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コダワリの女のひとりごと

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ひめじの黒田官兵衛 大河ドラマ館/黒田官兵衛ゆかりの地をめぐる旅21

2014-02-26 | 旅 兵庫県

姫路城と好古園だけで、2時間ほど費やし、やっぱり、官兵衛の生誕地、姫路城、
世界遺産姫路城は手ごわかった。
天守閣とか見学できない場所も3分の1以上あるのに!

朝、8:45分に大手門前に到着し、どっちを先に観ようかと悩み、姫路城の入口まで歩くと、ちょうど9時くらいになるので、先に姫路城見学が時間のロスがないと判断。

先に姫路城見学、最後に、大河ドラマ館にしました。


姫路城と大河ドラマ館共通鑑賞券(700円)を購入してありました。
共通入場券は好古園は半額で入園できます。
※好古園はお城の入場半券でも半額になります。


入り口では信楽焼きの官兵衛が出迎えてくれます。

大河ドラマ館は、昨年の『八重の桜』を会津若松でも鑑賞しましたが、ドラマのセットや衣装が展示されてワクワクなスペース。

官兵衛は、豊臣秀吉や織田信長も登場するので、やはり戦国時代の中でもわかりやすい歴史の部分です。

中は基本的に写真撮影NGですが、2箇所だけ撮影できるスポットがあります。

官兵衛が幽閉される有岡城の牢獄を再現
ここは写真OK です。


一年間という長い期間を、有岡城に幽閉され、藤の花に慰められていたという官兵衛。
この幽閉で、ひざを痛めて足が不自由になってしまいます。

戻らぬ官兵衛に信長は寝返ったと勘違いし怒り、信長の子を殺せと命じます。
このとき、官兵衛を信じた、相棒、竹中半兵衛が官兵衛の息子を匿い助けます。

官兵衛が助けられたときは、肺の病を患っていた半兵衛はすで病死
半兵衛に助けられた官兵衛の子が、後の黒田長政です。



こんなところに幽閉されていたんですね。

史実では動くこともままならないと記述がので、実際はこの写真よりも狭いところと思われますが、官兵衛は藤の花だけを心のよりどころにし生きる希望とつないだそうです。

黒田家の家紋である藤の花ですが、幽閉が先?家紋が先?

黒田長政は、命の恩人、竹中半兵衛の家紋を後に引き継ぎます。

知れば知るほど疑問が出てきて調べたくなりますね~。
歴史は深い。そして、ロマンだ。
竹中半兵衛は野心はなかったようですが、実際の官兵衛は相当腹黒く野心家だったという説もあり。。。

岡田准一さんのイメージからも、私は単に妻と子供、家庭を守りたかったいいパパと思いたいですが。

官兵衛は茶の湯を愛したそうです。

戦国時代の武将の教養として重視されていたのが、和歌、連歌茶の湯でした。
官兵衛はその両方を愛でた文化人としても知られています。

茶の湯では、豊臣秀吉や千利休から深い影響を受けているようです。
織田信長の茶器のコレクションは有名でしたが、本能寺の変でほとんどが灰になったそうです。





ドラマに登場する官兵衛の書斎です。

歴史は深い。
歴史を知ると旅が数倍楽しくなります!


ひめじの黒田官兵衛 大河ドラマ館
http://himeji-kanbee.jp/drama/
運営事務局代表電話 TEL:079-284-2455)
期間:26年1月12日~27年1月10日
開館時間:午前9時~午後5時
場所:家老屋敷跡公園内
※仮設構造物(平屋建て)

 展示内容

官兵衛と姫路城
 荒々しい戦が繰り広げられた官兵衛の時代の姫路城。冠木門(かぶきもん)を抜けると幟に囲まれた物見櫓が出迎えます。官兵衛の居室も再現。

官兵衛シアター
 ここでしか見れない大河ドラマのメイキング映像を放映

戦いの系譜
官兵衛が幽閉される有岡城の牢獄を再現。
土牢に閉じ込められた官兵衛の胸中を体感でき、写真撮影も可。
藤の花もあります。
官兵衛が手がけた様々な戦いの足跡をたどります。

戦国軍師列伝
 勇気があって知略にたけた軍師とは?
ゲームであなたの「軍師タイプ」を診断。

大河ドラマ出演者の衣装や小道具、出演者の紹介等


姫路、岡山、鳥取城下町推進協議会 / 黒田官兵衛ゆかりの城をめぐる山陰・山陽の旅
まとめの目次
 

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