真締 正直 の生活と意見

私 真締 正直(まじめ まさなお)
のグ-タラな生活と
年寄りの思い出話を綴ります。

            MRIの結果が出た。

2010年05月31日 16時13分49秒 | 雑記帳


野生のアヤメ。
最近は減ってきたが、それでも所々で見られる。
   
 
    

ホタルカズラ
半月以上も前に咲き終わったのだが、此処だけ咲き残ってた。
   
 



今日 頭部のMRIの結果が判った。幸いに今の所はさほどの心配は無いそうだ。僅かに動脈硬化の予兆が見られるが気にする程の事は無い、と言われた。
最近物忘れがひどくなって来たので脳梗塞を心配してたのだが、取りあえずホッとした。

しかし、脳に異常は無いと言われたが、すると最近の物忘れは何なのだろう。MRIでは発見されない老化現象が始まったのだろうか。

色々考えて仕舞うが、脳溢血などの突然に起こる脳の疾患の心配は無いのだ。くよくよ考えても始まらない。一方、老化現象は誰にでも起こりえる。聞く所に依ると老化現象は有る程度、予防と言うか遅らせる事が出来るそうだ。其の方法とは、成る可く頭を使う事、適度な食事と運動をして血液の循環を良くする、何事にも積極的に向かう、等である。

正に現在の生活その物である。コロとの散歩、ブログの更新、載せる花の名前調べ。そして時々PCをいじってフリーズさせる。と要するに今の生活のまんまである。簡単な事である。



         今日の花 ノイバラ アザミ 外

2010年05月30日 16時00分33秒 | 雑記帳


ノイバラ
 
 

アザミ
  
 

オランダガラシ
 
 


午前中は雲が多かったが午後は晴れ間が広がる。気温も午後は平年並みの暖かさに戻った様だ。

昼の散歩は五安の溜め池に行く。現地に着くと大勢の人が集まって園地の草刈りをしてた。
男性が草刈機で苅払い、女性陣は刈られた草を集めてる。私たちは園地には入らず林道へと向かう。
昨日歩いた道とは五キロ程離れてるのだが、此処ではウグイスの鳴き声が中心で、ホトトギスは聞かれなかった。僅か五キロ程度の距離でも生息条件が違うのだろうか。

峠を二つ越え小一時間歩いて引き返したが、作業は未だ終わっていなかった。




        今日の花 フタリシズカ サイハイラン

2010年05月29日 15時57分35秒 | 雑記帳


ヘビイチゴ
 

フタリシズカ
 
  

サイハイラン
 

ヤマボウシ。 未だ苞が薄緑色です。
 


今日もハッキリしない天気。気温も低く薄ら寒い、後二日で六月になると言うのに異常な天気だ。

此の二、三日は天気が冴えないので、昼の散歩も中途半端で済ませて来た。今日は曇ってはいるが、雨の心配は無さそうだったのでフルコース歩いた。曇り空が幸いして坂道を登っても汗はかかない。だが息は普段以上に切れた。例え二、三日でも歩かずにいると忽ち足に響く。尾根に出れば緩やかな上り下りなので楽になる。

ノンビリ歩いてると野鳥の鳴き声が耳に入る。今まではウグイスの声が一番目立ったが、今日はホトトギスの声が良く聞こえる。ホトトギスはウグイスが巣作りを終え、産卵した頃を見計らってやって来るそうだから、今は卵が産み付けられた巣を探してるのだろうか。
ホトトギスの声に混じってツツドリのポン ポンと言う鳴き声も聞こえた。ツツドリは数が少なく、稀にしか聞かれない。鳴き声では無いが偶にキツツキのドラミングの音も聞く事もある。鳥音痴の私だが其れでも鳥の鳴き声を聞くと楽しくなる。



               検査が重なる

2010年05月28日 16時42分17秒 | 雑記帳
 

今日はイネ科の花です。
   
 
 
 
 


天候は移り変わりが激しい。真っ黒な雲に覆われたかと思うと、一転カラリと晴れたりと目まぐるしく移り変わった。今も晴れてる様に見えるが、西の空は真っ黒な雲が遠くの山を見る様に横たわってる。

先日、頸動脈に異常が有る様だとの事で検査をしたが、心配してた通り血管が狭まって今日のいるのが発見された。写真を見せられたが素人目にもハッキリ判る。血管が一カ所くびれてて、血管が四割程の太さしかない。其処で頭部も検査する事になり、今日MRIの検査を受けた。

今、通院してる病院にはMRIの設備が無いので、別の病院を紹介された。そこで行ってきたのだが、MRIの検査となると半日仕事になってしまい、慣れない事もありすっかり疲れてしまった。


 

         今日の花 オオジシバリ シャク 外

2010年05月27日 15時55分49秒 | 雑記帳



オオジシバリ
 
 

シャク
  
 

ハルジオン
 


今朝も雨だった。其れでも今にも止みそうな雨なので、傘も差さずに出かけたが、だんだん雨粒が大きくなってきたので引き返した。昼の散歩も小降りになったのを待って出かけたが、目的地に着いたら又も本降りになって仕舞い、コロだけ走らせお終いにする。

午前中には雨も上がり、午後からはカラリと晴れた。窓際に椅子を近づけ晴れ渡った青空を見てたら、わた飴の様な雲が浮かんでは消え、浮かんでは消え、と繰り返してる。其の白い雲を見てたら若い頃愛唱してた詩を思い出した。

君の名前を百余り 樹に書いた時 
空に浮かんだ白い雲

ああ 思い出す面影を 去りにし昔を偲びつつ
我今日も又 涙ぐむ

誰の作だかは、当時も今も判らないが、如何にも若い人の心を打つ作品だった。
しかし 年齢を重ねるにつれ好みも変わり、すっかり忘れていたが流れる雲を見てたら不意に思い出した。



              月に群雲 花に虫

2010年05月26日 15時45分53秒 | 雑記帳


 
 
  
 
 
おまのカタツムリ。
 



今朝、家を出たら小雨が降ってた。目覚めた時は降っていなかった筈だったのだが、兎も角、朝の雨は女の腕まくり、と歩き出す。雨は本降りにはならなかったが、気温は低く肌寒い。コロも余り乗り気では無さそうなので30分程歩いて引き返した。

今、ネットラジオを聞いてたら、ガーシュインのサマータイムが流れてきた。歌手はマリア カラスである。カラスがと思ったが、彼女はニューヨーク生まれだそうだから、サマータイムを歌うのも頷ける。しかし日本ではどちらかと言うとジャズソングとして知られている。だが元は歌劇の中のアリアだ。"ポーギーとベス"の幕開けで歌われる、子守唄なのだ。

其のサマータイムだが、私にとって思いでの多い曲なのだ。昭和の30年前後だろうか、コロンビアからLP2枚組で"ポーギーとベス"が発売された。何としても手に入れたかったが、LPやEPの出始めの頃なので値段はベラボーに高く、とても手が出せなかった。やむなく同時に発売されたEPの抜粋盤を買ったのだが、其れでも当時の私としては大いに悩んだ末の買い物だった。

今ではCDの2枚組も持っているし、舞台も見た。


           今日の画像 クルミ タブの木 外

2010年05月25日 16時19分04秒 | 雑記帳



クルミの花。
 

雌花です。
 

タブの木の花。
  
 

モミジの木には竹トンボがいっぱい。
 
 


朝から晴天、気温も高い。雨の心配をせずに散歩が出来る。

今日は私が医者へ行く日なので、身近な神の前の農道へ行った。最近は三沢の林道へ行く事が多かったので久しぶりに歩いた。最近はワラビ探しも兼ねて下ばかり見ながら歩く事が多かったが、草々の花はほぼ撮り終えたので今日は上を向いて歩く。木々も益々緑の色が濃くなり、枝先には目立たないが花も咲いてる。山の斜面を見るとフジの紫色が目立つ。カメラに収めたが家で見ると一向に目立たない。
何かで読んだが林業の盛んな頃は手入れが行き届いていたので、フジに花は少なかったそうである。山にフジの花が目立つのは人手が入ってない証拠で、余り喜べない事なのだそうである。

折角の好天気だが予約の時間に間に合う様、早めに散歩を切り上げ病院に向かう。




           今日の画像 アセビの実 外

2010年05月24日 16時02分17秒 | 雑記帳



アセビの実。
 

キブシの実。
 

ムラサキケマンの実。
  

道いっぱいに散ったヤマザクラ。
先日、何時もの散歩道を歩いてたらヤエザクラの花が道一面に散ってた。咲いてる時と違い、無残な光景だった


今朝は朝から雨、強くは無いが一日中降りそうな気配である。気温も低く少し肌寒い。

最近コロは雨降りを嫌がる様になり、今朝も家を出る事は出たが碌に歩かず引き返した。
昼の散歩も雨の中、林道を2km程走らせただけで終わる。

時間が余ったので何時もの様に、PCの設定をいじる。今更手を入れても動きが良くなる訳でも無いがついいじってしまう。子供がプラモデルをいじくる様な感じである。
PC関係の本を読みながら首を捻ってると、半日はアッと言う間に過ぎて仕舞った。



       今日の花 ヤブデマリ コゴメウツギ 外

2010年05月23日 13時47分07秒 | 雑記帳



ヤブデマリ
 
 

コゴメウツギ

  

カマツカ?
 
 


今日は朝から曇り空だが、雨の心配はなさそうだ。昨日までの暑さも去り凌ぎ良い。

昼の散歩で林道を歩いていたらホトトギスの鳴き声が聞こえた。実は二、三日前にも聞いたのだが、一声聞いただけだった。その後は聞いて無いので聞き間違えかと思ってたのだが、今日は続けざまに聞こえた。

ホトトギスは托卵と言ってウグイスの巣に卵を産み付ける。そして後は知らんぷり。子育てはウグイスに任せてしまう。如何にもずるい様だが、それは飽く迄人間の考え様であって、自然の世界は良く出来ていてそれでバランスが取れてるのだ。

今日は日曜日、林道には普段にも増して車が止まってる。かと言って人影は見えない。耳を済ませてもコソとも聞こえない。かなり奥に入ってるらしい。元々この付近は山菜類が多くは無いのだが、この有様では間もなく姿を消して仕舞う事になりそうだ。
  

 

             今日の花 キンラン        

2010年05月22日 14時27分59秒 | 雑記帳
キンラン
 
 
 

ここ数年見かけなかったキンランを今年は十数株見つけた。時期が早いのか蕾か半開きの状態だったので、開いてからと思い暫く遠ざかってた。そろそろと思いカメラに収めるべく出かけたら、殆ど掘られた後だった。離れ離れに何株かがかろうじて残ってるだけだった。





今日も晴れ、昼頃から曇り勝ちになったが気温は高い。昨日は所によっては真夏日になったらしいが、此処も負けずに暑かった。

昨日は其の暑い盛りに近所へ用足しに出かけた。コロは暑さに辟易してか付いて来る気配も無かったので、一人で家をでたが、道ですれ違う人は皆、コロは、とかイヌはどうしたの、と口々に問いかける。どうも私とコロは一緒が当たり前で、一人で歩く姿は思いも寄らないらしい。
そして私も歩いていて変な具合だった。高々四、五分の所なのに妙に疲れる。足が前に出ないのだ。普段なら平気で二時間近く歩く事もあるのにだ。

コロが居るから歩けるが、一人では歩く気が起きない。と普段から知り合いの人に冗談半分に話して居たが、どうやら本当の話になりそうである。