帆∞翼(セイル バイ ウイング) -太陽そして風と供に- 

海・南風・そして何より”真夏の太陽”が大好きな翔です。

「よろしく!」  

積乱雲

2014年04月04日 | Weblog

日中やたらと暑くて、大気に水の香りが漂っていたので、 もしかして夕方には雷雨かな?

何て思っていた僕。

今日は実家に行かねばならないので、 仕事が終わってから車でいそいそと移動。

ふと空をみると、デ~ッカイ! 積乱雲ができているじゃ~ありませんか。

今年初めての空、 シルバーに輝く雲がブルーのそらに映えていて、とても綺麗。

しばらく路端に車留めて見ていたんですが、 少し先に、桜の花が咲いている川が眼に入った、で、移動させてみたら、 カメラにピッタリの風景。

初めはスマホを横にしていたんですけど、 入りきらない・・・・ そこで縦にしての撮影。

 

満開の桜と 夏の空、 その競演にしばらく幸せな気持ちで見入ってしまった。

相も変わらず 電線がそうした日本の美しい風景を木っ端みじんにしてくれる訳ですが、

一人で写真を見ているのも勿体ない?ので ブログにアップします。

 

 

 


格安 コンバーター チャージャー 

2014年04月04日 | ハイエースキャンピングカー メンテナンス

この間行った配線で、最後に残っていたコンバーターチャージャーを取り付けました。 

赤い四角で囲ってあるのがそれ。

コンバーターチャージャーと書いていますが、 ただの直流安定化電源でして、なんてことはありません。

安定化電源か コンバータチャージャーかという比較は無意味。 

機能的に負荷に電圧供給が出来て、バッテリー充電と電気設備にパワー供給出来れば良いだけのことですから。

単に目的の面から名前が違うだけであって、本質的基本構造は全く同じなんです。

なので高価な物を付ける必要なんか無く、安価でも安定した電圧が出れば良いんです。

 

取り付けはすでに配線を引き出しておいたので、本体を置いて電圧調整をするだけの10分作業。

使ったのは、ヤフオクなんかでよく売られている、安いスイッチング電源(安定化電源)。

ただし逆流防止のあるもの、 今の製品は殆どそうですが・・・・・

こんなの↓ 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

家の車はキャンピングカーと言えども、DCラインの規模が小さく、サブバッテリーも一台。

たいした容量が無いので、 発電機とか外部電源をつないでいるときにサブバッテリーに充電しながら負荷に適度な供給が出来ればいいので 12~15A程度有れば十分。

冷蔵庫で4A程度、テレビ等で2A程度、後はライト関係で2A程度ですから。

ただし、バッテリーにダイレクト接続するので、条件によりリバース入力状態となりますから、 品物によっては出力側(DC12V側)にファン付いていると、それ駆動するパワーがバッテリーから回り込んでただの無駄電量消費になる。

なのでそういったのは駄目。

*配線外してしまえば良いんですが、今度は最大出力時に問題が出て、 まあ、100Vの

PCファンなんかを取り付ければ簡単解決では有りますが・・・・ 

 

なので、 今回はファンが無い物で激安品を適当に選定。

楽天のポイント使ったので、 送料込みで千円程度で入手できました。

送られて来た箱を物を開け 早速出力側(DC12V側)の抵抗を測ると 約290オーム。

一応入力を入れずに出力側だけバッテリーにつないでみて、リバースとして逆に送られる電流を測定してみると 50mA この程度なら殆ど問題は有りません。 0.05Aですから。

で、実際の取り付け。

まず外部電源を接続してコンバーターチャージャーに電力供給。

もちろん出力側には何にも接続していません。

出力電圧は 12.22V

これを 13.5V(車の発電機の出力電圧程度)まで 本体端子横の調整ボリュームであげていきます。

調整が終われば一度外部電源を落とし、サブバッテリーから直で配線されている電力供給ターミナルに接続。

再度外部電源をつないで、パワー供給時の電圧を見ると 13.47V 落ち着いた状態のバッテリーが 12.5V程度なので、差分の負荷が掛かれば当然電圧はわずかに落ちます。

安定化電源には ショート時の保護や 過負荷保護等の各種安全装置があるので、 ずっと接続しっぱなしで何ら問題はない。

もし容量が足らないと思えば、 35A出力程度のものを取り付ければよいだけの話で、 もう一台有るダッジキャンピングカーは それを取り付けてもう何年も使い続けている。

バッテリーの専用充電器を単体で買うと 異常に高価でして、 30A出力なんていうのを買うと何万。

ところが 安定化電源で済ませばたかが 2500~4000円程度。

でもって基本的機能はまったく同じ。   

なぜなら、安定化電源でのバッテリー充電は、エンジンを定回転にたもっているのと全く同じで、というのはオルターネータの出力電圧は最低12.5~高くて14.5 V。

これはエンジン回転や負荷によって常に変動していて、 安定化電源を接続する事はこのオルターネータの出力を13.5V出るようにエンジン回転を保ったままにしちえるのと同じ、言い換えると高速道路を時速80Kmで定速走行している時の充電状態と全く同じなんです。

なので、それをサブバッテリーにつないだところで、何ら問題は無いという事。

実に か~んたん!

 

取り付けは以上で終わりです。   グリーンのランプが光っていますね。

参考前にキャンピングカー用の専用コンバーターチャジャーは平気で10万円くらいします。

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