家を出た時は薄日が差してた。今日は久し振りに太陽が見られると喜んだのも束の間、間も無く雲に隠れて仕舞い、空一面の曇り空。結局晴れず仕舞いだった。
昨日 バラしたPCの値段は23000円でお釣りが来る。OSはWin7、HDDは1TB DVDドライブ マウス キーボード付きだった。流石にモニターは付いてなかったが、夫々の単価を考えると激安の値段だ。
どうせ中国製だろうと思って製品をバラしたが、其の質の良さに驚いた。中国製イコール安物と言う概念は素っ飛んでしまった。
良く言われるが海外の安い製品に対して、日本は技術で勝ってる、品質で勝負する、等と言うが本当に日本の技術力は優れているのだろうか。
海外から数多の電化製品を始め、各種の工業製品が輸入されてるが、それらは皆、技術的に劣ってる製品なのだろうか。
私にはそうは思えない。まして昨日PCをバラした後では尚更だ。
本当に技術の差が見える製品を、日本で作っているのだろうか。
どんなに優れた技術を持っていても、知識も同じだが其れを生かせないなら、持っていないと同じだ。活用してこそ初めて技術、知識と言える。