ガラスびん応援部のツアーは愛知県岩倉市にあるガラス食器のリーディングカンパニー石塚硝子株式会社さんへ訪問です。
ガラスびん工場の見学は何度見学させていただいてもまた行きたくなる!!
津軽びいどろの冷茶椀が美し~~♡
びんむすめトラックにも会えました。
ジャムびんむすめさん
びんむすめトラックは左右で違う絵柄になっています。
1600度の高温の溶解炉。
ガラスとなる材料が溶解されるその姿は迫力があります。
なかなか一般公開はしていない場所ですので、もし見学できる機会があれば一度は体験してほしい!
ガラスびんが生まれる瞬間は感動的です。
グラスが生まれる瞬間は初めてみましたが、本当に芸術的でした。
色んな可愛いグラスがたくさん!
夏は冷たい飲み物をいただく機会が多いので、グラス大活躍!
1819年(文政2) | 石塚岩三郎(初代)が現在の岐阜県可児市土田でガラス製造を始める。 |
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1850年(嘉永3) | 初代石塚岩三郎 尾張藩主徳川慶勝公よりビードロ細工の注文を賜る。 |
上の古文書は徳川家よりビードロ細工の注文を受け、資金繰りに困ったときに徳川家から注文であることで資金調達したときのものだそうです。
空の高級洋酒のガラスびんが高く売れると聞いたことがありますが、高級洋酒はクリスタルだったりバカラだったり、リモージュだったり値段に相応した容器に入っているものです。
紙パックもペット容器も便利ではありますが、味はガラスびんで飲んだときと比べ物になりません。
夏になると消費がより増える、ラムネやサイダーは特にもそんなドリンクの代表です。
石塚硝子さんは単にガラス食器というだけでなく、長崎ビードロからスタートした企業だけあって、工芸品にも力を入れているようです。
美味しい日本酒が合いそうですね!
梅酒びんも石塚硝子さんの人気商品。
我家にも子どもの頃から石塚硝子さんの梅酒びんやクリスタルの灰皿があったご縁にびっくり!
商売をしていた実家は、グラスや灰皿など販促品として大量購入していたのですから。
今の時代もまだ商売を続けていたら、こんな可愛い販促品を選んでいるのかも。
石塚社長や岩倉工場長の稲本氏とは何度もお会いしてましたが、改めて石塚硝子さんが素晴らしい企業さんであることを再認識しました。
ガラスびんのドリンクをみたら、びんのお尻を見てください。
生まれた工場の記号やマークが記されています。
Iは石塚硝子のI。そして、岩倉工場で生まれたものが「I]。
このガラスびんは、静岡に本社があるサイダー・ラムネのパイオニア、木村飲料のラムネが入るガラスびん。
木村飲料
ラムネも最近はプラスチックが多くなってしまい残念。
子どもの頃遊んだB玉はこのラムネから生まれたんですよ。
ラムネのびんを蓋するB玉は、本当はA玉です。
きっちり球体にならないA玉が、B級品のBでB玉となり子どものおもちゃになりました。
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ガラスびんっていいね!
夏に出番が増える飲料ですが、ガラスびんの商品があったら迷わずそちらを選んでください。
ガラスびんは味も品質も守ります。そして、何よりエコです。
リサイクルできることの大切さ。
ガラスはリサイクルできます。
そして、食べ物や飲み物を美味しくいただけるのもガラスびんやガラス容器ならでは!
ということに感謝してガラスに接したいと思いました。
同じものでもガラスとプラ容器では味が全然違うんです!
SPECIAL THANKS!!!
石塚社長、岩倉工場長稲本さん、本木さん
工場をご案内くださった吉田さん、笹田さん、中山さん、織田さん
ほか石塚硝子の皆様。
ガラスびん協会様。
石塚硝子株式会社本社&岩倉工場
〒482-8510 愛知県岩倉市川井町1880番地
TEL: 0587-37-2111
FAX: 0587-66-2668
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