まだまだ、冬の真っ只中なんですけど、 少しずつ春の足音が感じられる様になってきた。
僕が一番早く春に気づくのは、 朝の出勤時に玄関を出たとき。
吸い込む大気の中に、ほんの少しだけ水の香りがする。 それが春のおとずれを知らせる第一号。
真冬の乾ききった大気はね、枯れた感じの香りが比較的にするんですけど、水の香りはそれとは全く違って、
季節の変わり目の息吹そのものであって、 それも、川や海の香り等とは全く違う磨かれたような甘い味(感じ)がするんです。
2月の中頃までには、1月初めからの厳しい寒さが時々緩み、 そこにどんどんと割って入ってくるのがこの香り。
そして、それが当たり前になって、 玄関を出てもなんらそれを感じられなくなると、それはもう”春”という季節なのだという事です。
昨年は、とにかく天候が変で、 雨も多くて、梅雨も長かった・・・・
今年は日本海側で雪が多いから、 多分ですけど、雨の少ない、梅雨明けも早い 長い夏になると思う。
あっというまにシーズンが終わってしまった去年とは違い、 今年は長い夏になるかな!? なんて期待しています。
翔