キュヴェ タカ/cuvee taka 「酔哲湘南日記」

新鮮な山海の恵みを肴に酒を吞み、読書、映画・音楽鑑賞、散歩と湘南スローライフを愉しんでいる。 

勝負前公園の由来

2024年03月08日 | Weblog
昼はカルボナーラだった。
ソースが濃すぎて軽快な感じが無かったな。
食後にアールグレイを飲みアンパンを食べた。

プレシネは以前観たやつでロック・ハドソンがフィアンセと一緒に駅馬車に乗っていて襲われ、本人は撃たれフィアンセは一味に略奪され、それを追いかける物語。
最後は盗賊の頭領と殴り合いになり、落ちていた銃で狙われるが、相棒になったインディアンが相手の背中にナイフを投げて終わる。
話しの展開に酷く無理があるけど、そこはラフが身上の西部劇で、兎に角マッチョが売りなんだから、とやかく言っちゃだめなんだ。

3時から町内の防犯パトロールに行って、帰りに勝負前公園で資料の打ち合わせをしていたら雨が降り出し解散。
昔、ヤクザと博打をやっていたオアニイサンから聞いた話に拠れば、公園の辺りに賭場が立ったよし、この命名はまさに丁半勝負に由来するらしい。
漁師町は賭場が立ちやすい、というのも漁は午前中に終わり、酒を呑むか博打をやるしかなく、素寒貧になれば海へ出て魚を獲ればいい。
漁師はいいお客なのだ、それ故博徒は海岸沿いを流して歩いた。
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朝からジジイの繰り言を聞いていられるか

2024年03月08日 | Weblog
昨夜は良く寝た。
目が覚めたのが6:18で、直ぐに中森明菜の「Ballade」をかけて新しい音を聴き云っていた。
それでも40分を過ぎたのでストレッチをやってから台所へ下りた。
昨夜は確か25時に寝たので夜の睡眠は5時間で目が覚めるようだ。
それでは一日の睡眠量に足りないので、午後とか晩飯後にうたた寝をし補ってトータルで7時間くらい眠っているようだ。

今朝はシメジと豆腐の味噌汁、塩鮭、白菜漬けでシンプルに飯を食べたが、なんだか調子がいいような気がしている。
居間の雨戸をあけて仏壇に飯とお茶と線香を上げ、お茶を持って8畳で坂本冬美「Songs」を聴いているが、Boxに6枚アルバムが入っているから70曲はあるんだけど、何度も聴いていると新しい楽曲を聴きたくなるんだなあ。
このBoxが出た後に同様のCoveralbumが1枚か2枚出ていて、Streamingでは時々聴いてはいるが、ジジイとしてはCDを持っていないと安心できないので、買おうかなあなんて思っている。
Coveralbumの良いところは、曲が耳慣れていることと編曲が良く音質がいいところだ。
諸君にとってはどうでもいいことだけど、ジジイの繰り言と優しい気持ちで聞き流していただくとありがたい。


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つけ麺を食べた

2024年03月08日 | Weblog
昼は朝から妻が叉焼を焼いていたので拉麺になると思っていたが、チョット捻ったつけ麺だった。
葱ともやしと茸と支那竹と卵があり、茹でた麺を温かい汁に漬けて食べたが、拉麺より美味いなあと思った。
蕎麦でも稲庭饂飩でも素麺でも、漬けて喰った方が麵の味わいを感じ、ごたごたしないところがいい。

プレシネは19世紀末のニューヨークが舞台で、一族の一人の女性がヨーロッパに貴族と結婚したが上手くいかず帰ってきた。
その離婚問題に一族の従妹にあたる別の娘と恋仲の弁護士が当たるが、その伯爵夫人と恋仲になってしまう。
だが、色々あって最愛の人とは結婚できず、恋仲だった娘と結婚をする。
妻は夫が最愛の人を諦めて自分と結婚したことを知っていたが、長い間秘めていて死ぬ前日に次男に話した。
良くある話だが、19世紀末の社交界の様子や古い習慣などが出てきて観応えがある。

寒くて一日中縮こまっていたが、久し振りに色川武大が好きだったキャロル・スローンを聴き、「湘南夫人」に目を通していた。

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