〔コウヤボウキ〕の綿毛。触ると少し痛そうです。
〔ノコンギク〕?の綿毛。此方は柔らかそう。
今朝の出発 4時15分 帰宅 6時10分 曇り
今朝は何としたことか、中ノ作の船溜まり方面へ行った。あれ程強かった、マ-ブルへの思いは
どうしたのだろう。それとも、以前の恋犬に、会いたくなったのだろうか。兎も角コロの足の向くまま
歩かせた。所が、其の恋犬の家に近づいても、尋ねる気配が無い。サッサとテツの家に向かって
行った。と、言うことは、コロの発情期は収まったのだろうか。結局思いを遂げる事は出来なかった。
もし、そうなら少し可哀想な気がする、などと考えるのは、考え過ぎだろう。自然界では、配偶者に
出会う為には、凄まじい戦いを、勝ち抜かなければならない。
其の自然の掟を無視して人為的に交配して出来たのが、血統書付き○○種等と謂われる犬達だ。
血統書付きの犬は弱い、と言うことを良く聞く。当然の話だ。純粋さを保つ為、交配の相手は
限られて仕舞う。例えば、シェパ-ドなどは、丈夫な子犬が中々生まれなくなり、人気が無くなった、
と言う事を聞いた事がある。
本来なら去勢手術をするべきだろうが、それも可哀想な気がする。発情期だけは、雌犬の傍に
近づけない様にしている。
犬は人間の最良の友、と言う人が居るが、犬の最良の友は、果たして人間だろうか。
そう願いたいが、自信は無い。