古代日本史への情熱

記・紀・源氏は魏志倭人伝の奇跡的で運命的な間違い方(逆)の構造どおりに記述されている。倭人伝にあるのは現代史と未来史

雷よけ?(北野-阿武山-大山守命-法隆寺)

2011年09月10日 21時54分33秒 | Weblog
以前やっていますが、ちょっと付けたさせてください。

北野天満宮と阿武山古墳・大山守命墓 2011年06月20日
http://blog.goo.ne.jp/go-hot-ai2395/e/16ad53a3eb8a523aeb0fcdf8ba260183

藤原不比等の父の名前は鎌足ではありえない  2005年12月16日
http://blog.goo.ne.jp/go-hot-ai2395/e/672b993949a2bbab62591a3532dce35b

斑鳩神社と北野天満宮  2011年06月19日
http://blog.goo.ne.jp/go-hot-ai2395/e/ef9d49d7570f72d854a6cd93ed94c503





このジグザグとなった線は雷をあらわしているかもしれません。
北野天満宮は雷神とされた菅原道真を祀っていますし、阿武山古墳の被葬者は落雷で死に至る重傷を負った百済王豊璋のはずです。法隆寺・五重塔には避雷針とされる大鎌がついています。
大山守命墓の被葬者の藤原不比等は直接には雷を受けてはいないでしょうが、父も子孫も雷の被害にあっているわけです。
この形は幣(ぬさ)の形にも似ています。
この形は魔よけの《おまじない》なのでしょうが、直角にもなっています。
すなわち、この形は、『魏志倭人伝』の直角の間違いが「卑弥呼復活」につながっていることを示しています。
雷の被害にあったとしても復活するというわけです。

幣の画像
http://www.google.co.jp/search?q=%E5%B9%A3&start=10&hl=ja&sa=N&rlz=1T4GGLD_jaJP306JP306&biw=879&bih=540&prmd=ivns&tbm=isch&tbo=u&source=univ&ei=9FVrTorBLOzRmAWb7e0a&ved=0CDIQsAQ4Cg

A北野天満宮→阿武山古墳
 Ⅰ219°06′33.64″  Ⅱ39°00′51.81″ Ⅲ24,029.218(m)
B大山守命墓→聖徳太子御廟所
 Ⅰ218°59′40.68″  Ⅱ38°53′40.22″ Ⅲ25,723.440(m)
C大山守命墓→法隆寺・五重塔
 Ⅰ218°19′02.26″ Ⅱ38°16′15.55″  Ⅲ12,046.248(m)
D大山守命墓→阿武山古墳
 Ⅰ308°55′40.82″  Ⅱ128°47′15.27″ Ⅲ28,935.474(m)
E北野天満宮→法隆寺・五重塔
 Ⅰ180°07′01.38″  Ⅱ0°06′59.26″ Ⅲ46,266.204(m)

大山守命墓-藤ノ木古墳-聖徳太子御廟所は一直線ですが法隆寺・五重塔でも直角といえます。
DⅠ-CⅠ=308°55′40.82-218°19′02.26″=90°36′38.56″≒90.6107度
以前もやっていますが、北野天満宮と法隆寺は南北になっています。









大山守命墓
北緯34度41分58.49秒、東経135度48分55.91秒
http://watchizu.gsi.go.jp/watchizu.aspx?b=344158.49&l=1354855.91

阿武山古墳
北緯34度51分47.60秒、東経135度34分09.69秒
http://watchizu.gsi.go.jp/watchizu.aspx?b=345147.60&l=1353409.69

北野天満宮
北緯35度01分53.05秒、東経135度44分06.45秒
http://watchizu.gsi.go.jp/watchizu.aspx?b=350153.05&l=1354406.45

法隆寺・五重塔
北緯34度36分51.68秒、東経135度44分02.74秒
http://watchizu.gsi.go.jp/watchizu.aspx?b=343651.68&l=1354402.74

聖徳太子御廟所
北緯34度31分09.24秒、東経135度38分21.28秒
http://watchizu.gsi.go.jp/watchizu.aspx?b=343109.24&l=1353821.28
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