福祉亭日記

日々の出来事を更新していきます.

どんど焼き

2018-01-14 09:10:28 | 日記
お正月明け、恒例のどんど焼き。
福祉亭は開業以来初めて、正月飾りを店頭に飾った年始。
ご寄贈があったのです。
どんど焼きのお手伝いに出かけるというスタッフに、それを持参して頂く。

昼ごろ、どんど焼きをする小学校の近くに、定例のお弁当の配達があった。
ちょっと学校経由で、帰ってみようかな・・と思い立つ。
大回り。
わが家の末っ子が卒業した学校。
急ぎ足で、遊歩道に。
あれ?
校庭に、祭の神様のやぐらがない??
うん??
もっと、近づく。
ありました。
校舎寄りに。

記憶の中の祭の神様は、校庭の南側に、大きく見上げるような高さで組まれていた。
校庭では、大勢の子どもたちと大人たち。
笑顔で挨拶を交わしたり、子どもたちは、嬉しそうに走り回ったり、お汁粉を頂いたり。
校庭の隅っこには、消防車一台がいつも来ていた。

少子化の昨今。
やぐらは、半分か、三分の一の高さに。
お汁粉を頂く列は、なんとか数十人の親子が並んでいる。
それを遠くから確認して、やれやれ、ほっ。

はあ~~~・・・
ため息が出そうな光景でした。
長寿による超高齢化社会を、問題だ・・と言うけれど、
支える世代が豊かな人口構成を持っていれば、さしたる心配はないはず・・だったはず。
なんで・・
なんで、もっと手を打ってこなかったのですかね。
少子化の早さが、予想以上だったのですかね。
時代のかじ取りは、時の政権、官僚組織・・そして、国民。
経済にばかり目が行っていた・・・??のかもしれませんね。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする