コダワリの女のひとりごと

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カレーさんちのスープカレー@スープカリー専門店 奥芝商店

2013-09-28 | 食 ラーメン・チェーン店

スープカレーが有名になったのはいつだったでしょうか?

水曜どうでしょうがメジャーになった2002年頃でしょうか。

水曜どうでしうは北海道のローカル番組ですが、DVDが全国的にヒットし、北海道で活動していた大泉洋さんがメジャーになるととともに、大泉さんの好きなスープカレーも脚光を浴びていった気がします。

私も北海道在住時は週に2回は食べていたスープカレー。
ソウルフードチックになっていて、東京の暮らしに慣れない頃はよくスープカレーを食べて、札幌を思い出していました。が、国立にあった心も閉店し、下北沢か早稲田まで行かねば札幌スープカレーは食べられず。。。寂しい思いをしていたのですが2009年3月に八王子に開店!

開店当初は月1ペースでは行っていたのですが、ここしばらくご無沙汰していました。


★やわらかチキン エビスープ レンコントッピング(無料トッピング) 1,130円

基本のスープカレーはチキン。
丸ごとレッグチキンと、大きめなごろごろ野菜が入っているのが札幌スープカレー。

イメージは多くの人が思うカレーとは違って、ブイヤベースに近い。
ルーは名前からもわかるようにまるでスープ。サラサラのルーです。

ご飯に掛けて食べるよりはスープのように食べて、ご飯は添え物。
基本的にご飯を食べなくてもお腹一杯になるくらい具たくさんなのがスープカレー。

ごはんは別々に食べたり、スープに少し浸して食べる人もいます。

★やわらかチキン 北の大地のめぐみ 1,280円+エビスープ 辛さ皐月 白米

 

奥芝商店のご飯は玄米も選べます。
スープカレーは玄米も相性もよいですが、私はやっぱり白ごはん。
北海道の旭岳で作られた減農薬のお米と、地下水を作って丁寧に作られるスープカレーは、八王子田代城は八王子の地元食材を使ったメニューもあります。

しばらくぶりに訪問した奥芝商店は、スープが、チキン、エビ、の他に焼く膳もできていました。

 

店主は北海道出身。
八王子で仕事をすることになり上京。八王子に北海道を感じたのだそうです。

私もなんとなく店主の気持ちに共感。
そう、八王子は東京でありながら地方っぽさが残る、初めて東京に住む地方出身者に暮らしやすい、優しい街。

店主は八王子でならスープカレー受け入れてもらえると思ったのでしょう。
その読みは大当たり!カレー邸の前は毎日行列。
スープカレー食べたい! 60分待つのだぞ!大人気スープカレーです。

札幌に本店がある奥芝商店で修行して、奥芝商店の味を八王子で再現。

以前はお豆腐やさんだった現在の場所に移転して、地下水を使って丁寧にスープカレーを作っています。

丁寧に心を込めて作るので注文してから出来上がるまでにも時間がかかり、普通に注文してから食べるまでに30分近くかかるのに、いつも行列なので60~90分待ちはデフォルトな感じとなっています。

デフォルトのスープカレーを自分好みに辛さやトッピングをアレンジして注文するのが通。


お店の前に予約受付シートがあり名前を書いて待ちます。
電話で順番を教えてくれるサービスもしているので、予約して時間になったらお店に来るというのも可(※ただし、名前を呼ばれたときにいなければキャンセル扱い)

店主 (右) 

東京にはいくつかスープカレーのお店もありますが、やっぱり、私はここ、奥芝商店のスープカレーが一番好き。

これぞ!札幌発祥スープカレー。
わざわざ食べに来てください!

■奥芝商店 八王子田代城 (オクシバショウテン)
TEL・予約
042-627-0134
予約可予約は平日のみ。4名様以上から受付け。

東京都八王子市子安町4-5-5 
JR八王子駅南口より徒歩3分
営業時間
【火~土】
 11:00~15:00
 17:30~22:00(L.O.)
【日・祝日】
 11:00~20:00(L.O.)
※ともにスープがなくなり次第終了。

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