昼飯は鯛と小肌と海老の押し寿司に、卵焼きの握り寿司と稲荷寿司があった。
やっぱり家で作った寿司は美味いね。
午前中からベトナムで指揮者をやった人のTVドラマを観ていたが、12時半に終わり、寿司を30分で胃袋に詰め放題喰って「寅さん」を観た。
マドンナが好みじゃ無い吉永小百合だったのが玉に瑕であったが、宣伝無しでいい画質で観られるからやっぱりいい。
これが映画館で大画面だったらもっといいのは分かっているけど、暗くて閉鎖されていて匂いがあるのが苦手でね。
予告によるともう一篇この枠で24日にやるらしいので大いに期待していたが、榊原るみが知恵遅れの少女を演じるやつで、あまり好みじゃなかった。
でもまあ、上記の理由で観るだろう。
町内の連絡に不備があり、書類を作ったり届けたりで時間が喰った上に、果樹園のベンチで一休みしている時に、思い出してチェックしたら返却期限が過ぎた本があり、慌てて家に帰って取って戻ってきて返却した。
家に帰ったら4時半で、既に相撲の時間になっていた。
相撲が終わって台所へ行くと、既に晩飯が出来ていて、妻は食べていた。
我が家では家族がいっぺんに食べだすということが少ない。
鯛の刺身と昼の鮨を肴に「月桂冠辛口」を2合徳利で燗して2本呑んで、塩豆、落花生を肴にしてカルバドスを飲んだが、自前じゃ買えない18年熟成もので、
この味わいが当たり前になっていているが、かなり美味い。
そしてホワイト・アルマニャックを飲んだ。
ここまでで3時間が経過しているから、いっぺんに食べ始めていっぺんに終るなんて考えられないのだ。
ちなみに次男は3時過ぎに飯を食べて、既に2階で寝ている。