明日できること今日はせず
人形作家・写真家 石塚公昭の身辺雑記
 



骨格さえ決まっていない時は、とくに集中過ぎは良いことがない。タバコを吸っていた頃はその間目を離し、我にかえるのに丁度良かったのだが。ユーチューブでイチローのレーザービームを観ているうち、気が付いたら『県警対組織暴力』(東映)を最後まで観ていた。 圓朝といえば『牡丹灯籠』であろう。死んでまで新三郎の所に通う振り袖姿のお露など、なり手も居ないし振り袖の事を考えるとうんざりである。せめて牡丹灯籠くらいは漂わせたい。たったⅠカットの為にあんな物を入手しないとならない。いやせめて2カットに使おう。もっとも写真作品のための物であるから、作る必要がないことがせめてもである。楽器を作る必要がなければジャズ/ブルースシリーズも、しばらくは作っていたのかもしれない。

HP 



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