赤穂城跡が思っていた以上に楽しく、レンタサイクルで小回りも利いたのでいろいろと観ることができました。
本来なら入り口として大手門から入るべき??、塩屋門から入って本丸門や二の丸など観光ルートが足の向くまま気の向くままの私でしたが、観るべきところはしっかり抑えた気がします。
そのため赤穂城は裏門チックな場所から入ってしまい、最後の最後に大手門にたどり着きました。(笑)
しっかり赤穂城を見学すたつもりで駅方向に向かっていたのですが、なんとなく方向転換。
この辺が幸運&強運の持ち主だと思う自分。
★大手隅櫓と大手門
赤穂城を見学したつもりでしたが、たまたま美味しそうなお店が入り口前にあったので吸い寄せられたら、ここが正しい赤穂城の入り口でした。
赤穂城(あこうじょう)
国の史跡に指定され、庭園は名勝に指定されている。別名・加里屋城、大鷹城。『忠臣蔵』の舞台の一つとして知られる。
江戸時代、赤穂藩の藩庁が置かれ、 元和偃武の後、本格築城された城郭。縄張りは変形輪郭式で本丸と二の丸が輪郭式に配され、その北側に三の丸が梯郭式に置かれている。
銃砲撃戦を意識した設計となっていて、十字砲火が可能なように稜堡に良く似た横矢掛かりが数多く用いられているのだそうです。
■歴史博物館
赤穂市上仮屋916-1
TEL.0791-43-4600
歴史博物館を本丸公園近くの門で見つけました。
■西口門(台所門)
■西仕切り門
たぶん山に描かれた赤の文字を見つけたのはこの西仕切門を走っていたときだと思います。
城跡を走っていて気づいたのですが、遠くの山に「赤」の文字。赤穂の赤なんですね。
これも自転車だったから気がついたわけで、ガイドブックにも観光パンフにも記載されていなかったと思われ。。。偶然がラッキーな私。
水手門も偶然たどり着きました。
ここに来るまではちょっと道が途切れて、徒歩なら引き返したと思うけれど、自転車だから辿り着いた場所。やっぱりラッキー。
白鳥がいる池や湖はよくみますが、黒鳥がいるのははじめてみました。
亀(左下:亀)もいたのですが、亀は私は近づいたら池に飛び込んでしまいました。
■水手門
赤穂城は南はヨシ原が広がる干潟に面していて満潮時には海水が石垣まで迫っていたのだそうで、瀬戸内海には海や川を利用した水運の平城が多くあるそうです。
自転車でなければここは来ていなかったと思うので、とても得した気分。
ブラックスワンは映画は怖そうだったけど、本物は可愛いです
■赤穂市内の郵便ポスト
最後にお堀に沿って走っていて、お店に惹かれて立ち寄ったのですが、なんと大手門はここだったんですね!
「あら楽し」を買ったお店「巴屋本店」の前が赤穂城跡の入り口だと最後の最後に知りました。
大手門から入るとどうやら大石神社のそばに出るようでした。
そうか!こなっていたのか!
大手門から観る巴屋本店。食事もできるし毛氈の上でお抹茶も飲めます。
お抹茶飲んでみたかったけれど、暑かった。。。
Fue的旅の教訓⇒旅はガイドブックに頼らずに、自分のカンも大事にしよう(笑)
赤穂城については こちら 赤穂観光協会
あいたい兵庫☆播磨エリアの旅、まだ次へつづく
あいたい兵庫キャンペーン2012 旅ブロガー 播磨エリア/ 世界遺産 姫路城ふたたび♪ 目次 旅のまとめ目次はこちら