コダワリの女のひとりごと

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津軽鉄道に乗って太宰治の生家、斜陽館へ/2015年9月の青森の旅

2015-11-12 | 旅 青森県

9月の青森はまだそんなに寒くなく、りんご狩りをした日は半袖でもいいくらいのお天気でしたが、翌日の青森は小雨で急激に寒い日でした。五所川原駅に着いた途端、皆さん冬のコートを羽織っていましたが、金木はもう冬の気配が漂うほど寒い。

金木に行ってみたい!ずっと以前から思っていましたが、金木は青森市からは結構距離があり行きにくい場所。
金木町でしたが今は吸収されて五所川原なんですね。
青森からレンタカーにしても距離があるのでなんとか公共機関で行きたいと調べて行けることが判明。

五所川原からは憧れの津軽鉄道に乗り、初、金木です。
駅から斜陽館は駅から徒歩で行ける距離。徒歩で10分くらいでしょうか。
途中、二股になった道がありますが、どちらを選んでも同じくらいの距離です。
私は行は左の道を選びました。

左の道には新座敷がありました。



★斜陽館にある新座敷についての説明。


■太宰治疎開の家 新座敷
入館料 大人500円

そこからさらに数分歩くと太宰治の生家、斜陽館があります。
生田斗真さんが主演した太宰の自伝映画を観てから斜陽館に行ってみたいと強く思いました。
太宰の生き方は大嫌い!でも太宰の才能は大好き。
自由奔放に生きた太宰が妬ましい。
小説「津軽」の舞台、金木。
金木は子どもの頃からよく耳にする地名でいつか行ってみたいとずっと思っていました。

■太宰治記念館「斜陽館」 入館料 大人500円
太宰が生まれる2年前の明治40年(1907)、父・津島源右衛門によって建てられた豪邸。
和洋折衷・入母屋造りの建物は、米蔵にいたるまで青森ひばが使用され、どっしりした重厚感が特徴。
国の重要文化財建造物に指定され、明治期の木造建築物としても貴重な建物。






★太宰治生誕の部屋

ここで太宰は産声を上げたそうです。






★2階から見る庭の風景

★津島家御仏壇
仏間を含む四つ座敷の襖をはずして、63畳の大広間として使うことができます。







太宰治記念館「斜陽館」 - 太宰ミュージアム
〒037-0202
青森県五所川原市金木町朝日山412−1
 0173-53-2020

津軽鉄道
http://tsutetsu.com/

金木観光物産館マディーニ
http://www.madeny.jp/

太宰治のふるさと 太宰ミュージアム
http://dazai.or.jp/modules/museum/index.html


2015年9月の青森りんごの旅はこちらにまとめていきます。
青森で就農体験1☆青森観光りんご園まるせん川村で就農体験★目次&ダイジェスト
まとめの記事はこちら



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