真締 正直 の生活と意見

私 真締 正直(まじめ まさなお)
のグ-タラな生活と
年寄りの思い出話を綴ります。

《小さな 親切》 嫌いな言葉

2005年01月30日 19時17分09秒 | 私の考え方
今朝の出発 5時10分 帰宅 7時15分 曇り後晴れ

今朝も南コ-ス テツと遊ぶ、最近遊び方が変わった。
以前ほど夢中にならなくなった。コロは少しだが落ち着いたし
テツは年をとってきたせいかもしれない。

一頃《小さな親切 大きなお世話》と言う言葉を良く聞いた。

誰が言い始めたかは知らないが。
私には変に醒めた感じがして好きな言葉では無い。

第一《小さい親切》と言う言葉自身が気に入らない。

親切に 大きい 小さい の区別が有るのだろうか。

例えば私が困っているとき人に助けられたとする。
感謝こそすれ其の親切に対して大きいか否かなぞ思いもよらない。

逆に人様の困っているときお手伝いする事が親切だとは思わない。
当たり前の事だからである。

そもそも親切とは何だろう。手元に有る辞書で引いてみた。

親切(人情の厚いこと。親しくねんごろなこと)
と書いてある。

どうも私達が普段使っている意味と少し違うような気がする。

工業製品などに《人に優しい親切設計》と言う宣伝文句なども有る。

私は《小さな親切》などと言う言葉は 嫌いだ。

も一つ嫌いに成り懸かっている言葉がある。

《ボランティア》である。最近災害が多い。そのためか
ボランティアの文字がやたら目に付く。
それらの記事を読んでいる内少しずつ疑問が湧いてきた。

言葉だけ先走ってしまい内容が追いついて無い気がするのだ。






キ-の操作は気を付けよう

2005年01月29日 19時24分27秒 | 雑記帳
今朝の出発 4時50分 帰宅 6時50分 晴れ後曇

今日のコ-スは南 途中でテツに会う。一緒に散歩。

昨日は良く歩いた。散歩三回で7時間近く歩いた。少しだが自身が付く。

今日Blogに文を打ち込みもほぼ終わり投稿する寸前に一寸した
手違いで全文を消してしまった。

ガッカリしたが気を取り直して再度打ち込む。所がまたもやミス、

モウいやだ。と思ったが今一度頑張る。

妙に疲れた一日であった。

『ピクニック』 はゴミの道

2005年01月28日 14時52分23秒 | 私の考え方
今朝の出発 5時 帰宅7時30分 晴れ

南コ-スを行く。途中から山路に入りヤブコギ10分林道
に出る。林道から西コ-スに入る。

昨日のコ-スが気に入ったので今日は弁当持参で行く。
一寸したピクニック気分の3時間半であった。

だが道端はゴミだらけ、ありとあらゆる物が捨ててある。

いわき市の山は此処と限らずいずくもゴミだらけだ。

しかしゴミ捨て禁止の看板も負けずに立っている。

中には倒れてしまい看板自身がゴミに成っているのもある。

看板一枚でゴミが無くなれば何の苦労も無い。

人間とは、ゴミを捨てる生物也、と定義づけたい気分だ。

先日の新聞にゴミ問題の象徴的な記事が載っていた。

南極の昭和基地でゴミが数百トン放置されているが
処分の目途はついていないと言う。

南極大陸は人間に残された最後の手つかずの自然ではないか。

その南極での国家的学術研究のための施設でゴミが放置されている。

是はどう考えたら良いのだろうか。

昭和基地だけの問題なのか。他国の基地ではどうしているのだろうか。







《ミズバショウ》 を見つけた。

2005年01月27日 14時48分40秒 | 私は観る
今朝の出発 4時45分 帰宅7時5分 晴れ

今日は久しぶりに西コ-スを歩く。梟の鳴き声をコロ気にする。
帰り道眺望ポイントからの眺め最高 朝焼けの空が見事だ。

10時過ぎ コロの運動に出掛ける。例の林道歩きだが、
今日は引き返し点を越えて反対側に下る。

下った所に園地が有った。何故かこの辺りには、憩の森とか
水辺の公園とか自然を生かした園地が沢山有る。

此の園地も水辺の公園とかで灌漑用の溜池を利用した公園だった。
だがどの公園もその割には余り利用されていない。

案内板に滝見コ-スと有ったので地図に従って歩いていく。

6・70メ-トルの山だから期待はしていなかったが。見てガッカリ
高さ1メ-トル位しかない。水がチョロチョロ落ちいるだけ。
辺りを見ていたら見覚えのある新芽が有った。どう見てもミズバショウだ。

名札が有ったので読んだら矢張りミズバショウだった。

ミズバショウ と云えば尾瀬だがこんなにも身近で見られるとは
思わなかった。花の咲く頃が楽しみだ。

今までのコロの散歩はず-っと手近な所で済ましてきたが
是からは方針を変えて色々と歩いてみよう。

まだまだ新しい発見が有るかも知れない。

『ジガバチソウ』 らしい

2005年01月26日 13時56分52秒 | 私は観る
今朝の出発 5時45分 帰宅 7時35分 曇り

今日は大寝坊 目が醒めたのが5時25分大慌てで身支度。

昨夜寝る前に生姜湯を飲んだのが効いたのか、一昨日の寝不足
のせいか兎に角夜中に一度も目覚めなかった。

林道へ行く。だが最近のコロは少し横着になり始めた。何れ帰って来る
と判ったのか稍もすると立ち止まってしまう。そこで車の中から大声で
〈コロ-〉と呼びかけながら走る。所が帰り道は早い。カ-ブの連続する
下り道なのでややもすると車が追い抜かれそうになる。

麓に降り道端に車を止め歩き始める。今降りた道を歩いて登るのだ。

標高差六〇メ-トル位の坂だが息が切れる。我ながら情けないが、
何とか歩ける様に成った事を喜ぶべきだろう。

道端の草や木を見ながら歩く。是が私の楽しみなのだ。
今日もエビネに似た葉を見つける。気が付かぬ間にコブシの蕾も
大きく成っていた。是で一雨来れば木々の芽もどんどん大きく
成るだろう、と思っていたら雪が舞い始めた。

家に帰ってきてエビネに似た葉を調べる。
どうやら ジガバチソウらしい。


メガネ は何故あんなに高価なの?

2005年01月25日 15時43分52秒 | 私の考え方
今朝の出発 五時半 帰宅 六時 薄曇り

夜半過ぎからお腹が痛み出したが置き薬が無いので我慢する。
明け方痛みが治まったので起きる。

どういう風の吹き回しなのか今朝のコロは途中で帰ると言い出す。
私も調子が今一なので家に向かう。

一七日の海の大荒れに付いては書いて置いたが、今日の新聞に依ると
あの日の荒れ方は異常だったらしい。

相馬では六メ-トルを越す波が観測されたという。
この数字は観測史上最大の波高だそうである。

その為二〇数トンもの重量の消波ブロックに被害が出たそうである。
波に翻弄されて壊れたり沈み込んだらしい。恐ろしい破壊力である。

一寸した津波だ。私が恐怖を感じたのも当たり前だ。

昨日ついウッカリしてメガネのレンズに傷を付けてしまった。

早速メガネ屋に行き注文する。
私の目は欲張りで 近視 遠視 乱視と全部入っている。

レンズの値段の高い事 片目約二五〇〇〇円也。
それでも定価から大幅に値引きしてあると言う。

幸いフレ-ムは使えるのでレンズだけで済んだ。

年金生活者には痛い出費になった。

『シラスウナギ』を見ましたか。

2005年01月24日 17時27分03秒 | 私の住む町
今朝は5時出発 帰宅7時  晴れのち曇

さはこの湯へ行く。帰る途中林道でコロの運動 散歩する。
葉の落ちた雑木林は明るい。林の裾の草地には所々
タラの木が混じっている。春が楽しみだ。アセビの木も
目立つ。中に白い花の咲いているのも有った。

道端にコブシの木が有った。枝先の蕾はまだ固い、膨らむには
まだまだ時間が懸かりそうだ。

先日の新聞に土用のウナギの話が載っていた。今年は
シラスウナギの不漁で蒲焼きが値上がりしそうだ。とのこと

連日頭の痛くなるニュ-スばかりだと言うのに、
何も半年も先の事など心配する事は無いと思う。
第一今年のシラスウナギが半年であの大きさに成るとは
考えられない。

この地に引っ越してきて、東京では思いもしない事を見聞きした。

其の一つがシラスウナギ獲りである。

時期はこれからの寒中の夜である。始めは何をしてるのか
判らなかった。携帯用の発電機で海面を照らして網で何かを
掬っている。側へ行って私も覗いてみたが何も見えない。
早速聴いてみた。そこで始めて知ったのだ。

見つけ方を教えて貰ってやっと見えた。細い本当に細い。
針ほどの太さで長さは7.8㌢ぐらい、それが波に揺られているのだ。
電気の光に寄ってきた所を金魚すくいの網位の大きさで目の細かい網で
すくい取るのだ。見ていても中々寄ってこない、寒さは寒いし目は
疲れそうだし大変な仕事だ。その人の云うには十本集めて楊子の太さ
と言うそうだ。今年はまだ見ていない。間もなく始まるだろう。

ウナギの生態は良くは判ってないそうだが、産卵場所はフィリッピン付近の深海
だと聴く、そこからあの小さな体で数千キロも離れた日本の海岸へやって来るのだ。
只々驚くばかりである。

『鳴き砂』が鳴く

2005年01月23日 16時11分49秒 | 私の住む町
今朝の出発 5時 帰宅7時20分 晴れのち曇

今朝も冷え込む、風が弱いので助かる。

北コ-スに向かい海辺に降りようとしたが。引き潮の時間の筈なのに
浜一杯に波が寄せている。別の場所から降りた。

降りてから判ったが、先日の大荒れで砂が流されてしまったのだ。
今までの浜より場所に依っては1メ-トル以上下がっている。

砂地だった場所に岩とかコンクリ-トの塊とかが顔を出していた。
波も岸近く迄押し寄せて来る。狭くなった浜を歩いていたら
足元で キュッ キュッと音がする。鳴き砂である。

ここは地元の人々は余り関心を払ってないが少しは知られた
鳴き砂の浜なのだ。

私が当地に越してきた当初 就職活動の合間に近所の丘や海を
片っ端から歩き回った。その時此処の鳴き砂に気が付いた。

只最近までは、鳴き砂の場所が狭かったのだった。
別の場所で鳴き砂が見つかったと云うことは、もしかすると
鳴き砂は広範囲に亘って有るが其の上に鳴かない砂が被さっているのでは。
と考えられる。

それが先日の大荒れで上の砂が流され表面に出てきたと云う訳であろう。

近所の人は用のある時以外 浜へ降りない。
歩いているのは犬と散歩してる人か サ-ファ-位である。

だから鳴き砂の話を地元の人に話しても誰も感心を示さない。




目には 目を

2005年01月22日 15時20分31秒 | 私の考え方
今朝は5時家を出る。 帰宅7時 晴れ風が強い

南コ-スを歩く。久々に冷え込む耳が痛い。

最近 性犯罪を犯した人間に対する処置について色々議論されている。
新聞にその手の記事の載らない日は無いくらいだ。

それぞれ己の立場で物を言ってる。廻の人間は 兎角人道主義的発言
に為りやすい。 矢張り被害者及びそのご家族の気持ちが一番大事だと思う。

菊池寛に『若杉裁判長』と言う小説がる。主人公は罪を憎んで人を憎まずの
信念を持っていたが、ある日強盗に入られてその恐怖を味わい、
信念を変える、と云う筋だ。

相手の気持ちに成れ、相手の立場を考えろ、と良く言うが
これは難しい事だ。私などツイ自分の意見を通してしまう。

昔 南方の島々に沢山の海鳥が住んでいた。
人々は食料や羽毛を取るため棍棒一本持って島に渡りました。
鳥たちは隣りの鳥が棍棒で殴り殺されても逃げませんでした。
終いに一羽も居なくなりました。
所が運良く生き延びた鳥が発見されました。
その後国際保護鳥として保護され少しずつ増えているそうです。

その鳥の名前は 『アホウドリ』と言います。





早春の花を探す

2005年01月21日 14時49分58秒 | 私は観る
今朝は4時45分出発 帰宅7時20分 晴れ風強い

北コ-スへ向かうが、町中で時間を食ったので浜辺での
日の出にぎりぎり間に合う。

10時頃 運動の行く。例に依ってコロは走る。
その後 一緒に散歩する。道端の枯れ草の中にエビネを発見
だが良く見ると違うみたいだ。以前この辺りにも可也有ったそうだが
エビネがブ-ムになった時、総て掘り尽くされた、と人に聴いたことがある。

山野草もブ-ムになると誰でも手を出すが大抵の人は失敗する。
上手く根着いてもブ-ムが去るとほったらかしたままだ。

実を云えば私もその口だから余り偉そうな事は言え無い。

その後 心を入れ替えて山野草は自然に咲いているのを
鑑賞している。

日当たりの良い斜面にシュンランでも咲いているかと
探してみたが見つからなかった。