コダワリの女のひとりごと

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うどん県で創業350年の歴史ある蔵元、西野金陵の『金陵の郷』

2015-10-15 | 旅 香川県

万治元年(1658年)創業。350年の歴史をご紹介します。
蔵元めぐりが大好きで、いろいろ行っているのですが忙しい日常でうっかり訪問したことを忘れている蔵元もありました。
今回のうどん県では2つの蔵元へ訪れていました。

そのひとつが琴平、金毘羅さんの参道前にある西野金陵。
こちらへ訪問するのは2度目。


栗林公園から琴電でコトコトゆられること1時間近く、琴電琴平駅へ着きました。



私の曖昧な記憶ではJRと琴電の駅は徒歩10分くらいあった。。。と思ったのですがとても近い~~徒歩5分もかからない距離。

琴電でキャリーケースを引いて移動は嫌だなと思って高松まで行って荷物をホテルに預けて出直してきたのですが、やっぱり、途中、琴平で降りてから金毘羅さんに行く方が時間のロスがなかったかも。

3年ぶり?4年ぶり?の琴平です。
前回は琴平温泉に泊まりましたが、今回は高松に宿泊なので日帰り金毘羅さんです。


こんぴらさんの参道口を入ってすぐのところに西野金陵の資料館的位置づけの「金陵の里」があります。


入館料は無料。


御神木の楠
大樹は霊の木。大樹は多量の水を有する。 又、楠分限も願い永々の酒づくりの守木「御神木の楠木」と崇められているのだそうです。。(樹齢推定・鎌倉時代)
金毘羅信仰に修験道天狗信仰があり人々の災難を救った天狗が象頭山に帰る時、金陵の楠で休息し、お山へ帰ったという伝説もあるそうです。




江戸時代を基本に酒造りの作業をわかりやすく説明されています。
桶と樽、菰樽(こもだる)に印菰(しるしこも)、キツネ、サル、地蔵屋根、あみだ、ふね、小判などの酒造道具の展示もあります。



私が今までみた酒蔵がこんな感じでしたので、2階から1階の酒樽をのぞくようなシステムのをみたのは埼玉県が初めてでした

 


1.8リットル瓶670本分の大瓶から1合桝1,390杯分も入る大桝にたえまなくそそがれる"きらめき"のビッグボトル。
など、見どころたくさん。


酒造りは冬場に行うので、その様子を見学できるのは11月から3月になります。


金陵の郷

開館時間
平日
午前9時~午後4時
土日祝
午前9時~午後6時
休館日 なし(年中無休)


西野金陵株式会社
http://www.nishino-kinryo.co.jp/
香川県仲多度郡琴平町623
電話番号:0877-73-4133 フリーダイヤル:0120-64-1336
 FAX番号:0877-75-2846
(受付時間:月~金 9:00-16:00 土日祝 9:00-18:00 年中無休)



 
 
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