2回目の就農体験となる青森の旅は、青森市にある「アップルヒル浪岡」さんでりんごの葉取りを体験。
りんごの味を色づきをよくするために欠かせない大切な大切な作業。
一枚ずつりんごの周囲の葉を手で取るファジーな作業。
1個250円で売れるりんごですが、葉取りの作業中に落としてしまうと商品価値がなくなります。
なんとも厳しいりんご農家の現実を知る貴重な体験。
りんごは1個500円くらいしてもいい!と思うほど愛情と手間暇かけて育てています。
そんな貴重な就農体験の翌日は、紅葉を迎える青森の八甲田山へ。
冠雪と紅葉を同時みれた!八甲田山の紅葉/2015紅葉の青森・八甲田
八甲田の紅葉はこちら
微妙に色づきが終わっていましたが、紅葉と冠雪のコラボを見るという素晴らしい時間でした。
★JR八戸市内線(八戸~鮫)=うみねこレール
移動が大好きな私、なんとなく八戸に泊まってみたくなり八戸訪問。
八戸で美味しい海鮮でも食べようと思ったのです。
ノープラン、ノー知識で行った八戸。
★うみねこレール
レインボーカラーの可愛い車両。
★うみねこレールの車内
シートが特急並に素敵!
観光案内所で相談するも、逆にあなたはどこへ行きたいと聞かれはたと困る。
八戸がわからないのでどこが見どころが知りたかったんだけど。。。
話が通じないので仕方ないので目についたパンフレットをいくつかいただき、その中にあった種差海岸へのアクセス方法を知る。
八戸で美味しい海鮮丼だけ食べて観光は考えてなかったので新幹線も早い時間を予約していました。
八戸より十和田へ行きたくてそのルートばかり考えていましたが、八戸から十和田へ行くのはアクセスが無駄ということを悟り、パッツと目についたパンフの中に素敵なカフェのパフェの絵が。
あ、このカフェに行きたい!
それが種差海岸にありました。
ここへ行きたい!カフェでお茶したい!
目的が定まった後のプラン練の早いこと!(笑)
Cafeに行きたい⇒種差海岸へ行く
ところが、イザ種差海岸へ行ってバスの車窓から見た風景が絶景!!
なんて素晴らしい海岸なんだ!!ハワイのノースショアのような絶海海岸!
★種差海岸遊覧バス「うみねこ号」のりば案内。
鮫駅の改札を出て左へ徒歩2分程度。
★JR八戸線「鮫駅」
鮫駅には鮫のジョーズが!
★鮫駅から徒歩2分のうみねこ号のバス停前
うみねこ号はどこから乗ってもどこで降りても1回100円のワンコインバス。
一番最初に見えたのは「蕪島」。
きゃーー日本のモンサンミッシェル!!
今は陸続きですがもともと、孤立した島だったそうです。
フランスのモンサンミッシェルは3度行っていますが、日本のモンサンミッシェルといっていい風情。
うみねこ号の八子(うみねこ号のアテンダントの総称)ちゃんが
『ここは是非立ち寄ってください!開運のご利益がありますとのこと。』
八子ちゃんにブログ掲載の許可をもらってないので、ブログには載せないけれど、東京に10年住んでいたんですよ!という珍しい苗字の方。
とてもフレンドリ―に丁寧に観光ガイドをしてくださってスマホで一緒に自撮りもしてくれました。
★蕪島は蕪のカタチをしています。
そこから蕪島。
★小舟戸
日本で一番海に近い??レストラン
荒らしになったら波をかぶりそうな海の上のレストラン。
八子ちゃんのおすすめの料亭。
わ、ここ行ってみたい!!
絶景!!レストラン。
★葦毛崎展望台(あしげざきてんぼうだい)
まるでヨーロッパの古城や要塞のような展望台は、 幕末時代には異国の船を監視するのに使われ、太平洋戦争時は日本軍によって利用されたそうです。
鮫角灯台前の岬にある展望台で、種差海岸遊歩道の起終点とのことで、まわりにはハマナスが。
今回は降りてないので、次回は絶対絶対、ここで太平洋を臨みます!
近くに眺めのよさげなカフェもあります。
今回はここで降りれなかったので、次回リベンジ!!
この海岸線はうみねこバスもいいけれど、ひとつひとつを丁寧に回ってみたいので次回は宿泊して車で周りたい!!
★種差インフォメーションセンター(無料休憩所)
種差海岸駅から徒歩3分。
私はこちらで降りたので種差海岸駅には行ってないのですが、私が行きたかったカフェがここでした。
最初地元の方にお聞きしても種差海岸駅にカフェなんてあったかしら??と言われ、たぶんここだと言われて降りたのでした。
私が種差海岸がどこにあるのかもどんなところかも知らないのに、来よう!と決めたきっかけになった無料休憩スポットの一枚のパフェの写真との出会いに感謝。
そのパフェに目を止めなければ、種差海岸に来ることもなかったのです。
★種差海岸天然芝生地
ガリバー峰子
★種差天然芝生地
ここでカメラのセルフタイマーで自撮りしようとセットしていたら、写真の豆粒紳士が声をかけてくれました。「そんなことしなくてもシャッター押してあげるよ!」で、その瞬間に撮れた写真がガリバー峰子。
これはセルフで撮影した写真。紳士がシャッターを押してくださるために上がってきてくださってます。
★大須賀海岸
名前の通り美しい白浜海水浴場があり、砂浜が2キロ続きます。
★中須賀海岸
たぶん、ですがこの辺が中須賀海岸。
★葦毛崎展望台(あしげざきてんぼうだい)
帰りのバスで降りたい衝動に駆られますが、ここで降りてしまうと帰れない。
うみねこバスは一日7往復しているので、新幹線の乗変をすればゆっくりいろいろ見れます。
★鮫角灯台
11月中旬までの土日祝は一般公開される灯台。
バスの車窓からなのでなかなか絶景ポイントをとらえられず、まだまだ美しいポイントを逃してますが、絶景!平日でほぼ貸し切りなバスで一人歓声を上げていました。
本当に素晴らしい!
ここに導かれた理由に納得!!
予備知識もなく、一枚のパンフレットののっていたパフェを食べたい一心で来た種差海岸。
実は、ここへ行くために旅に出たい!峰シュラン三ツ星認定の絶景スポットでした。
こんな素晴らしい海岸が首都圏ではあまり知られていない日本。
日本はまだまだ素晴らしい観光資産が眠っていると実感。
種差海岸はすごい!!
死ぬまでに一度は行きたい!絶景、おすすめスポット。
峰シュラン、三ツ星認定させていただきます!
蕪島の蕪島神社や、種差海岸のカフェ種さしは別記事にて!
★ラッピングバス うみねこ号
種差海岸遊覧バスは平成27年は11月15日まで!
片道28分(鮫駅~種差駅) 大人100円
平成27年の種差海岸遊覧バス(うみねこ号)詳細はこちら
10月の青森★東北新幹線はやぶさで青森へGO!
こちらへ記事をまとめる予定です。
目が、生き生きしてたのではないですかぁ~!
紅葉まっしぐら!良い旅を~~!.☆\(^o^)/
読んでお返事した気になっていていつも亀レス申し訳ありません。
十和田湖の紅葉は綺麗でしたよ~~。
めっきり寒くなりましたが風邪ひかないようお気を付けくださいね~(^^)/