に
あなたが立ち上がらせてくださる
自分でできる以上に


「あなた」は、もちろん神さまのこと。
荒川静香さんが、この曲にのせてスケートを滑ってから、
日本でも一躍有名になりましたよね。
でも、日本のほとんどの人が、
この曲の「あなた」が誰であるか知らない。
恋人かなんかだと思っているかもね。
ちょっと、残念だな~。

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2週間

2010-10-28 15:56:34 | 家族
うちの主人、
火曜日から、日本に行っています。
台湾の牧師たちを6人(?)連れて。

目的は、招待キリスト教会の「家の教会セミナー」参加!
昨年、主人がこのセミナーに参加して、
とても良かったので、
是非、台湾の牧師達も連れて行きたいと、
ずっと、祈りに覚えてきたのです。
そして、とうとう実現!
感謝主!!

招待教会の方も、
中国語の通訳者を準備してくださっているし、
中国語のできる家のホームステイ先も用意してくださっているはず。
ホント、感謝です。

4泊5日のセミナーが終わったら、
1日だけ東京観光!
はとバスに乗るそうですよ。
最後まで守られて、楽しい旅になるといいです。

さて、その後、主人と竹子坑教会の牧師、
台湾人宣教師ひとりが、岡山の西大寺に向かいます。

その前に、関西空港で、
竹子坑教会の3人のメンバーと合流。
一日、京都観光をする予定。
京都では、○山先生にも手伝っていただって、
教会の皆さんとも交流するときがあるらしいです。

竹子坑教会の皆さんに、
京都を楽しんでいただけたら、
今度は、西大寺教会へ!!
そこでは、開拓伝道をテーマにしたセミナーがあります。
先生方のお話を聞いたり、
実際、枝教会を見ていただいたり、
いい学びのときとなることと思います。

帰って来るのは、11月8日!

それまで私は、の~びのび…じゃなくって、
ちゃんと留守を守りたいと思います!!

旅の安全を祈りつつ。






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ハーベッカー先生ご夫妻

2010-10-21 16:57:24 | Weblog
ハーベッカー先生ご夫妻が、
昨日、家に来てくださいました。
せっかくの機会だということで、
海○名先生ご一家も一緒に、
我が家でお食事をしました。

奥様のカオル先生は、
日本の同盟教団から台湾に派遣された宣教師の第一号です!
先生は独身で、長く働かれていたのですが、
その後、ハーベッカー氏と結婚。
台湾で30年以上奉仕された後、
今は、引退されて、アメリカに住んでいます。

お子さんたちは、みんな台湾に住んいるので、
今回も120周年宣教大会を機会に、こちらに帰って来て、
しばらくお子さんのご家族のところに、滞在されています。

先生ご夫妻は、いつも、
私たち宣教師のために、
また、台湾の教会のために祈っていてくださいます。

今回、他にも何人か120周年宣教大会に参加された
引退宣教師の方とお話する機会が与えられたのですが、
皆さん、おっしゃっていることは同じ。
「今は、引退して、何も宣教の働きに参加できないけれど、
いつも、皆さんのこと、台湾の教会のことを覚えて祈っています。」
ということでした。
私たちには、こんな力強い祈りのサポーターがついているのだな~と、
今更ですが、本当に感動しました。

先生ご夫妻は、今もアメリカで、
日本人、特に沖縄の人、また中華圏の人たちの伝道にも関っていらっしゃいます。
先生方のアメリカでの生活、ご奉仕が支えられるように、
私たちも、ここ台湾で祈っていきたです!

本当に、素晴らしい機会を与えてくださった神様に感謝です!!



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コスプレ部

2010-10-19 10:32:56 | 文化 習慣
この間の宣教120周年記念大会で、
こんな服を着ている人がいました。

「コスプレ部
暑くても決して脱げない
化けの皮」

と書いてあります。


台湾では、
面白い日本語が町中あふれてますが、
これは、またウケル!!

でも、後でこのジャージを着ている女の子と話したら、
日本語を勉強していて、
結構話せるのです。

分かって着てたんだ~、
とまた驚き!!
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器械出し

2010-10-18 15:38:16 | 家族
私が夕飯の仕度をしていると、
必ずそばに来て手伝ってくれるのが、
今中一の次女のS子。

この子の手伝い方が、
すごくいい!
とにかく絶妙のタイミングで、
かゆいところに手が届くようなお手伝いをしてくれる。

そう、まるで手術のときの器械出しのよう。

ちょうどいいタイミングで、
フライパンに油をしき、温めておいてくれる。
調理器具もちょうど手ごろなのを手渡してくれ、
盛り付けの時には、ちょうどぴったりのお皿を出してくれる。
もちろん、私に聞きながらなのだが、
本当に気が利いている。

そして、そのフットワークの軽さ!
私の周りで小走り状態で、これまたよく動く!

最後、私が調理に使った鍋などを洗い終わるごろには、
ちょうど、S子がご飯や汁物の盛り付けなどを終え、
お箸もきちんと並べられている。

わが子ながらすごい…。

小さいときから、
お料理している私のそばで、
見ているのが好きで、
包丁や火を使っている中、
危なっかしく思っていたときもあったけど、
今や、なくてはならないアシスタント。

感謝主!

そうそう、姉の名誉のために言っておくけど、
長女のYも、何でも良くやってくれる。
食事前には、ちゃんとお手伝いしに来てくれるし、
彼女の場合、一品丸ごと任せても大丈夫なので、
その点は、とても重宝している。

でも、Yがお手伝いに来たときに、
S子が、すでに器械だし状態に入っていると、
もう、入る隙間がなくなってしまっていることは少なくない。

とにかく、二人ともいい娘です(^_^)v

感謝主!!
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お掃除

2010-10-15 14:19:42 | Weblog
面倒な問題にぶつかって、
いつも頭の中が、
その問題に占領されて、
煮詰まっちゃったとき、

私は、家事に逃避する傾向があるようだ。

洗濯物をたたんだり、
アイロンがけしたり、
棚の中の物を引っ張りだして、
中を掃除したり…。

問題に頭が占領されていると、
聖書も本も集中して読めないし、
ふて寝しても、悶々とするだけだし、

家事に没頭しながら、
「主よ~!」って祈るしかない。

おかげで、我が家はこの2,3日、
あちこち整理されてきれいだ。

うん、いい事もある。

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ゴキとの戦い

2010-10-13 16:06:47 | Weblog
台湾に生息しているゴキブリは、
日本のとちょっと違います。

色は、日本の真っ黒なゴキブリに比べると薄茶色。
そして、体長が少し長い。
しかも、平たい日本のゴキブリに比べると、
前足が長いため、上体が持ち上がっている状態で歩行する。

あ~、詳しくゴキの様子を書いただけで、
鳥肌が立ってきます。

そして、つらいことに、
台湾には、ゴキブリが多いのです!!

前住んでいたマンションは、
11階だったため、
ゴキブリを見かけるのは、年に2、3度。
外から入ってきた比較的大きなのを見ただけだった。

ところがです!
引越し後の今の家は、地にしっかりと足がついていますから、
ゴキブリの侵入が多い。
加えて、台湾の家は、モップをがけで掃除するようになっているため、
あらゆる部屋に排水溝がある。
そして、そこからゴキが侵入してくるのだ。
おそろし~~!

それでも、見かけるたびにやっつけていれば、
それほど大事にはならないだろう思っていた。

ところが…、
夏に3週間あまり日本に帰っていた隙に、
なんと、ゴキが繁殖していたのです!ヒエ~!!

それからです。
ゴキとの戦いが始まったのは…。
朝、お弁当を作るため眠い眼をこすって台所きて、電気をつける。
すると、小さいゴキブリが、あっちにも、こっちにも!!
流しの下の扉を開けると、
カサカサとにげるゴキ!
毎朝、ゴキとの格闘で始まる一日って、悲しい。

誤解されても困りますが、
うちは清潔です!!キッパリ。
食べ物を外に出しておくことはないし、
生ごみだって気をつけてますから。

それにしても、ゴキの繁殖力恐るべし!

でも、台湾の人に聞いたら、
そんな小さいゴキたちを駆除する薬があるのだとか!
主人も市場で、そんな薬を見つけてきて買って来ました!

その薬をペットボトルのふたのような容器に入れて、
あちこちに設置。
すると、3,4日過ぎたあたりから、
小さいゴキから薬が効いて致死量に至り、
どんどん死んでいったのです。
ふふふ…、

あはははっ!!!

どうやらゴキに勝ったようです!!

ということで、
我が家に平和が戻ってきました。

感謝主!!




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念宣教士恩情

2010-10-06 21:36:15 | 教会
念宣教士恩情 Salute to Kindness of the Missionaries- 活水詩班


120周年記念大会のときに台湾東部の教会の聖歌隊が歌った曲が、
印象的でした。

「念宣教士恩情」という曲。
日本語にしたら、「宣教師の恩を想う」という感じでしょうか。

いつもながら自信はないけど、
ちょっと、訳してみます。



「宣教師の恩を想う」

中国の大地に福音の種を蒔くため、
彼らは、自らの祖国と家とを甘んじて捨てた。

暗闇の権威の中にある失われた魂を解放するため、
彼らは、妻子を連れて、住むところも定まらずさすらった。

十字架で死んだ小羊イエスのため、
彼は、熱き血をその中国の土にしみ込ませた。

町々、村々で神の国を建て上げるため、
彼らは若き才能と智恵を中国の人々に捧げた。

彼らは、誰なのか?
見も知らぬ人々のため、少しも残すところなく、進んで全てを捧げた。
彼らは、誰なのか?
命さえいとわないで、全てを捧げた彼らは!

命さえいとわないで、喜んで愛し、苦しみに甘んじ、
愛し、そして死んでいった。

中国のため、中国億万人の魂のため、彼らは自らの命を蒔き、福音の種とした。
中国のため、中国億万人の魂のため、福音の種は蒔かれ、実りをみせた。

十字架上の犠牲的な愛に応えて、我々も喜んで捧げよう、
中国の同胞の魂を追いかけ、宣教師の恩に応えるために、
我々も喜んで、その足跡に従おう、人々の住む天地の果てまでも!

我らも喜んで、まだ見ぬ人々のため、余すことなくこの身を捧げよう。
我々も喜んで、全てを、命さえもいとわず、
命さえもいとわず、喜んで愛し、苦しみにも甘んじ、
愛し、死に至るまで。

我々も喜んで、その足跡に従おう、人々の住む天地の果てまでも!



120年前の中国。
そこに福音の種を蒔くために、
全く言葉も文化も違う国から宣教師が入る。
まさに、命がけの宣教だった。
実際、多くの宣教師は、二度と母国を見ることなく、
中国の土となっていった。

そして今、
中国本土にも台湾にも多くのクリスチャンが生まれ、
今度は、自ら福音の種を蒔き、育てている。

すごい!すごい!

この歌を聴くたびに、胸が熱くなります。




大会のときに、この歌を歌ってくれた東部の教会の聖歌隊は、
こんな衣装を着ていました。
アメリカのカウボーイ、韓国、日本、
そして台湾の幾つかの先住民の衣装もあります。

感動的な歌声でした。
感謝主!!
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宣教120周年記念大会

2010-10-04 23:40:01 | 教会
日本より一年速く、宣教120周年記念大会がもたれました。
TEAM宣教団体が、中国で宣教を始めて120年。
台湾に来て60年を記念する宣教大会です。

100周年のときは、
ほとんど台湾のTEAM宣教師が企画して記念大会を開きました。
110周年のときは、半々ぐらいの割合、
そして今回の120周年は、台湾の教会がほとんどを企画し、
こんな素晴らしい大会を開催しました!
ハレルヤ!!



台湾の協同会は、全部で32教会。
土曜日には、約450人の参加。
日曜日には、約750人の参加になりました!

賛美の大好きな台湾の教会ですから、
大会中、とにかくたくさん元気に賛美しました。
大人数で賛美すると、ホント、天国の前味って感じがします。
感謝主!

そして今回、会場の両脇には、こんな垂れ幕が。



「心を一つにして協力し、教会開拓を!」
「一年に一つの教会を建て上げよう!」

60年前、宣教師が来台してから、
ほとんどの教会は、宣教師が開拓してきた。
ある教会は、現地牧師にバトンタッチし、
そのまま成長を続けたが、
ある教会は、宣教師が帰ると消滅してしまった。
そんな反省に立って、
宣教師だけでは、教会開拓をしないというルールを
宣教団体自らがつくった。

ところがその後、教会は生み出されなくなってしまった。
現地の教会が教会開拓に立ち上がらなければ、
教会は、これ以上増えない!

ところが、
今、教会開拓のムーブメントが起ころうとしている。
今回の大会で、そんな予感がした。

実際、3ヶ月前に、
南部の一つの教会が、開拓教会を出した。
日本人ベテラン宣教師、T先生が、それに関っている。

そして、今回の大会!
この垂れ幕に、台湾の協同会の意気込みを感じた。

一年に一つの教会開拓!

来年は、ぜひ、私たちの関わる竹子坑教会が、
開拓を始めたいと、心から願わされたことでした。

感謝主!
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リユニオン

2010-10-03 22:04:11 | 教会


「協同会来華宣教120周年」記念式典が、
土曜日、日曜日と二日間に渡って行われました。

それに先駆けて、
引退宣教師のリタイアされた宣教師のリユニオンディナーが、
前日金曜日の晩に行われました。

中国に福音が伝わって120年。
台湾に初めて宣教師が来てから60年だそうです。
もちろん中には、すでに天国に召された宣教師もいらっしゃいますし、
事情で来られなかった宣教師もおられますが、
招いたこちらが驚くぐらい、
たくさんの引退宣教師の方が、
これを機会に再来台してくださいました。

皆さんとても嬉しそうで、
昔の思い出や近況などに花を咲かせていたようです。
本当に、話が尽きない感じでした。

懐かしいこの方たちもいらっしゃいましたよ。
S先生とK先生です!



何だか写真の色がおかしくてすみません。
日本の同盟教団から派遣されたお二人の引退宣教師です。
お二人とも台湾の教会の皆さんに愛されていて、
大会中は、いつも引っ張りだこ!
いいお働きをされていたのだなと感じました。

そして、日本からこの120周年のお祝いに
わざわざ同盟の理事長が駆けつけてくださいました!



男性宣教師といっしょに写真を撮りました。
左からE先生、T先生、A先生、そして53です。

今回の120周年のテーマは、バトンタッチ!
宣教師もいいバトンタッチの時となったと思います!
感謝主!
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