賞

直木賞、芥川賞が発表された。
受賞されたのは直木賞は、女性お二人。
芥川賞は、男性お一人。

福祉亭界隈で、時折耳にする。
松本清張賞に応募する原稿を書いている・・
えっ？！
直木賞に、芥川賞に・・応募する原稿を書いているから忙しい・・
え～～～っ？！！

いや、この「えっ」は、声に出したことはない。
内なる声。
外に出すのは、「そうですか～～、大変ですねえ、がんばってくださいね・・」
顔も笑顔。

地域は、多様。
ずっと以前、耳にしたかたは、毎日のように図書館に行っていた様子。
昼食は、公共施設の水回りで、インスタントもの・・らしかったです。
たま～～に、その光景をお見かけしていました。
賞を、こんなふうに、ご自分の身近に感じておられるかたがいることに、心底びっくり・・
それだけでなく、福祉亭の厨房裏にみえてお金を借りられたので、よけいに印象的。
金額も100円でした。
結局、その後何度も街で行き会っても、ちょっと、首で会釈するだけ。

近頃、耳にするみなさんも福祉亭のご利用者さん。
へ～～～・・
そうですか～～・・
フツウ人には、分からない不思議な世界におられるのでしょう。
男性ばかりです。
原稿は、返しては頂けない応募時の決まりがあるということで、
ワタシたちが、応募されたその原稿を読むことは、かないませんが。
人生をかけたチャレンジ・・を、されておられるのでしょうね。