vとｗ

ふっと昨夜見たTV。
ｖとｗが大事・・と。
ヴィジョンと、ワークハード・・と。
確かに。
言葉は、納得。
しかし・・
よく考えてみます。

今年の元旦に救急搬送となったご利用男性。
４か月ぶりに、福祉亭に。
居合わせたみなで大歓迎！！
以前は、どこかスネもの。
所在が分からず、みなでばたばた探し回った時、地域の自治会長さんも、変わり者と表現されていた。
でも、生死の境を彷徨った後は、どこか、素直な空気。
そして、明るい。
良かった、よかった。

夕方、他のご利用もなく終い作業に入っていた時間帯。
シツレイを省みることなく、言わせて頂けば、地域のはずれ者さんお二人。
ふらっと。
ほんのたま～～に、みえる。
福祉亭を日常的にご利用されることは、経済的にも、やや困難のところに、おいでなのでしょうかね？？
伺ってみたことはありませんので、わかりませんが。
会話と温もりを求めておられるのでしょう。

いつの間にか、失ってしまうことになった人との関係性の再構築。
さして大きな出来事があったわけでもなく、なんとなくするすると流されてしまった・・のでしょう。
でも、人は、やっぱり、人の中にいたほうが、うれしい。
福祉亭が、もし、それをお手伝いできるとしたら、たいしたことです。
ハードルは、なかなか高いです。
でも、人として遇する・・
人として尊重する・・
その先にみえるものは、たぶん、善意と柔らかな心です。
時折見せる笑顔は、そうだよ！！って、言っています。