コダワリの女のひとりごと

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しなの鉄道「ろくもん」千曲川クルーズトレインで棚田の『姨捨駅』 、JR篠ノ井線乗り入れ

2016-05-25 | 旅 長野県

観光列車「ろくもん」の今年は、篠ノ井線乗り入れプランが にまた発売されてますね!
実は昨年初めて「ろくもん」が篠ノ井線乗り入れのときに乗りました。

観光列車「ろくもん」は長野―軽井沢間で運行しているしなの鉄道(上田市)の列車ですが、昨年初めてJR東日本長野支社と連携し、ろくもんをJR篠ノ井線姨捨駅(千曲市)と北しなの線豊野駅(長野市)まで走らせる「千曲川クルーズトレイン」を11月3日に運行しました。

ろくもんの篠ノ井線への乗り入れは初めてで、姨捨で善光寺平を一望し、豊野から上高井郡小布施町内を巡って楽しんでもらおうという企画を知り乗車しました。
upしようと思いつつ、時間がなくてupし損ねていた、観光列車「ろくもん」の姨捨駅乗り入れの様子です。 

 上田ではしなの鉄道の社員さんの歓迎の見送り、沿線の中学の合唱部のみなさんの合唱を聞かせていただいたり、ゆるキャラの歓迎などを受けて、ろくもんはいよいよ篠ノ井線へ乗り入れます。

 


しなの鉄道の社員さんによりライブ演奏。

観光列車「ろくもん」千曲川クルーズトレインは1〜3号車で、車両ごとにツアー内容が異なっていました。
午前10時半に軽井沢駅を出発し、篠ノ井駅を経由して午後1時すぎに姨捨駅に到着、40分間ほど周辺を散策し、午後2時半ごろに長野駅に到着後、1、2号車のツアーは解散。

3号車の客は豊野駅まで乗車。
バスで小布施町内を巡り、レストラン「OBUSE花屋」でろくもんオリジナルスイーツを楽しみ、長野電鉄で長野駅に向かい、午後6時半すぎに解散するという内容のツアーでした。

OBUSE花屋の特製弁当が付く1号車は大人1万円、小学生以下8千円。
2、3号車は小学生以下も共通料金で、ろくもんで普段提供している「小布施鈴花(すずはな)」の懐石料理が付く2号車は1万5千円。
普段と内容が異なる鈴花の特別懐石料理を味わう3号車は2万5千円。
どの車両乗車でもろくもんの記念乗車証明書と、しなの鉄道の藤井武晴社長の名刺がもれなくもらえました。


ろくもんが篠ノ井線に乗り入れるとき、運転士や車掌はJR東の社員さんにバトンタッチ。
ろくもん車両を運転するのはJR東の運転士さんになります。
その交代式の様子です。

 

 



ろくもんは篠ノ井線、姨捨駅へ。
風光明媚な車窓風景から. 日本3大車窓駅のひとつに数えられている駅

ホームから見下ろす善光寺平は日本三大車窓の1つとして知られます。
※根室本線の狩勝峠(現在は廃止)、肥薩線の矢岳駅と共に数えられる。



標高551mの山の中腹に位置し、全国でも数少ないスイッチバック方式を擁する駅が姨捨駅。
姨捨地区からの景観は上高地や天竜峡、寝覚の床、光前寺庭園と並び長野県下にある国指定の名勝5か所のうちの一つ。


姨捨駅は初めてではないけれど、何度も見てもこの美しさには感動します。



姨捨駅は総体式ホーム2面2線を有するスイッチバック方式の地上駅。

本線は、稲荷山付近から冠着トンネルまで25 ‰の上り勾配で、スイッチバックの引き上げ線内も奥へ向かって25 ‰の上り勾配。

かつては駅の着発線のさらに奥に66.7 ‰の急勾配が設置されており、ブレーキが効かずにオーバーランした車両を受け止める避難線になっていたそうです。


姨捨駅のホームは線路にお尻を向け、棚田に向かったスタイルでベンチが設置されています。
見下ろす善光寺平は、甲越両軍が12年にわたり5度繰り返したと伝えられる、川中島の戦いの場


駅舎は大正デモクラシー時代の設計。

 スイッチバックで戻ってきたろくもんで長野駅に向かいます。



宿泊付きのクルーズトレインの運行も!
1.クルーズトレイン出発日
 2016年7月10日(日)、8月7日(日)、9月11日(日)
2.設定コース
(1)日帰りコース
 ・軽井沢駅から黒姫駅まで「ろくもん」乗車
 ・黒姫駅からバスで北しなの線沿線を観光(戸隠神社や神楽鑑賞)
(2)宿泊コース
・上田駅から「ろくもん」で日本鉄道三大車窓のJR姨捨駅へ乗り入れ
 (JR姨捨駅からの夜景とお食事をお楽しみいただきます)

詳細はしなの鉄道のサイトをご覧ください。
http://www.shinanorailway.co.jp/rokumon/

食事付プランのお申込み
本社  お申込み受付センター
受付時間 10:00~17:00
TEL  0268-29-0069



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