古代日本史への情熱

記・紀・源氏は魏志倭人伝の奇跡的で運命的な間違い方(逆)の構造どおりに記述されている。倭人伝にあるのは現代史と未来史

天智天皇陵と白頭山・高千穂峰・太白山(仙台市)の位置関係

2008年11月27日 00時15分54秒 | Weblog
白頭山・高千穂峰・太白山の三角形がほぼ正三角形になっていることは既にみています。
2007・9/28
白頭山・高千穂峰・太白山(仙台市)はやっぱり正三角形だった
http://blog.goo.ne.jp/go-hot-ai2395/e/e9fe680e9f8746c5a227b49e9c048821

前回の写真との関連


高千穂峰・天智天皇陵・太白山




天智天皇陵を入れてみます。
天智天皇陵→高千穂峰
 ①234.031度 ②51.3352度 ③569.9829km
 Ⅰ234°09′37.17″  Ⅱ51°27′51.94″ Ⅲ570,540.247(m)
天智天皇陵→太白山
 ①49.6093度 ②232.591度 ③572.5269km
 Ⅰ49°43′49.88″  Ⅱ232°42′43.98 Ⅲ573,193.235(m)
写真でもわかるとおり、この三点は一直線上ではありません。
高千穂峰→太白山
 ①49.1104度 ②234.805度 ③1141.657km
 Ⅰ49°14′07.56″ Ⅱ234°55′51.29″ Ⅲ 1,142,876.701(m)
 
 569.9829+572.5269=1142.5098km
 1142.5098-1141.657=0.8528km・・・一直線にないわけです。

 570,540.247+573,193.235=1143733.482m
1143733.482-1,142,876.701=856.781m

 しかし、白頭山-天智天皇陵の測地線は、高千穂峰-太白山の測地線と直角に交わり、しかもその線を二等分するように見えます。
 ですが、白頭山-高千穂峰-太白山は完全なる正三角形ではないので、そうはうまくいきません。
 しかも球面です。
 いろいろずれるようです。
 

 上の図は、天智天皇陵-白頭山と高千穂峰-太白山の交点です。
 見た目は完全に直角です。
 計算上もほぼ直角になっていましたが、この交点は高千穂峰-太白山の中間点ではありませんでした。
 しかも、楕円体で計算した場合と、完全球体で計算した場合の中間点の位置が少し違っていました。
 どうってことないのかもしれませんし、こちらがそんなこと気にしても無理です。
  厄介なので続く。

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