脳出血で無職になった親父のブログ

株式投資に腕時計が好きなオッサンのブログです。年齢を重ねスピリチュアルにも興味を持ったお蔭で人生感も変わりました。

とにかくスゴ~い『いびき』

2014年05月13日 11時14分49秒 | 回復期入院日記
入院中、退院されていく方や新しくルームメイトになる方・・様々な人達が入れ替わります。私の病室も2名退院され6人部屋ですが2名になってしまいました。数日後・・そうですねぇ。年の頃は60半ばの男性が新しく来られ3名となったのですが、この方、とにかく話す事が好きで声も、とにかくデカイ・・腰を痛め整形で入院とのことでした。妹さんが付き添いに来られ、挨拶をされ、ご本人とは正反対で、とても穏やかな印象の女性でした・・入院初日、その日は、ひたすら妹さんに愚痴を言い『ワシが結婚できなかったんんはオカンのせいや。入院したら皆、奥さんが来てくれるのに・・この年になって独り身は寂しい・・』とか仕事のこと・・とにかく、グチグチと愚痴?を妹さんに、ぶちまけてるのです。私も聞きたくなくても声が大きいし・・挙句に泣きだす始末・・妹さんも、さぞ、もてあました事かと・・そんな時・・『○○さ~ん』と作業療法の先生が『リハ行きましょう!!』なんとgoodタイミング。その場から逃れリハ室へ。回復期の作業療法の先生も女性で、とても明るく40歳の2児のママさん。セカンドラブを期待してる女盛り・・ちょっとHなジョークもリハ中にはOKで楽しくリハ出来るのです。リハを終え病室に戻ると男性の妹さんは、お帰りになったようで男性は何やら読書の最中・・夕飯も終え21時に消灯・・こんな時間に寝られるわけでもなく、ひたすらテレビを見ていると隣のベッドから・・『グオッ』・・(ん?何?イビキ?)まだ夜の9痔・・もう寝たわけ?寝るのは良いのですが、少し変わったイビキです。でも・・まぁ・・人間ですから・・私もイビキはするので、その時は気にせずTVに目をやると・・『グワーーーーッ』と地響きのようなイビキが・・そしてスッと音が消え数秒後『ヒュルヒュルヒュル~~』と大きく吐く息と口笛のような・・う~ん唇を震わせながら息を吐く音が聞こえるのです。そしてまた数秒後・・『グオッ』と大きな豚の鳴き声のような音・・この男性・・もしかして無呼吸症候群?そのあとは呼吸の音がなく・・いきなり『グワーーーーッ』『グワーーーーーッ』とカバ?いや恐竜?のような、とにかくデカイのなんの・・んでまたも呼吸が停止し数秒後に『ヒュルヒュルヒュル~』とまた唇を震わせてるような息を吐くんおです・・(え~・・大抵は我慢できるけど、このイビキの大きさは耐えられへん)おかげで、その日の夜は一睡もできず、朝・・看護師長さんが来てくれた(この病院は毎朝10時前後に看護師長か主任さんが様子みにきてくれるのです)ので紙にボールペンで隣の人のイビキが大きくい事を訴えたのですが紙に(少し様子みてください出来れば我慢・・)と書いたので(無理です昨夜は一睡もできませんでした)と書いたら(わかりました)と筆談は終了・・隣の男性は何事もないようにTVを見ていました。そして数時間後・・2~3名の看護師が病室に来て隣の男性に『は~い!今日から奥の個室に移りますねぇ~』私は心の中で(やった!!今夜は熟睡できる!!)と手を叩いて喜びました。そして、その日の夜・・奥の個室からも『グオッ』・・『グワーーーーーッ』・・と男性のイビキが聞こえるではありませんか。この病院は病室のドアをなぜか全室openにしているので音がつつぬけ・・思わずナースコールし看護師を呼び『奥の個室・・何とかならへん?』と言うと『わかりました・・あそこの部屋だえ扉を閉めますね』・・これで眠れたのですが、とにかくイビキの音が半端ない人でした・・その後、何日かして姿を見なくなったので退院したのでしょう・・あーー良かったと思うのも、つかのま・・次なる入室者も・・結構ストレスだったのです。
コメント
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