A出雲大社
B福岡・香椎宮
C日向・立磐神社
D新宮・熊野速玉神社
E東大阪・日下神社
前回の図はA・C・Dの二等辺三角形でした。
今回は、そこにB・Eを加えます。
福岡・香椎宮
http://watchizu.gsi.go.jp/watchizu.aspx?b=333913&l=1302709
東大阪・日下神社
http://watchizu.gsi.go.jp/watchizu.aspx?b=344125&l=1353914
福岡・草香江一丁目
http://watchizu.gsi.go.jp/watchizu.aspx?b=333453&l=1302232
福岡・中洲(那の津大橋が近くでした)
http://watchizu.gsi.go.jp/watchizu.aspx?b=333536&l=1302419
247年の実際の戦闘は、福岡の中洲と草香江の間で行なわれたと考えています。
(『神武東征』に関しては2005・3月中旬頃書いています。進路についての考え方はは、まだそのころと変わっていません。ただ、そのころよりも対称性がはっきりとしてきました。)
ですが、神武天皇は浪速の白肩津に停船したところ、那賀須泥毘古が待ち構えていて戦闘になった、とあります。
文庫本の解説では『白肩津は生駒山の西麓の東大阪市の日下町のあたりにあった船着場。往時は、草香江とよばれる江湾に臨んでいた』とあります。
ここに日下神社があります。‘ウォッちず’にはのっていませんでしたが、‘ちず丸’などと比べて日下神社の位置を決めました。
その前に、神武天皇は日向→宇佐と行き、筑紫の岡田宮に一年いたとあります。
その岡田宮をどこにするかです。日本書紀では「岡水門・おかみなと」
しかし、これらは神武天皇の兄の五瀬命が亡くなったとされる大阪の『男の水門・をのみなと』に対応するものと考えます
実際に上陸したのは中州辺りのはずですが、香椎宮を東大阪の日下に対応させます。
中州でもいいのですが、香椎宮だと出雲大社からの距離が同じになります。
形が良くなります。
神武天皇の浪速での戦いは架空ですから、とりあえず形を重視します。
形が少し崩れますが、なんだったら、福岡の中洲でも草香江でも構いません。
出雲大社→日下神社
①105.465度 ②287.170度 ③281.4222km
Ⅰ105°23′44.32″ Ⅱ287°06′02.22″ Ⅲ282,106.279(m)
香椎宮→日下神社
①75.0034度 ②257.926度 ③491.8646km
Ⅰ75°03′48.01″ Ⅱ257°59′10.84″ Ⅲ493,087.416(m)
出雲大社→香椎宮
①227.092度 ②45.8270度 ③282.0144km
Ⅰ227°13′24.20″ Ⅱ45°57′27.29″ Ⅲ282,181.634(m)
出雲大社での角度
227.092-105.465=121.627度
楕円体・GRS80 121°49′39.88″
香椎宮での角度
75.0034-45.8270=29.1764度
29°6′20.72″
日下神社での角度
287.170-257.926=29.244度
29°6′51.36″
楕円体・GRS80の方が距離は同一に近いようです。
この出雲大社・香椎宮・日下神社の三角形は90度60度30度の直角三角形を二つ合わせた形になります。
五地点をつなげると例の星型になりますが、『神武東征』には、この他に宇佐、吉備、安芸などが加わりますから、意味があるかどうかわかりません。
またBの日下神社を京都・平安京にするともっときれいな星型になります。
そして、この五地点は面白いことがあります。
BCEもACEも直角三角形になりそうです。
よけいですが
中州の場合も載せておきます。
出雲大社→中洲
①226.745度 ②45.4536度 ③289.8224km
出雲大社→日下神社
①105.465度 ②287.170度 ③281.4222km
中洲→日下神社
①74.3641度 ②257.311度 ③497.8489km
また枚岡(ひらおか)神社は出雲井町というところにあります。
北緯34度40分11秒,東経135度39分0秒
出雲井町という名前が気になりましたのでやってみました。
出雲大社→枚岡神社
①105.930度 ②287.632度 ③281.7663km
Ⅰ105°51′33.08″ Ⅱ287°33′41.37″ Ⅲ282,445.367(m)
出雲大社→香椎宮
①227.092度 ②45.8270度 ③282.0144km
Ⅰ227°13′24.20″ Ⅱ45°57′27.29″ Ⅲ282,181.634(m)
香椎宮→枚岡神社
①75.2556度 ②258.175度 ③491.0439km
Ⅰ75°18′52.38″ Ⅱ258°14′04.54″ Ⅲ492,268.869(m)
出雲大社での角度
227.092-105.930=121.162度
香椎宮での角度
75.2556-45.8270=29.4286度
枚岡神社での角度
287.632-258.175=29.457度
同じようなものでした。
B福岡・香椎宮
C日向・立磐神社
D新宮・熊野速玉神社
E東大阪・日下神社
前回の図はA・C・Dの二等辺三角形でした。
今回は、そこにB・Eを加えます。
福岡・香椎宮
http://watchizu.gsi.go.jp/watchizu.aspx?b=333913&l=1302709
東大阪・日下神社
http://watchizu.gsi.go.jp/watchizu.aspx?b=344125&l=1353914
福岡・草香江一丁目
http://watchizu.gsi.go.jp/watchizu.aspx?b=333453&l=1302232
福岡・中洲(那の津大橋が近くでした)
http://watchizu.gsi.go.jp/watchizu.aspx?b=333536&l=1302419
247年の実際の戦闘は、福岡の中洲と草香江の間で行なわれたと考えています。
(『神武東征』に関しては2005・3月中旬頃書いています。進路についての考え方はは、まだそのころと変わっていません。ただ、そのころよりも対称性がはっきりとしてきました。)
ですが、神武天皇は浪速の白肩津に停船したところ、那賀須泥毘古が待ち構えていて戦闘になった、とあります。
文庫本の解説では『白肩津は生駒山の西麓の東大阪市の日下町のあたりにあった船着場。往時は、草香江とよばれる江湾に臨んでいた』とあります。
ここに日下神社があります。‘ウォッちず’にはのっていませんでしたが、‘ちず丸’などと比べて日下神社の位置を決めました。
その前に、神武天皇は日向→宇佐と行き、筑紫の岡田宮に一年いたとあります。
その岡田宮をどこにするかです。日本書紀では「岡水門・おかみなと」
しかし、これらは神武天皇の兄の五瀬命が亡くなったとされる大阪の『男の水門・をのみなと』に対応するものと考えます
実際に上陸したのは中州辺りのはずですが、香椎宮を東大阪の日下に対応させます。
中州でもいいのですが、香椎宮だと出雲大社からの距離が同じになります。
形が良くなります。
神武天皇の浪速での戦いは架空ですから、とりあえず形を重視します。
形が少し崩れますが、なんだったら、福岡の中洲でも草香江でも構いません。
出雲大社→日下神社
①105.465度 ②287.170度 ③281.4222km
Ⅰ105°23′44.32″ Ⅱ287°06′02.22″ Ⅲ282,106.279(m)
香椎宮→日下神社
①75.0034度 ②257.926度 ③491.8646km
Ⅰ75°03′48.01″ Ⅱ257°59′10.84″ Ⅲ493,087.416(m)
出雲大社→香椎宮
①227.092度 ②45.8270度 ③282.0144km
Ⅰ227°13′24.20″ Ⅱ45°57′27.29″ Ⅲ282,181.634(m)
出雲大社での角度
227.092-105.465=121.627度
楕円体・GRS80 121°49′39.88″
香椎宮での角度
75.0034-45.8270=29.1764度
29°6′20.72″
日下神社での角度
287.170-257.926=29.244度
29°6′51.36″
楕円体・GRS80の方が距離は同一に近いようです。
この出雲大社・香椎宮・日下神社の三角形は90度60度30度の直角三角形を二つ合わせた形になります。
五地点をつなげると例の星型になりますが、『神武東征』には、この他に宇佐、吉備、安芸などが加わりますから、意味があるかどうかわかりません。
またBの日下神社を京都・平安京にするともっときれいな星型になります。
そして、この五地点は面白いことがあります。
BCEもACEも直角三角形になりそうです。
よけいですが
中州の場合も載せておきます。
出雲大社→中洲
①226.745度 ②45.4536度 ③289.8224km
出雲大社→日下神社
①105.465度 ②287.170度 ③281.4222km
中洲→日下神社
①74.3641度 ②257.311度 ③497.8489km
また枚岡(ひらおか)神社は出雲井町というところにあります。
北緯34度40分11秒,東経135度39分0秒
出雲井町という名前が気になりましたのでやってみました。
出雲大社→枚岡神社
①105.930度 ②287.632度 ③281.7663km
Ⅰ105°51′33.08″ Ⅱ287°33′41.37″ Ⅲ282,445.367(m)
出雲大社→香椎宮
①227.092度 ②45.8270度 ③282.0144km
Ⅰ227°13′24.20″ Ⅱ45°57′27.29″ Ⅲ282,181.634(m)
香椎宮→枚岡神社
①75.2556度 ②258.175度 ③491.0439km
Ⅰ75°18′52.38″ Ⅱ258°14′04.54″ Ⅲ492,268.869(m)
出雲大社での角度
227.092-105.930=121.162度
香椎宮での角度
75.2556-45.8270=29.4286度
枚岡神社での角度
287.632-258.175=29.457度
同じようなものでした。