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M S Technical Laboratory

趣味の電子回路工作の成果を披露する場として開設しました。他の趣味に関わる画像も掲載します。

電子部品考古学

2011年01月23日 15時03分35秒 | DIY Electronics
 次のprojectに使う部品を物色していて、学生時代に入手していた安定化電源用のICを発掘しました。これでも必要な性能が出せると思ったのはいいのですが、data sheetが行方不明。Web siteでの検索もむなしい結果で、半ばあきらめて寝る支度をしているときに、思いがけないfileに資料が埋もれているのに気づきました。部品の形状が大きければ、資料と一緒に保管するのが正しいのですが、今のような条件ではそれも叶いません。
 偶然にも穴のpitchが適合する放熱板も見つかり、実現性が一挙に高まりました。当初は、最近のトラ技に"DIP型は無意味に端子数が多い"と書かれた723を持ち出す計画だったのを、急遽変更しました。長年贔屓にしている石を応援したかったのに。

 失せものといえば、資料をscanしてHDDに保管しようとしているのに、Sheet feederつきのscannerが常置場所に見つかりません。Good grief.

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2 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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TA7089なら (居酒屋ガレージ店主(JH3DBO))
2011-01-24 15:30:20
たいがい古いデータブックでも置いてあるのですがTA7084は発見できず。
一番古い本で「廃品」と出てました。

近い型番で体験済みなのはTA7089:可変電圧レギュレータ。
部品箱を見たら2コありました。
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そうなんです (CPU.BACH)
2011-01-24 21:42:45
7089まではたどり着けるんですね。7084はOp amp実験用の電源に使っていました。当時、TLCS-12というCPUを活用していたため、東芝製の半導体調達ルートが大学にあったのです。納期が間に合わなくて当技研の手持ち部品を供出。新しいのを代替にもらい受けたまま使わないでいました。それを今ごろ引っ張り出しています。
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