NHK朝の連ドラ、朝ドラっていうらしいが「おひさま」はいよいよ今週で最後となります。
戦前、戦中、戦後を明るいイキイキと過ごした女性・陽子。
「おしん」でさえ見なかった私が連ドラにハマるのは昨年、調布が舞台になった「ゲゲゲの女房」からですが、ハマってます。
おひさまもフランスへ旅している期間を除き欠かさず見ていたのでした。
そのおひさまの撮影ロケに使われた奈良井宿へ行ってきました。
奈良井宿は長野県塩尻市になりますが、奈良井宿駅はJR東海でびっくり。
奈良井宿の奈良井宿駅から徒歩10分も歩いたでしょうか、雰囲気のよい喫茶店を見つけました。
後で観光案内を読むとオススメの喫茶店として松屋茶房が載っていました。
数軒あった喫茶店の中から選んだ喫茶店がイチオシだったとはさすが!と、食べることのカンの鋭さを自分でも感じました。(笑)
二階の雰囲気が外からみて気になったので二階の席へ。
歴史ある趣ある生活調度品が並ぶ出窓から中山道がよく見えます。
迷うでもなくメニューもよく見ずに選択した「ぜんざい」と「抹茶ケーキ」でしたが、お店のイチオシメニューだったのでした。
サイフォンで落とすというコーヒーが飲みたかったのでコーヒー党の私が抹茶ケーキ。
ぜんざいが入った汁椀、煎茶椀、皿、すべて蔵出しのスゴイ年代物で200年前の江戸時代末期のものだそうです。
写真のピントがあってなくて残念。
江戸時代の器で平成の時代にぜんざいをいただく。すごいです。
綺麗な色が出ているので当時は相当高価なものだったのでしょう。
漆のお皿にのった抹茶ケーキ。
サイフォンで淹れるコーヒーは幻の珈琲、珈琲の王様と呼ばれているそうです。
建物180年~200年前のものだそうです。
一階はその昔塗櫛問屋をしていた時代の櫛屋の看板や階段箪笥があるそうです。
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