ツクバネウツギ 時々見掛ける。好きな花の一つ。
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アオキ雄花
アオキ雌花 ![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/27/37/86dc89763c053d1cd7b1f3001fd6a546.jpg)
アオキは何故か雄花が先に咲き雌花は凡そ一月位後で咲く。
街角ウォッチング 道端に鎮座してる大きなお釜。
今朝の出発 4時50分 帰宅 6時30分 天気 曇り 後 晴れ
昨夜 寝床に入った時は雨音が激しかった。明日の散歩は無理かな、と思いつつ寝付いた。
其の所為か一時間ほど寝坊、耳を澄ましたが雨音は聞こえなかった。コロは玄関で私の身支度を待っていた。路面は濡れていたので雨が止んで間も無くらしかった。
世界的な不景気で車の売れ行きが悪い。其の不景気の最中でも自動車業界は省エネ、CO2の削減など懸命に取り組んでいる。
その中でも本命と見られてるのが電気自動車だろう。今はハイブリッドが先行してるが、いずれはエンジン無しの電気自動車が走り回る様になるだろう。
其の電気自動車だが、驚く事に今から六〇年以上前の戦後間もなく実用化され町を走っていたのだ。
メーカーは判らないが名前をTAMA(タマ)と言い、今の軽自動車より少し小さかったと思う。
戦後間もなくの混乱の時期に何故、電気自動車かと思うが、其の頃石油製品は極端な品不足であり逆に電気は余っていた為だと思う。
敗戦とその後の混乱で工場などの操業が止っても、当時は大部分が水力発電所だったので電力が余ったのだ。
其の余った電力を利用した家庭用品も数々でた。電気パン焼き機、電気湯沸かし機、等々、車のシガーライターと同じ物もあった。
だが電力が余ってた時代は長く続かず、逆に電力不足の時代になり様々な電気器具と共に、電気自動車も消えて仕舞った。
僅か数年の寿命だった為、実際に見た人も少なかったのだろう。今では殆ど話題にならないが、電気自動車が注目され始めたこの頃、昔タマと言う車が走ってたな、と思い出した。
其の、コロコロコロと言う猫のノドを鳴らす様な走行音と共に。