M S Technical Laboratory

趣味の電子回路工作の成果を披露する場として開設しました。他の趣味に関わる画像も掲載します。

電源を組み込み、文字入れも完了

2019年11月26日 22時18分20秒 | DIY Electronics
 頻繁に使わない道具は、なるべく全体を一つにまとめておくようにしています。かくして、電源トランスとfuse, AC inletを背面に追加。三端子regulatorなどは、基板の空き地を活用しています。

 手許にあったアルミ板を高圧部を覆うように折り曲げて固定。脇から指が入るので完全ではありませんが、稼働中に何かが落ちてきて煙が上がるという事故は防げると思います。この板をつけたおかげで、基板が水平になる向きでも動作可能になりました。

ようやく50個まで実装

2019年11月20日 23時52分49秒 | DIY Electronics
 しばらく時間が空いてしまいました。50個並べて試運転。

(1) 1msの桁が全部点灯しているように見えます。
オシロでは短パルスが観測できるのですが、ちょっと自信がありません。

(2)大量に手持ちがあった緑のLEDを並べた10msと0.1msの桁は点灯しているか不明です。電流制限抵抗を
2/3程度に減らしてみても、変わりませんでした。

さらに低い周波数のclockを入れて、それぞれの桁が目視しやすい状態を作ろうと思います。

蛍光灯照明の引退

2019年11月16日 22時20分19秒 | DIY Electronics
 蛍光管の在庫が尽きたので、自分の部屋だけ残っていた蛍光灯照明をLEDに入れ換えました。Inverter基板の電解コンデンサを交換したのが何年前だったか思い出せませんが、このとき以来fullに点灯するまでに時間が掛かるようになっていました。実害なしと、そのまま使い続けていましたが、交換したコンデンサもすでに劣化が進んでいました。


小松左京展

2019年11月15日 23時44分30秒 | Books
 夜の技術会議の前に寄り道。

ここだけ写真撮影可能だった愛用の机(傾いているのは、他の来館者を写し込まないため)。

会場を出て移動開始。


最近とみに評価の高いドイツの赤(etiquetteがsour grapesとは、ドイツらしからぬhumor)。
Pinot Noirの爽やかな香りと味に大満足。

30個で点灯試験

2019年11月10日 16時10分41秒 | DIY Electronics
 LED30個分の回路を組み上げ、clock基板を仮置きして試運転。肉眼では1/100s桁の緑色LEDの点灯が見えませんが、撮影してみると大丈夫そうです。緑色LEDはずっと以前に静岡のMさんからいただいていたもの。今の製品と比べ、かなり輝度が低そうです。それより問題は、1sの桁の8と1/10sの桁の2が点灯したまま。これから原因を調べます。

*調べました [at 2230]
 異様に明るく点灯したままのLEDは、基板に作りつけのpatternで電源に直結されていました。1/100sのLEDも全部そう。
左の矢印が指しているL字型のpatternが電源につながっています。右の矢印は該当箇所を切断したところ。

 手直し後の点灯実験。1/100sの点灯がcameraでも見えなくなりました。


 

30個まで

2019年11月09日 22時11分45秒 | DIY Electronics
 手がけていた7C5のampは試聴も無事に終わり、梱包しました。

 続いてLEDの実装の続きを。緑のLEDはリード線の途中にタブがついているので
高さを揃えるのは簡単でしたが、小さめの赤は段ボールでスペーサを作って
並べました。案じたほどの手間がかからずに30個まで実装完了。

 右端に縦についているのは、他の実験基板から移植したclock源です。