プライベート旅だし3泊4日なのでここまでロングになると思わなかったけれど、ついに40記事です。
九州は長崎には何度もリピートしているのですが、今回の旅は初めて訪問する場所ばかり。
北は北海道で生まれ育ったので九州は遠い異国にも似た思いでしたが、九州って面白い!
島津氏歴代の霊を祭っている神社島、鶴嶺神社。
仙巌園
江戸時代初期に島津光久(19代当主)によって築庭され、中国龍虎山の仙巌にちなんで「仙巌園」と名付けられました。四季折々の美しさに加え、桜島(築山/遠景)と錦江湾(池/中景)を借景に取り入れた雄大な風景が楽しめる大名庭園
仙巌園は、そのような環境の下で整備されたため、日本庭園でありながら、各所に中国の作庭趣法を取り入れており、独自の調和美が美しい庭園。
「望嶽楼」は琉球国王から贈られたもので、薩摩藩主が琉球使節を応接するときに用いられたと伝えられる中国風の建物邸宅です。
裏山の岩壁には中国式庭園に多く見られる磨崖文字が彫られ「千尋巌」と刻まれています。
写真の上りは島津藩の端午の節句に飾られるものと説明を受けたような。。。
桜島をバックにたなびく姿は篤姫の頃もだったのでしょうか。。。
桜島の噴火する様子を篤姫も見たのかと思ったらなんとも不思議な感じがします。
天璋院(てんしょういん) 篤姫
薩摩藩島津家の一門に生まれ、島津本家の養女となり、五摂家筆頭近衛家の娘として徳川家に嫁ぎ、江戸幕府第13代将軍徳川家定御台所となった人物
大河ドラマ 篤姫のロケにも使われた仙巌園はいろんな場所にロケのときの写真が飾られていました。
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